★子どもは親に似るのかどうか?
息子と娘の二人のコドモがいるのだが、娘は父親に、息子は母親に、などとも言うが確かにそんなところがある。
性格的には、娘は間違いなく私に似て、ちょっといい加減なところがあるし、息子は家内に似て結構きっちりしている。
娘はネットもやるが、息子は殆ど関心を示さない。
息子のところに一人、娘に3人,男の子ばかりの孫がいる。
大学生が3人、高校生が一人。
この孫たちは、誰に似てるのだろうか?
つい先日、こんな私の若い頃の写真をFacebook にアップしたら、
遠くアメリカの娘のお知り合いから、こんなコメントをいただいた。
これは、いま日本の大学に来ている娘の長男が、春休みでアメリカに戻っているので、久しぶりに3人そろったからと送ってきた写真である。
背の一番高いのが末弟、次が真ん中、長男が一番小さいのだが、末弟の哲也は186cm になったと言って娘はこの写真を送ってきた。
そんな背の高いのは、誰に似たのだろう? 長男の馬鹿みたいに理数に強いのは誰に似たのだろう?
3人3様で、あまり似たところがない。 末弟はそう言えば、顔だけは『私に似てる』かも知れない。
これは昨年秋、アメリカのスタンフォード大学に、娘の次男のサッカー試合を観に行った時の写真で、4人揃った珍しい写真である。
息子はこの試合を観るだけのために、わざわざ日本からやってきた。
子どもの頃から、野球もちょっとだけはやったのだが、何故かサッカーに熱中して、今の全日空もサッカーで入れて貰ったようなものである。
娘の次男も自分が教えた『お弟子さん』だと思っているのに違いなくて、その成長ぶりを確かめに来たのだろう。
これはその日に、孫のチームのゴールキーパーが、アメリカ代表監督のクリンスマンの息子さんなので、息子の試合を観に来たクリンスマンさんである。ここでは監督ではなくて単なる息子のおやじに戻っている。 でも、こちらはちゃんと血を受け継いでいて既にアメリカの20歳以下のチームのゴールキーパーにも選ばれているのである。
娘夫婦は二人ともバスケットで、孫の末弟が生まれたときは、バスケのゴールのおもちゃなど買ってきてバスケの選手に育てたかったのに、何故かみんな『サッカー』になってしまった。
こちらは息子のほうの孫、古谷仁 である。
サッカーもやってはいたのだが、大学でダンス部にはまってしまって、卒論のテーマだとか言って、パリやニューヨークまで出かけて踊ったりしている。
なかなか、子供は親の思う通りにはならないものである。
これは、娘の宅の食卓の写真だが、
この量は、半端ではないが、これは間違いなく娘婿のDNAを受け継いでいるのである。
こんなに、食うのだから日本ではとても家計が持たなかったと思う。
肉や食料品の安いアメリカでよかった。
★ 孫たち4人それぞれだが、未だ今のところ、彼女の噂を聞かないのは、今どきの若者にしては不思議である。
最近は、晩婚が普通になってしまったから、果たして『曾孫』の顔は、見ることができるのだろうか?
孫たち、今からどんな人生を歩むのだろうか?
最近は、みんな一応はFacebook をやってるので、何となく、何をしているかは分かるのがいい。
今年は、私を含めてどんなことになるのだろう?
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