雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大谷初登板初勝利  藤浪登板、阪神首位

2013-06-04 05:52:07 | スポーツ

 

★今年のプロ野球の話題、日ハム大谷、阪神藤浪、スゴイ新人が現れたものである。

前評判だけでなく、ちゃんと実績を残すのがスゴイ。

長嶋も開幕連続4三振からのスタートだったし、確か王も20数打席ノーヒットではなかったか?

 

 大谷はは初登板初勝利

藤浪は、勝利に関係なかったのかも知れぬが、阪神逆転して首位になったとか。

 

取り込み中の出来事で、詳しくは解らぬが、

大きな話題に二人とも必ず絡むのは、スター性が間違いなくあると言うことだろう。

 

 

大谷はどちらかと言うと、今まで打の方で話題になっていたのだが、 『初お立ち台は投』とあるところが、スターだと思う。

まさに歴史的な1勝なのである。

 

 

 

一方の藤浪。

勝利投手にはならなかったのかも知れぬが、

逆転勝ちで阪神首位とある。

 

この二人、かっての王、長嶋のように、チームは異なるが、

必ず大きな話題の絡み、大きな話題を提供する。

 

そんな大スターの運命みたいなものを背負っているホントのスターが久しぶりに現れた気がする

そういう意味では、そんな幸運みたいなモノをもたらす『いい運勢』みたいなものを栗山監督は持ってっているのかも知れない

 

 

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今朝の雑感

2013-06-03 07:28:49 | 発想$感想

 

★母が亡くなった。

明治42年生まれ、103歳だったから、天寿を全うしたと言っていい。

晩年は『もう早く死にたい』が口癖だったから、母の希望がやっと叶えられたようにも思えて、出来る限り明るく送ってあげたいと思った。

 

特に生前お世話になり、母もお世話をしたそんな身近な方たちだけでの葬儀にした。

喪主を務めることなど初めてみたいなことで、よく解らなかったことも多かったが無事終わった感じである。

 

葬儀の風習など、古来の日本の生活パターンの延長上にあるのだろうが、昔の村文化などの上に成り立っているのだろう。葬儀も、結婚式なども、ご当人のためにあるのは当然だが、それを一つの理由にしてそこに集まる人たちの親睦みたいなものもあるのだろう。むしろそんな方が大きいのかもしれない。

そういいう意味では、そんな葬儀が出来てよかったと思っている。

一番最後のご挨拶だけは、ちゃんとさせて頂いたが、

最初の出会いの改まった挨拶など、私の方から遮って普段通りの感じにしたし、通夜は文字通り夜を通じて飲んでいて宴会そのもので賑やかだったのである。通夜の席では、孫や参加してくれた一番小さい小学生3年生たちなど、若い人たちだけに私が指名して自己紹介の挨拶をして貰った。、突然の指名だったのだが、みんな立派にこなした。

じめじめしたところは一切なくて、『明るくやりたい』と言う喪主の私の希望通りの通夜になった。

 

★ 葬儀などまさに突然にやってくる。

初めての経験だし、待ったなしである。

葬儀はどのような規模で、どのようなレベルで、これらを具体的に決めなければならない。

当然、お金が付いて回るのだが、決められた定価で何段階ものレベルがある。この決定がなかなか難しい。基本的には当日だけの葬儀の規模は小さいのだから、迷うことなく小さく決めた。

葬儀の費用は生前母が私に渡してくれていたし、家内が互助会システムも準備していたりして問題なかったので、参加の方たちにはお飾りの生花だけを頂いたので、花だけは立派だった。

 

★葬儀にもう一つ欠かせないのはお寺さん関係である。

その費用も大きいのだがこれは一切葬儀場は無関係で、説明はしてくれるが直接お寺さんとのお話しあいになる。そんな費用は、『葬儀の始まる前に渡さねばならない』という説明なのだが、これが一番困った。ちょうど、土日で銀行は開いていないし、そんなことは不可能なのである。

