★ 最近はテレビの番組でも タレントたちがいっぱいの夜の番組などは、殆ど見ることはないのだが、朝や昼の報道番組などは『トランプ』さんの選挙終盤あたりからは、結構見る機会も多くなった。
『トランプさんがオモシロイ』と思うからである。
報道番組の『コメンテーター』はいろいろいるけど『オモシロくないな』と思いながらずっと見ていたのだが、昨日は羽鳥慎一のこんな番組を見て、コメンテーターもちゃんとしたプロがいるな と思ったのである。
どんな番組でどんな人が出て、それぞれどんなことを言ってるかは、若し興味がおありなら、You Tube をご覧になれば・・・
この番組の中の『トランプー安倍会談』に関する部分(8時半ぐらいから)なのである。
私は実は初めて出会ったのだが、山口敬之さんの発言を聞いていて、『これはプロだな』と思ったのである。
各番組の『専門家』と呼ばれる方たちも、確かに大学の先生であったりそれなりに知識はお持ちの方は多いのだが、『ご自身なりのお考え』をちゃんとお持ちの方は意外に少なくて、コメンテーターだからどんなことにでもそれなりに『コメント』はされるのだが、どうも『もう一つ説得力がないな』と思いながら見ることが多かったのである。
山口敬之さんは、『ちょっと違うな』と感じていろいろ私なりに調べてみたのである。
山口敬之さんとは、こんな方である。
山口敬之(1966年5月4日 )は、日本のジャーナリスト、元TBSテレビ報道局ワシントン支局長
東京都出身。慶應義塾大学経済学部卒業後の1990年4月、TBSに入社。
入社当初は報道カメラマンのセクションに配属され雲仙普賢岳火砕流、臨時プノンペン支局でカンボジア国際連合平和維持活動等を取材。その後、1993年に特派員としてロンドン支局に赴任。欧州はもとよりロシア、中東、アフリカをカバー。南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領誕生やヤーセル・アラファートのパレスチナを入り等取材。帰国後、社会部(警視庁、運輸省など)、政治部(官邸キャップ、自民党、外務省など)を担当。その後報道特集、外信部を経て、2013年からワシントン支局長。
ワシントン赴任直後に着手した「ベトナム戦争当時の韓国軍慰安所の存在を指摘するアメリカの公文書」に関する調査報道について、TBS報道局より報道しない方針を伝達されたことから、2015年3月、週刊文春に寄稿。この経緯に関連して2015年4月23日付でワシントン支局長の任を解かれ、営業局へ異動。2016年5月30日付でTBSを退社し、フリーとなり、ジャーナリストと兼業でアメリカ系シンクタンク研究員に転身した事を自身のFacebookで公表した。
とその経歴もオモシロいのである。
Facebook とあったので、チェックしたらこんなサイトが現れたので、すぐシェアさせて頂いたのである。
そして、すぐ『友達申請』させて頂いたら、すぐこんな承認回答が戻ってきた。
『友達申請ありがとうございました。大変光栄です。よろしくお願い申し上げます。』
文面も有名人なのに丁寧だし、何よりも『早い』というのがいい。
ほかにはこんな『レギュラー・コメンテーター』が出演されていた。
★ご本人は、Facebook の中で、こんなコメントをされているが、確かに昨今の報道を見ているとそんな感じなのである。
『最近のトランプ政権に関する報道は、伝え手本人の不安と憎悪が滲み冷静さを欠いたものが増えていると感じています。もっと文明論や歴史観に基づく巨視的なアプローチが必要と考えます。』
このFacebook の記事に対して寄せられたコメントの幾つかをご紹介しておこう。
TVMediaも捨てたものではない❗️朝日がNY-TlMESを批判する❗️素晴らしい中身の濃いcornerでしたねっ!
何が違うのかやはりブリーフィング資料だけで記事を書かれたり、新聞や雑誌を読んでいるだけで解説される方々との違いなんですかね?
その違いが分かるとマスメディアの問題点がハッキリするかもしれませんね?