★ 地理というか地図を見るのも好きだし、道にもいたく関心がある。
神戸新聞の三木版にこんな古道のことを取り上げていた。
三木市内の郷土史家たちが今は殆ど使わなくなった古道を散策し、
地道に整備を続けているというので、多分今でも通れるのだろう。
地図で見るとこんな感じのところで、
二つのゴルフ場の間の山道である。
もう一つは細川町豊地から志染町井上までの3.7kmの山道である。
確かに車のない時代は左側から遠回りするよりは、距離的には近くて便利だったのだろう。
地図を大きくしてみても、道らしきものは見えないが、
大体こんなところを通ったのだろう。
ゴルフ場の横を通っているのだが、
ゴルフ場を造るときに道を取り込むことが出来ないので、
「古道」に沿ってゴルフ場を造った結果、こんな風になっているのだと思う。
★ この二つの「古道」を三木市の地図に入れてみるとこんなことになる。
いま私が住んでいる地区は下の地域で、ゴルフ場の横を通ているタテの道はそんなに遠くもないので、
実際に歩くかどうかは別にして、その入り口あたりでも車で見に行ってみようかと思ったりしている。
少し拡大してみるとこんな道になる。
志染町井上地区に繋がっているというので
多分このどちらかの道だと思う。
こんな地図を見ながら、結構「古道」で楽しめた。