★先週の土日は、KAWASAKI Z1FAN CLUB のイベントで吉田純一くんと一緒だった。
気安く『くんづけ』で、呼んでいるが、私の周りの人たちの中で、『一番エラクなった』のは純ちゃんだと思っている。
今は、全国オートバイ協同組合連合会会長の要職にあり、二輪業界の様々な課題をオートバイ議連の国会の先生方を動かして、次々に解決して行っている実力派会長なのである。
世の中には社会的な要職につく人は沢山いるのだが、それなりにエライのだとは思うが、自分の実力で物事を解決し、課題を仕上げることが出来る『実力者』は、そんなにいないのではないかと思っている。
彼は、この全国オートバイ協同組合連合会の組織自体を大阪で、一から立ち上げて、何十年も掛って、今は全国の冠を付けてもおかしくないまでに創り上げたのである。
カワサキオートバイ販売と言う会社は、メイハツ、メグロなどを川崎航空機が吸収して、カワサキ自販となっていたのだが、
昭和40年に当時の岩城良三社長が社名をカワサキオートバイ販売と改め、昭和41年度から始めてカワ販としての定期採用をスタートさせたのである。
今私が付き合っている渡部達也NPO The Good Times 副理事長はその第1期生であり、今回その二輪分野を統括すべく立ち上げたWorld Good Riders Association の柏原久代表、関初太郎副代表はその第2期生なのである。
そしてこのプロジェクトは、吉田純一くんとも第2期生の誼もありかつAJの仕事とも関係するので協働することになろうとしているのである。
そんなことだから、今は確かにエライのだが、我々と付き合うときはどうしても昔の『純ちゃん』に戻ってしまうのである。
★今の彼のスケジュールは、まさに激務で、全国あちこちを飛び回ってはいるのだが、声を掛けたら、殆ど断ったりはしないのが純ちゃんのいいところなのである。
勿論、早い時期からのNPO The Good Times の会員さんだが
『笑って遊ぼうミキランド』 『NPOの新年会』 『KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE』 など声を掛けたら、義理堅く全部出席してくれたし、Facebook に誘ったら直ぐ入ってきたし、トモダチ紹介したら全てOKなので、今はみんなとダイレクトに繋がっているのである。
これもなかなかのメンバーが揃っているのだが、2年ほど前のNPOの新年会である。
彼は片山敬済さんが立ちあげたNPO BERT の理事も務めていて、二輪の災害救助活動の仕組み創設に尽力しているし、事実あの東日本大震災の時に真っ先にバイクで現場に駆け付けたのは彼だったし、それを真っ先に情報発信したのはNPO The Good Times で、一般報道の4日も前のことなのである。
★先週の会合は、KAWASAKI Z1FAN CLUB のバイク愛好者たちが浜名湖に集まってのイベントだったが、
その時にも、来賓などではなくて、参加者と同じ参加費を払っての参加だったし、同期の柏原、関君が進めるWorld Good Riders Association の活動にも積極的に絡んでくれることになりそうである。
6月末に益田市に出来る『オートバイ神社』は彼が積極的に進めているプロジェクトでオモシロそうなので、応援しようと思っている。
このWGRAの発起人は第1期生の渡部達也君だし、このメンバーはまさに実力者の集まりだが、この『二輪文化の創造』と言うコンセプトに共感して、
二人で世界100カ国以上をバイクで走破した、こんな若手が、先方から協力申し入れがあったのである。
★そんな吉田純一くんだが、今バイク雑誌 Bikejin に毎月こんな連載記事を出している。
ぜひ、ご覧になってください。
お世話になってばっかりでは、イケナイので、我々もNPO The Good Times のトータルシステムを駆使して協働しようと思っている。
それは、5年を経て、結構な実力なのである。
この記事なども、フォロワー42万人を有する公式ツイッターでご紹介しようと思っている。
42万人は、いざというときはなかなかの実力で、先日は上に出ている『署名運動』をニ普協からメールも来たのでお手伝いしたのだが、
それに共感して署名して頂いった方は、たった半日で4000人だったのが11000人まで急増して、ニ普協の方からお礼を言われたりしたのである。
NPO The Good Times は法人だから、会員さんのためなら動くことにしている。
吉田純一さんも会員さんだが、今のニ普協の担当者の方も、3年ほど前からの個人会員さんなのである。
『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』
その基本コンセプトに 共感されて仲間になられた方とはどなたとでも、協働する。
電動バイクのテラ・モータースも団体会員さんだし、二輪関連も今後どんどん具体的な動きになっていくだろう。