★神戸の舞子公園にある『橋の科学館』に行きました。
別に『橋の科学館』に目的があって行ったわけではないのですが、『孫文記念館』に所用があって出かけたのですが、早く着いたのでちょっと時間調整をしたのです。
このような施設には、いつでも行けるようでいけないものです。
行ってみてよかったと思いました。初めて知ったことも幾つかありましたし、新発見も幾つかありました。
百聞は一見に如かず です。
写真はいっぱい撮ってきました。
Facebook のアルバムに入れましたので、ご関心のある方は、そちらをどうぞ。
★同じ場所を北と南から撮っています。
上の写真は北から、舞子駅から、下の写真は、南、海の方からの写真です。
いずれにしてもJR舞子駅を降りると直ぐヨコにあります。
最近になって『孫文記念館』に関係が出来たので、何回かこのあたりに来ているのですが、
若し、そんなご縁がなかったら、訪れることはなかったと思います。
周辺も、科学館の中も、日本人よりは外国人の方が多かったのは、ビックリしました。中国人の観光客が目につきましたし、ギリシャからの団体さんがいっぱいでした。
入館料は、300円です。『年寄りも一緒ですか?』 最近はどこも割引があるのが当然のようなご時世ですが、戻ってきた答えは、『民営ですから。』
『へえ、民営?』と思ったのが実感です。戻ってから検索で調べてみました。
『橋の科学館』はこんなホームページをお持ちで、確かに民営のような気もします。
チェックし出すと、どんどんハマっていく性で、社長さんの素性など調べてみたら、ご出身は国交省でした。
別に驚きもしませんが、受付のお嬢さんは、なぜわざわざ『民営ですから』と言われたのでしょうか?
★明治の時代から構想があったようです。
構想ぐらいは、明治の時代でも納得できました。
★最初の計画は垂水、岩屋ルートで、現在の舞子、松帆ルートに変更があったことなど知りませんでした。
いつ頃だったのか、定かには覚えてはいませんが、非常に身近な例でこの橋との関係したことがあります。
ずっとお世話になった、高橋鉄郎さんは私と同じ、明石の会社の社宅だったのですが、昭和40年ごろに舞子から垂水にかけて開発された新興住宅地に移られました。
昭和46年ごろまではそこにお住まいだったのですが、『橋がどこに付くのか解らない』という理由で、今の芦屋に転居されたのです。
確かに橋の付く位置が噂はあれど、はっきりしなかったのだと思います。
★これは、これでいい景観だと思いますが、こんな巨大なモノが自宅の横を通ると大変です。
3連休で沢山の方でいつも静かなこのあたりも賑わっていました。
今年は10月10日、明日ですが、孫文の辛亥革命100周年で、孫文記念館の関係も、いろいろな行事があるようですし、
観光客の誘致も、考えられているようです。
『孫中山を語る会』が立ちあがり、正式にNPO The Good Times に参加されました。
当面は1万人、将来10万人を目標に、新たな活動を開始されるようです。
神戸だけではなくて、横浜も、長崎も視野に入れて、日本だけでなく台湾も、中国も視野に入れての活動を夢見ています。
十分にそのコンセプトに耐え得るトータルシステムに仕上がっています。
NPO The Good Times の今年の目標は『新しい公共』です。
★孫文記念館には、そんな用件で、お訪ねしたのです。
またそのうちに、来ることになるかも知れません。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。