雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

奇人・変人の勧め

2017-12-06 07:41:12 | 私の生き方、考え方&意見

★『樋渡啓祐さんのこと』  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/002a15cd168e8c5a70d100748b8b27ff 

 と題してこんなブログを書いたのは、2006年11月のことだからもう10年以上も前のことである。

 こんな風に書いている。

総務省から出向して、高槻市長公室長を平成15年4月より17年12月まで2年半ほど務められ、また総務省に戻られた。1969年佐賀県生まれだから、まだ40才前の若さである。
高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。
樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。

 

その中の第36回に『求む 奇人、変人』というのがあった。
組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。」と言っている。
高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないかもっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。
更に「いい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」
「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思います。」と続けて、奇人、変人のいい素質を持ちながら「普通一般化」している、高槻市のAさん、Bさん、Cさんに呼びかけているのである。

     

私はこう結んでいる。

これは何も高槻市に限らない。一般の民間企業でも油断をすると、直ぐこの風潮は体質となる。
全ての組織体にとって、「求む、奇人、変人」は通用すると思う。

 

 

★このブログに突然ご本人の樋渡啓祐さんから『佐賀県武雄市長の樋渡啓祐です』というコメントが来て、私は樋渡さんと繋がったのである。

 樋渡さん今は、こんな感じなのである。  https://www.facebook.com/keisuke.hiwatashi.9

 

★なぜ、こんなことを思い出したのかと言うと、

 川崎重工業の相信会から社内報「かわさき」が送られてきて、金花社長のこんな『社長の視点』と言う一文があって、昭和40年代のジェットスキーのことが書かれていた。

世界を変えた挑戦、我々にはそのDNAがある。』との見出しで挑戦」と言えば大げさですが、日々の仕事の中にも挑戦する機会はあるはずです。・・・先輩方が培ってきた挑戦する文化を継承し、川崎重工グループ全体で一歩先を見据えて挑戦を重ね、「カワる、サキㇸ。」スピーデイーに変化していきましょう。

       

 

 昭和40年代と言えばちょうど私たちも20代後半から30代に入った時期である。

その頃、単車事業部では、あのH1やZ1が世に出たし、世界の二輪市場が開拓されていた。その第1線を担当したのは、みんな経験のない若手だった。

ジェットスキーも、当時はまだ川崎重工の商品ではなく、発動機事業部のエンジンをリンカ―ン工場に送り、そこで生産をして、販売会社のKMCだけがアメリカ市場だけで販売をスタートさせていたKMCの商品だったのである。

明石の単車事業部には一人のジェットスキー担当者もいなかったのである。

 

たまたまだが、これは今年1月だが、こんなメンバーでの写真がある。

 

   

 

 右から私と同期の藤川さん、当時は発動機事業部で、まさにジェットスキーのエンジン開発担当者であった。そのエンジンとアメリカ人が開発した特許のジェットスキー船体とのコラボで出来上がったのがジェットスキーである。

その横がこの視点を書かれた 川崎重工業の金花社長

その右は、元川重社長の田崎雅元さん、そして。 田崎さんは私の一期下である。

 

                

 

  そして、これはそのジェットスキーに乗る若い頃の田崎雅元さんである。

 当時は ジェットスキーは、発動機の商品で、単車事業部は関係なかったから、単車事業部でジェットスキーに乗れた人はひょっとしたら、当時アメリカのKMCの社長をしてた田崎さんだけだったかも知れないのである。田崎さんはオートバイ通勤したりしていた。不思議に思うかも知れぬが、当時の事業部でオートバイに乗る人も意外に少なかったのである。

 

当時の事業部は『奇人・変人の集まり』だった。

藤川さんは、ご本人はまともだと思っておられるかも知れないが、よく言えば『ユニーク』まさにちょっと変わっているし、

田崎さんも、やはりちょっと『変わっている』と言ったほうがいい。

そんなKMCだけの商品だった、ジェットスキーを正真正銘の川崎重工業の商品にしようと旗を振ったのは私だし、それをKMC社長として手伝ってくれたのが田崎さん、具体的にジェットスキーの世界展開を担当してくれたのは鶴谷将俊さんやかって藤川さんの部下だった福井昇くんである。

その鶴谷さんには、私たちが揃って外地育ちだったものだから、『古谷さんと、田崎さんは日本人じゃないから・・』と二人の変わった発想を評されていたりしたのである。

然し、私や田崎さんは、まだまだ『まとも』なほうで、当時の事業部には『奇人・変人の真打ち』みたいな人が、いっぱいいたのである。

それが当時の『事業本部の活気』を支えていたのだと思っている。

 

