★大阪都構想とTPP 今話題だが、何となく橋下さんに賛成だし、TPPにも賛成である。
理由はよく解らぬが、敢えてその理由を上げるなら、
1.現状から変わる
2.競争原理が働く
という二つだろうと自分では思っている。
現状が全てダメだとも言わないが、現状の底辺に流れている。『兎に角守る』『競争は避ける』という発想からは、脱皮しなければならぬ時期に来ているのではと思っている。
基本的に、世界は競争の世界であり、人生も協調もあるが、競争がべ-スである。
極端に競争を避けていたのでは、国も発展しないし、子供も成長しないと思う。
競争のなかった学生生活から、突如競争社会に出るので、おかしくなってしまうのではと思ったりする。
★この二つの課題に対して、Yahooニュースの結果はこんな感じである。
● 大阪都構想 は61%と圧倒的に賛同を得る結果であり
● TPP は50%と拮抗している感じではある。
これはネットでの調査なので、どちらの課題でも、これに反対する人は、ネットと無縁の方たちの方が多いのではなかろうか。
それぞれの課題に関してこのような解説気味の記事が貼付されているので、ご関心のある方はどうぞ。
大阪都構想問題、 についてはこちらで、
TPP問題 については、農業問題以外にこんなにいっぱいの課題が絡んでいるのだと解説されている。
★いずれにしても、こんな議論は、専門家や評論家が幾ら議論をしてみても『その解』などないのである。
現実の具体的な問題として、政治家がどのように具体的に対応するかだと思う。
若し、大阪都構想を、平松さんが提言しているのなら、どうも賛成できないし、
TPP問題も、若し菅さんがやるのなら、ちょっと首をかしげたくなるような気持が正直なところである。
どちらがいい、悪いの問題ではなくて、
その問題を『誰がやるのか』がキ―なのだと思う。
二つの問題とも、そんなに簡単な問題ではない。
大阪の教育問題にしても、教育委員会の方のいい分も解らぬではないが、あのメンバーなら全員総辞職して貰っても、幾らでも代わりがいると思うが、橋下さんの代わりが出来る人はなかなか見つからないのではと思う。
だから、橋下さんに乗っているというだけである。
独裁者などという言い方をしているが、何事もちゃんと自分の意見を言って、てきぱきとやる。間違ったら素直に謝るところがいい。
野田さんも、大局の判断は間違っていないと思う。
東日本大震災、原発問題、沖縄問題、日韓問題、TPP問題と難しい問題ばかりだが、その対応ぶりには安定感があり、ご自身の意見や想いを持っておられる。
いろんな問題には常に賛否があるのだが、
どちらかの方向が決定的にいいなどということは、ホントは世の中にそんなにないのだと思っている。
自民党も、民主党も、結果的には同じようなモノだったが、自民党でも何だかんだと言われるが小泉さんの時はよかったように思うし、
大阪府政でも長年続いたいろんな知事さんよりは、橋下さんはずっといいような気がする。
★大阪都構想問題とTPP,
ある意味、私は橋下さんと、野田さんに期待して」、GOなのである。
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