雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

世界大学学術ランキング 2015

2015-10-02 07:44:41 | 発想$感想

 ★『世界大学学術ランキング 2015』 が毎年10月1日に発表されるらしい。

そんなのを誰が決めるのか?

と思ったら、上海交通大学の世界一流大学センターにより10月1日に発表されるらしい。

最も信頼できるランキングとして公認されているという。

 

2015年世界大学学術ランキング(ARWU)は、上海交通大学の世界一流大学センターより本日にリリースされている。2003年から、ARWUは透明方法論とサードパーティのデータに基づいて、毎年世界トップ500大学を発表されている。ARWUは世界大学ランキングの前駆体であり、最も信頼できるランキングとして公認されている。...

世界大学学術ランキングについて

世界大学学術ランキング(Academic Ranking of World Universities,略称:ARWU)は、上海交通大学高等教育研究院(前身は高等教育研究所)の世界トップクラスの大学研究センターによって、初めて2003年6月に発表されて、それから毎年更新する。ARWUは六つの客観的な指標を参考し順位をつけている。具体的に言えば、ノーベル賞やフィールズ賞を受ける卒業生の換算数、ノーベル賞やフィールズ賞を受ける教師の換算数、高被引用科学者数、『ネーチャー』《Nature》と『サイエンス』《Science》に発表された論文数、(SCIE)と(SSCI)に収録された論文数と教師の平均表現(部門のパフォーマンス)という指標である。毎年恒例の順位をつけられた大学は2000所があり、ARWUは世界のトップ500所の大学を発表することである...

 

トップ10には、ハーバード大学をトップに、オックスフォード大学までの10校である。

アメリカが8校、イギリスが2校と米英で独占しているのだが、

この順位を決めているのが中国の大学だというのがオモシロい。

 

 

東大は何位なのか、と思うのが人情である。

調べてみたら、東大が21位、 京大が26位にいたが、

ここまでのほとんどがアメリカで、イギリスは4校、に次いで日本が2校スイスとカナダが1校づつである。

そういう意味では、日本も面目を保っているのだが、不思議に思ったのは、ドイツが1校も入っていないことである。

 

時間と興味のある方は、http://www.shanghairanking.com/ja/ARWU2015.html

こちらから、ご自身出身の大学がどの位置にいるのか、ゆっくりとご覧になればいい。

 

★こんな順位になぜ、興味、関心を持ったのかというと、

私は全くそんなことは知らなかったのだが、アメリカの娘のところの孫の次男が入学した大学が、カリフォルニア大学バークレー校で、世界の公立大学ではトップだと聞いていたからである。

ホントかなと思っていたが、見事第4位に入っている。

孫は別に学問で入学できたのではなくて、サッカーの推薦入学で入っているのだが、それにしても、世界第4位の大学、東大よりずっと上位の大学にいるということは、スゴイなと思ってしまうのである。

 

 

 

★男の子ばかり4人の孫が居るのだが、早いものでそのうち3人は既に大学生である。

息子のほうの孫も、娘のほうの長男も、慶応大学なので、慶応はどのくらいの順位かと調べてみたら、神戸大学などと並んで、301~400位で、日本の大学では10~12位ぐらいにいるらしい。

早稲田は❓と探してみたが500位までには名前が見つからなかった。

 

 

 ★暇に任せて調べてみたが、日本の大学の順位は、次のようになっていた。

  21位  東京大学

  26位  京都大学

  77位  名古屋大学

  85位  大阪大学

  101~150位  東北大学

  151~200位  北海道大学、東京工業大学

  201~300位  九州大学、筑波大学

  301~400位  千葉大学、慶応大学、神戸大学

  401~500位  広島大学、金沢大学、奈良先端科学技術大学、岡山大学、徳島大学、   

            東京医科歯科大学

 

  と並んでいた。

  世界の500位までに18校は果たしてどうなのか?

  500位の中にアメリカが約140校を占めている。

  やはり圧倒的にアメリカなのである。

  

コメント
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