久しぶりに『武雄市&樋渡啓祐氏』のカテゴリーでアップします。
昨日の『武雄市長物語』のテーマは、
「採用tube」この試みも全国初でおもしろいのですが、
ちょっと違うところに目が行きました。
樋渡さんのブログにも、チャンとリンクは貼ってあるのですが、
『とある職員のプロフィール』という35才の広報担当の方
のこれはなんですかね。
『とある職員の1日』と題した役所を中心にした記録です。
この中で、私が一番興味を覚えたのは、
『10:15 庁舎内を徘徊していた市長がふらりと立ち寄る。ホームページについて指示を受けたり、最近のネットの話題について話したり』 と
『10:30 嵐のような市長との打合せ兼情報交換が終わる。結構、精神的に疲労する。』 のくだりです。
特に『庁舎内を徘徊していた市長がふらりと立ち寄る』と言うところから約15分間、その情景が目に浮かびます。
精神的に疲労したともありますが、市長とのやりとりを楽しんだ雰囲気も感じられます。
そうでなければ、『庁内を徘徊』とはなかなか書けません。
三木市から武雄市に行っていた小田さんに、武雄に行った何日か目に電話して、
『三木とどこが違いますか?』との質問に幾つか応えてくれたのですが、
その中の一つに、『市長がぷらあっと、やってきます』と言うのがあったのを思い出しました。
これだなと思いました。
『徘徊』は、かっこよく言えば、『末端市場のマーケッテング』です。
同じことを尋ねても、市長室で聞いたのでは同じ答えになるかどうか?
その辺が微妙なところです。
その微妙な差の大きさを、樋渡さんはお解りになっているのだと思います。
呼びつけて報告を受けたこと=すべて正しい とはなりません。
若しそれが違っていることが、後で解って、
『なぜあの時言わなかったか』と怒る上司は、世の中にいっぱいいます。
こんな人は、ホントは上に立ってはいけなうのですが、これがむしろ一般的かも知れません。
世の中の、いろんな事柄を、些細なことでも吸収して、総合的に自分の考えとして纏めていく、そんな態度がトップには必要だと思いますが、
『徘徊の嫌いなトップ』が多すぎます。
それはともかく、武雄の採用には東大の関係者も訪問するとか、ビックリです。 でも市長は東大卒らしくない東大卒でした。
武雄はいいですね。
こちらには、箕面と並べてアップしました。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?
昨日の『武雄市長物語』のテーマは、
「採用tube」この試みも全国初でおもしろいのですが、
ちょっと違うところに目が行きました。
樋渡さんのブログにも、チャンとリンクは貼ってあるのですが、
『とある職員のプロフィール』という35才の広報担当の方
のこれはなんですかね。
『とある職員の1日』と題した役所を中心にした記録です。
この中で、私が一番興味を覚えたのは、
『10:15 庁舎内を徘徊していた市長がふらりと立ち寄る。ホームページについて指示を受けたり、最近のネットの話題について話したり』 と
『10:30 嵐のような市長との打合せ兼情報交換が終わる。結構、精神的に疲労する。』 のくだりです。
特に『庁舎内を徘徊していた市長がふらりと立ち寄る』と言うところから約15分間、その情景が目に浮かびます。
精神的に疲労したともありますが、市長とのやりとりを楽しんだ雰囲気も感じられます。
そうでなければ、『庁内を徘徊』とはなかなか書けません。
三木市から武雄市に行っていた小田さんに、武雄に行った何日か目に電話して、
『三木とどこが違いますか?』との質問に幾つか応えてくれたのですが、
その中の一つに、『市長がぷらあっと、やってきます』と言うのがあったのを思い出しました。
これだなと思いました。
『徘徊』は、かっこよく言えば、『末端市場のマーケッテング』です。
同じことを尋ねても、市長室で聞いたのでは同じ答えになるかどうか?
その辺が微妙なところです。
その微妙な差の大きさを、樋渡さんはお解りになっているのだと思います。
呼びつけて報告を受けたこと=すべて正しい とはなりません。
若しそれが違っていることが、後で解って、
『なぜあの時言わなかったか』と怒る上司は、世の中にいっぱいいます。
こんな人は、ホントは上に立ってはいけなうのですが、これがむしろ一般的かも知れません。
世の中の、いろんな事柄を、些細なことでも吸収して、総合的に自分の考えとして纏めていく、そんな態度がトップには必要だと思いますが、
『徘徊の嫌いなトップ』が多すぎます。
それはともかく、武雄の採用には東大の関係者も訪問するとか、ビックリです。 でも市長は東大卒らしくない東大卒でした。
武雄はいいですね。
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