お寺さんは、明石の松平家の菩提寺、長寿院と格式は高いお寺である。

どれくらいかかるのかも全く想像できないし、戒名に『院号をお願いすると高いよ』と言う人も多くて、それらを含んで私がお上人と直接話すことにした。かって伯父が檀家総代などもしていたので、面識もあるしいろいろとお付き合いもあるのだが、こんな正規のお話しあいをするのは初めてなのである。

私は、世事には疎くて、ましてやこんな世の中のしきたりみたいなことは全く苦手なのである。まず支払いのことを事後にと言うことと沢山の仏事が続いていて、お聞きするとそれごとに毎回単価?が決まっているのだが、仏名のお願いなども含めて、『一括』の事後支払いをお願いしたら、簡単にご承諾を頂いて、これでほっとした。

 

然し、このような仏事の費用と言うのは、どう考えても合理的ではない。父が院号が付いているので、母も院号をお願いした。平等のはずの仏の世界にまで名前がお金で付けられるというのは、おかしなことだと思う。私の場合なら、別に戒名など何でもいいような気もする。

 

★これらのことを、極端に言えば、電話の中で一瞬のうちに決定しなければならないのである。

考えてみると、喪主など経験する機会は、多くても2,3回のことだから、なかなか難しい。私は62年前に父の葬儀の喪主を務めたが、それは名ばかりで実質伯父がやってくれたので、今回が初めての経験であった。

今回、感じたことを息子にも伝えておいたが、息子などは私以上に何も解っていないのである。

と言いながら、こんな葬儀のことを事前にいろいろ調べたりするのもまたなかなか難しいのかも知れない。

 

通夜や葬儀の日時を決めるのも、なかなか大変なのである。

今回も、もう一つの斎場は、詰まっていてそこだと3日の通夜4日の葬儀だと言うのである。お願いした斎場は、取れたのだが、お寺さんの日程が空いているかどうか、これも相手次第である。

母の場合は5月31日に亡くなって、1日の通夜、2日の葬儀、それも土日と言う日程になった。

6月、7月は私自身の予定も結構詰まっていて、葬儀から49日まで幾つも続く仏事とぶつかると困るなと思っていたのだが、ホントにうまくあまりぶつかることなく過ぎたのである。明日がZ1会のゴルフコンペなのだが、これだけを欠席させて頂くことにした。

そんなことを見越して、母も日を選んであの世に逝ってくれたのではないかと思ったりする。

 

何となく、ホッとしている今朝なのである

 

どなたにもいつどこでの葬儀なのか、お知らせをしなかったのだが、ネットの中ではFacebook にブログを載せたので、沢山の方からお悔やみなど頂いた。

本当に有難うございました。心からお礼申し上げます。

いろいろありましたが何とか大丈夫です。 また頑張って生きていきたいと思います。

 

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2013-06-01 06:05:42 | 私の生き方、考え方&意見

 

★昨日、母が亡くなった。

明治42年生まれ103歳、天寿を全うしたと言っていい。

今日身内だけで通夜、明日葬儀をと言うことになっている。

62年ぶり人生2度目の喪主を務めることになる。

高校3年の時、父を亡くして、その時も喪主を務めたのだが、実質は伯父がいろいろとやってくれた名ばかりであった。

そういう意味では人生80歳になって初めての喪主と言ってもいい。

 

★昨日の朝、母を特養に訪ねた。

まだ意識もあったが、尿の間隔が長くなってきたので、もう長くはないのでは、という施設の方のお話だった。

100歳を超えてから、その時も自分で歩いてはいたのだが、『自分の思うように』出来ることが少なくなって、

『もう、早く死にたい』が口癖だったから、やっとその望みが叶ったような、そんな気がする。

昨日の朝、母を訪ねたときよりも、亡くなってからの方が凛とした顔で母らしいと思った。

 

明石長寿院のお上人始め、生前母がお世話にもなり、お世話もしたほんとに身内の方だけでの葬儀にしたい。

『明るい葬儀』と言えば不謹慎かも知れぬが、喪主の私としては、そう願っている。

コメント (3)
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