★ 二輪はそのガソリンエンジンに大きな特徴があるのだが、
時代は四輪も含めて「電動の時代」に移っていくのだろう。
今回の鈴鹿8耐の舞台で「カワサキが電動2輪を公開」というニュースが流れている。
その見出しだけを並べてみる。
こんな風に取り上げられているのだが、
その独特のエンジン技術がウリで、永年事業継続してきたカワサキだが、
今後はどのようなことになっていくのだろうか?
今年の1月にカワサキのTOPは、
「電動も内燃機関も全部やる」と語り、
年内に3台以上の電動車両を発表すると言っているのだが、
鈴鹿8耐という大舞台でそ一部を披露したということか。
今回、鈴鹿8耐でその走行シーンを生披露したが、車両の詳細は何も語られなかったようで、それは鈴鹿8耐の前夜祭でのデモランで、
発表というよりは「ファンサービス」であったようである。
電動とHEV2台のプロトタイプがホームストレートを走行したもので、
走行デモのみで、車両細部の撮影などはNG、車両の詳細も全く語られなかったようである。
★ ファンサービスの「デモ・ラン」だったようだが、
年内にホントにニューモデルとしてとして発表されるのだろうか?
今年はカワサキZ50周年で、この11月にはZファンたちが明石で
「カワサキZ50周年祭」を盛大に開催する企画が進行中なのだが、
50年も経つと時代もマシンも全く新しく様変わりしていくものである。
カワサキの新電動バイクを早く現実に観たいものだと思っている。