今年は第20回目の節目のおまつりでした。
★昨年までの実行委員長のまつりおとこさん、草間透さんは、NPO The Good Times の副理事長をして頂いています。
そんなことで、NPOのメンバーもいろいろお手伝いをしました。
線路設計から運行まで中心になってやってくれたのは、カワサキの二輪部門技術本部の商品企画部長古橋君です。二輪の専門誌にも登場しますので、顔をご存じの方も多いと思います。大の鉄道マニアで、メリケンパークでやるカワサキワールド主催のミニSLでも活躍します。
昨日も息子さんともども大活躍でした。
NPO The Good Times の個人会員さんでもあります。
メイン会場とは少し離れてはいますが、終日子供たちで賑わいました。
どちらかというと、三木さんさんまつりは、大人対象で、その中に子供さん主体のこんなミニSLが入って、和やかな雰囲気になりました。
三木さんさんまつりの写真は25枚、Facebookのアルバムにしましたので、ご覧ください。
主体の踊りの写真やブログは、明日になれば沢山アップされるでしょうから、そちらをリンクすることにします。
ミニSLの同じテントの中では、子供たちのために『風車教室』も開かれました。
子供たちも熱心に風車にチャレンジしていましたが、
指導されていた中に、三木ではちょっと有名な『エプロン三木』の若田さんがいました。お久しぶりでした。
踊りもいいけど、子供たちのおまつりもなかなかでした。
エプロン三木は本会場でも店を出しているというので、ちょっと覗いてみましたが、見つかりませんでした。
★舞子高校の生徒たちがこんなお店?を出していました。
舞子高校がどのような活動をしているのかは、短い時間でよく解りませんでしたが、
『環境防災科』は日本で初めてという、生徒さんの言葉と、実験みたいなことをやっている、態度まなざしの真剣さが印象的でした。
写真を撮って、明日広報しとくからと生徒さんに伝えてきましたが、どの程度信じて頂いたかは解りません。
そんな約束をしたので、ちょっとだけですが書いておきます。
日本で初めてということは素晴らしいことです。
◆ 環境防災科設置の背景
舞子高校に環境防災科を設置することが決まったのが平成12年(2000年)3月。4月から2年間の研究・準備期間を経て平成14年(2002年)4月から本格的にスタートした。
防災教育を推進する全国ではじめての学科であり、このような学科が被災地神戸に設置される意義は非常に大きい。
兵庫県では阪神・淡路大震災以降、命の大切さ・助け合いのすばらしさなど、震災の教訓に学ぶ「新たな防災教育」を推進してきたが、それを高校の専門学科で展開しようというものである。
舞子高校環境防災科で検索するとこんな言葉が並んでいました。頑張って欲しいと思います。
★三木さんさんまつりの表舞台はいろいろあったと思いますが、
このまつりを、別の意味で支えた話題、三題でした。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。