雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

日ハムの新球場  雑感

2018-12-15 10:22:59 | 発想$感想

日ハムの新球場北広島市に出来るという話は、何となく知っていた。

 北広島市は札幌に隣接したすぐ隣の市だが、私が現役最後の『北海道川重建機の本社』が高速の北広島を降りたすぐ横にあったので、私にとっては懐かしいところなのである。

札幌の隣なのになぜ『北広島か?』

1884年(明治17年)、札幌県札幌郡に広島県人25戸103人の入植が始まったことに由来し、1894年(明治27年)に移住者に因んで札幌郡広島村とし1996年(平成8年)の市制施行の際に広島県広島市と混同することを避けるため、即日改称して「北広島市」になった

とある。

そんな北広島市に新球場が出来るのだが、こんなニュースが流れていた。

 

   

 

    

 こんな地図を添えて、以下のように書かれている。

 

 日本ハムファイターズのボールパーク建設に伴うアクセス道路建設で、北海道自然保護協会は14日、国の特別天然記念物・野幌原始林への影響が懸念されるとして、ルート変更を求める要望書を北広島市へ提出した。ガラス張りの球場も、鳥が衝突する危険性などがあるとして再考を促した。

 要望書では、アクセス道路「東西ルート」を、環境に多大な影響を及ぼすとして再検討を求めた。新球場を取り囲む市道の4車線化も、森林の伐採につながるとして撤回を要求した。「一帯の森林が周辺の環境に果たす役割は計り知れない。森を破壊しない方策を考えてほしい」と話している。

 

★ホントに『北海道川重建機の本社』のすぐ近くの話なので、Google マップで、いろいろチェックしてみたのである。

 

  

 

こんな感じで、新球場が出来るのは、『きたひろしま総合運動公園の左側』あたりである。

因みに『北海道川重建機』は、地図の左下、道央自動車道路の北広島のすぐヨコなのである。

この地図で見る限りは、そんなに森林に影響があるとも思えないのだが・・・・。

同じ地域をこんな画面で見ると、

 

  

 

こんな画面になるので、要望書で言われていることも、解らぬではないと思ったのである。

さらに、大きくするとこんな画面になって、確かに未だ森林は残っているので、そこに4車線の道路を創ると、結構大量の木の伐採に繋がるのだろう。

 

 

★ 確かに、自然を壊すことになるのだが、日本国中の開発は、自然を破壊してまちにして行った歴史なのである。

 新しい球場を創るとすれば、それはどこかの自然を壊すことにはなるのだが、出来る限り自然を残すようにはしたほうがいいと思ったりはする。

ガラス張りの球場はトリがぶつかる』これも確かにそうである。

賛成・反対を言ってるのではなくて、出来る限り自然を残すようにはして貰いたいとは思うが『自然との共存』は現実にはなかなかムツカシイものである。

 

★かって、札幌には円山球場があって、その時代は巨人ファンが圧倒的だった。

私が札幌にいた1990年代最後の頃に、今の『札幌ドーム』が出来たのである。

天然芝のサッカー場でサッカーができるようにと、そのシステムには川崎重工業もいろいろと関わったりしたのである。

日ハムがホーム球場を関東からここに移したので、北海道は今は「日ハムファン」になってしまったようである。

あれから未だ20年も経っていないのに、世の中はどんどん変わるものである。

 

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人生最後の?? 椅子の塗装

2018-12-15 06:50:33 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 師走である。 大掃除などして、新しい年を迎えたりするのは普通なのだが、私自身はあまりそんなことには拘らずに、新年も1年のうちの1日というような感覚なのだが、何を思ったのか、玄関の前に置いてある椅子の塗装をしようと思い立ったのである。

もう20年程前に買った椅子が塗装が剥げたので、10年前に一度塗装したのだが、その時にはまさに『私流に』何となく塗ったらもう一つ綺麗には塗れなかったのだが、それからまた10年も経って、その塗装も剥げてきたので『塗り直そうか』と思ったのである。

 今回は、Google で『塗装の仕方』を検索すると、いっぱい出てくるので、いろいろちゃんと調べたのである。

 塗装をする前に、『紙やすりで旧いニスを落として、木の面を綺麗に仕上げる』と書かれていて、これは当然の常識なのだろうが、前回はそんな面倒なことはせずに、そのまま塗ったに違いないのである。

 今回は、20年も経っているので、ちゃんと塗ろうと思って、まず『紙やすり』だけそれも3種類も買ってきて、綺麗に仕上げた後、あらためて水性の塗料を買ってきたのである。

 ホントに何を思ったのか、今回は丁寧にやろうと思って、やすり掛けだけでも2日ほどかけてちゃんと出来たのちに塗装したし、それも、書かれている通り水で薄めて、一度塗った後、十分に乾いてから、もう一度塗ったりしたのである。

 

        

 

   これくらいに、仕上がった。  私としては「大満足」の出来栄えである。

 横ての金の部分にも塗料がついたりはしているが、『そこにテープを貼ればいい』ぐらいのことは解ってはいるのだが、そこまでやる気にはならないのである。

 大きく写してみたが、今回はペーパーを掛けているので、表面は綺麗になっている。

         

 

 少なくとも、20年も経っている椅子には見えなくなった。

 ついでに、こんな置台のようなものも塗ってはみたが、こちらは木が柔らかいので、やすりの掛け方がもう一つだったが、それでも結構綺麗に塗れたのである。

 

          

 

 こんな塗料をベースに、少し水で薄めてこんな刷毛を使っての作業だった。

 

          

 

★ちょっと塗料が余っているので、こんなのにも塗ってみた。

こちらの作業は本来の私に戻って、ペーパなどは一切かけずにちょっと埃を落としたぐらいのところにどんどん塗って行ったのである。

 作業時間が早いのは、私の特技みたいなもので、2度塗り、3度塗りぐらいはやったのだが作業時間は短くて、『あっという間に』完成したのである。

 形状は、なかなかややこしいのだが、塗るだけは全て塗ったことになっているのである。

 この出来栄えも、こちらは『私なりに満足』なのである。

 

          

 

 残った塗料を『どうしようかな?』といま悩んでいる。

 置いておいても、『まず使うことはない』ので捨ててしまおうかと、悩んでいるところである。

 多分、生きてるうちに、もう一度『塗装をする』ことなどないかも知れないのである。

 

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