雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

潮流,海流発電 --と新内閣

2010-06-09 04:38:56 | みっきぃふるさとふれあい公園
★昨年の6月8日に、こんなブログをアップしている。

潮流、海流発電のノヴァエネルギーの鈴木清美さんと、お会いしてちょうど1年の月日が流れた。1年前のブログの最後はこんな風にまとめている。

ノヴァエネルギー』にとって、昨日の日曜日は、グッドタイムであったに、違いない。こんな活動が、ほんとにいい方向で実現していけばと思っている。
『NPO The Good Times , Let the goodtimes roll. ! 』

NPO The Good Times に出会う人たちがみんなグッドタイムになるような、そんな活動をしよう!!



★この1年間、一生懸命応援してきた。
世の中に存在しないものだから、説明から入らなければならないのは当然である。
ヨコから見ていても、その説明は大変である。
その広報対策を最も重要な私たちの課題としてこの1年取り組んだのである。 

そんなことでこのブログにも『潮流、海流発電』のカテゴリーを作って数多く流し、記録に残すように務めたし、この3月からはノヴァエネルギーの公式ツイッターを立ち上げて、『情報発信の規模の拡大』を図ってきた。
5月からは、時間のある私が引き受け、今現在、フォロワー数は18000人規模になり、#npotgtも #chouryu というハッシュタグも使えるようになった。
カタログも作る金がないので、仲間が出資をしてその金でつくり、ホームページもそれにあわせて作り上げた。
『潮流、海流発電』と検索してみればその効果は歴然である。
広報戦略としては、企図した通りの進展なのだが。

★問題は、こんなベンチャービジネスにとって、一番の課題は『資金問題』なのである。
若し資金の問題がなかったら、このプロジェクトはすでに大きく進んでいたであろう。
この1年、見ていて技術的な問題の対策など、ほとんどなかったのである。
今年になって3月末に環境省の地球温暖化対策事業の認可を受け3年間250百万円の支援が決まったが、先にお金をくれるわけではないのである。

銀行さんも、国が保証したからと言って簡単に貸してはくれないのである。
韓国の下請けに支払う資金もやっと工面したが、今週神戸港につく現物の通関に要する費用がない。

★そんなぎりぎりの状況の中で、神様は一生懸命努力する人を見放さない。
昨日、やっとその見通しがついたのである。

鈴木さんの昨日のツイッターでのつぶやき。
『お金は力、弱小中小企業にとって、資金調達ほど難しいものはない、ものを作るよりもこちらの方がはるかに難しい、明石海峡の実証実験からすでに2年4ヶ月が過ぎた。 やっとめどが付きました。 お国のために使わせていただきます。 
あなたと3人がリツイート 』

ノヴァエネルギーをずっと応援している仲間のツイッター。
『議員の皆様 国からの研究補助金が決まっても給付は1年先。必要な資金は立替。大企業はいいが今の資金がないベンチャーに金融機関は融資しない。借りれても億単位では金利だけでも大金。こんな感じでは日本の技術は育たない。
あなたと7人がリツイート 』


★新しい菅内閣がスタートした。
本当にベンチャーが育っていくような、施策をお願いしたいと思う。
戦後、焼け野原からの国の再建は、大企業そのものがベンチャーのような気概を持った経営者が多かったのではなかったか。

『本当にやる気のある人』を『本当に支援になるような方策』で支援できるそんな新しい『仕組みの構築』を民主党に期待したいものである。

業界優先、タテ型利権構造、そんな50年続いた機能しなくなっている構造改革こそ今望まれるのである。
菅さん、『想いが前面に出ている』『期待できる』と思う。



★★★潮流・海流発電★★ テレビ放送(関西) 先週総理辞任劇で延期になった特集が今日、午後5時から読売テレビで放送されることになりました。今回は技術的な事、韓国の現地取材、淡路島の実験海域での準備までです。ぜひご覧ください。

あなたと6人がリツイート


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コメント (3)
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