★相撲をじっくり見だしたのは極く最近のことだが
今年の初場所の千秋楽の取組は、結びに横綱照ノ富士-関脇御嶽海、
幕内前半に阿炎-琴ノ若の3敗対決となった。
優勝争いは、14日目を終えて2敗の御嶽海が単独トップで、
1差で照ノ富士、 阿炎、琴ノ若の3人が追いかける展開となっている。
御嶽海が照ノ富士に勝てば、19年秋場所以来3度目となる御嶽海の優勝が決まる。
照ノ富士が勝てば、照ノ富士、御嶽海、阿炎-琴ノ若の勝者による3人の優勝 決定ともえ戦にもつれ込む。
という面白い展開になった。
★別に特に応援する力士もいないのだが、
阿炎は四股が抜群に脚が伸びて綺麗なのでファンだとも言える。
御嶽海も照ノ富士もなかなかいいと思っている。
モンゴルの力士が多いが、海外から日本にやって来て大相撲を支えている
外人力士には、むしろ日本人以上に応援していているのだが、
今場所の御嶽海は一味違った強さがあったように思う。
横綱照ノ富士に対しても、
今までの対戦成績からは勝ち目はないのだが、
今回は危なげなく
勝ち切って、優勝し
大関の座も間違いないものにした。
御嶽海、優勝おめでとう。
こんな結果だが
春場所はどんな番付になるのだろう?
栃ノ心もファンだが、
来場所幕内に残れるのだろうか?
栃の心が優勝したのはいつだったのか?
あの頃から相撲をちゃんと見だしたと言っていい。
ただ、幕内力士でも半分ほどしか
名前と顔が一致しないのである。
そんな大相撲だが3月の春場所が待ち遠しい。