★樋渡啓祐さんが、10年前に このように言っておられる。 

組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。
高槻市に着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないかもっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき 更にいい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」
「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思いますと、奇人、変人のいい素質を持ちながら「普通一般化」している、高槻市のAさん、Bさん、Cさんに呼びかけている。

 

そして私は、

 これは何も高槻市に限らない。一般の民間企業でも油断をすると、直ぐこの風潮は体質となる。
 全ての組織体にとって、「求む、奇人、変人」は通用すると思う。

 『今のカワサキはどうかな?』 と結んでいる。

 

 金花社長には、是非先人たちの『奇人・変人のDNAを引き継いで、『奇人・変人が育ちやすい 川崎重工業』を目指して欲しいなと思うのである。ちょっと『まとも』になり過ぎていて、かって樋渡さんが指摘された『高槻市役所』のようになっているのでは、などと思っているのだが・・・

潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか』 ・・・・

 

 

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インスタ映え

2017-12-05 06:48:56 | 発想$感想

 ★今年の流行語大賞がこのように決まったようである。

 

   

 

 『忖度』については「なるほど」と納得できたのだが、『インスタ映え』とは正直、初めて聞いた言葉だった。

 どれくらいの人たちが、この言葉をご存じだったのだろう?

 

 その『インスタ』が『Instagramインスタ』だと解って2度ビックリだったのである。

 実は2017年の 私が経験した出来事の中で、『Instagram』はその最右翼に位置するものだったと言ってもいい。

 『Instagram』にはもう少し前に出会ってはいたのだが、本格的に取り組み始めたのは、今年の4月からなのである。

 

 これが現在の『私のInstagram』である。

   https://www.instagram.com/rfuruya2/?hl=ja

 

    

 

 スタート以来、半年ちょっとを過ぎて、フォロワーは9000人に近い。

 350件の写真の投稿をしているが、最近では「1000を超える」方たちからの『いいね』を頂けるレベルにある。

 今は単に、いい写真に『いいね』を頂いているだけだが、『写真に意志』を持たせたら間違いなく『ファンの組織化』などに使えると思ったりして、『そんな仮説にたった実験段階』なのだが、この私の仮説は間違いなく、大丈夫使えると思っているのである。

 そんな Instagram なのだが、『インスタ映え』とはどんなことなのか、チェックしていたら、こんな記事に出会った。

 ご興味がある方は、お読みになればいい。

 こんな見出しから成り立っている。 クリックされたら中味をお読みになることができる。

 

 

インスタ映え

読み方:インスタばえ

写真共有サービス・SNSの「Instagram」(インスタグラム)に写真をアップロードして公開した際にひときわ映える、見栄えが良い、という意味で用いられる表現。インスタグラムを念頭において写真写りが良いと述べる言い方。
 
 
 
 
 
 
 
 
 その一部だけ、ご紹介しておこう。
 
 
 
      
 
 
 
   こんな解説から始まっている。
 
 
    
 
 
  カラフルな写真が、いいようだ。
 
 
 
 
      
 
    非日常、ちょっと差別化されたほうがいい。  納得である。
 
 
 
 ★『Instagram』 ひょっとしたら2018年も私の『メーン・テーマ』になるかも知れない。
 
  そんな時期に、この解説記事。
 
  私にとって、貴重な記事なので、ここに記録しておきたい。
 
  多分、何度も読み返すことになるのだろう。
 
 
    
    
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今年の逆転王者たち

2017-12-04 06:34:32 | 発想$感想

★この土日に、サッカーとゴルフ二つの劇的逆転王者が生まれた。

 まずはサッカーJリーグ12月1日の4時少し前に決まったはずである。

 羽田を4時発の便に乗るべく待っていた時に実況放送がテレビで流れていた。ずっと観ていたのだが15時50分に90分になっても0-0、このままなら川崎が優勝と言うのだが、あとのロスタイムは流石に観れずに、結果が解らないまま機内に乗り込んだのである。

 

   

 

記事にはこのように紹介されている。  

 川崎フロンターレが悲願の初タイトルを獲得した。

 2017 J1リーグ最終節が2日に行われ、2位の川崎はホームで大宮アルディージャに5-0で勝利を収めた。一方、川崎に2ポイント差をつけて首位に立っていた鹿島アントラーズジュビロ磐田ドロー

この結果、鹿島に勝ち点で並んだ川崎が得失点差で上回り、J1リーグ優勝を決めた。

今季の川崎はリーグ戦だけでなく、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)やYBCルヴァンカップでも優勝を狙っていたが、ACLでは準々決勝で浦和レッズに逆転負けを喫して敗退。ルヴァン杯では決勝まで駒を進めたものの、セレッソ大阪に屈して涙を飲んだ。

それでもリーグ戦では好調を維持し、最終節まで14戦負けなしで鹿島を追走。そして迎えた最終節で、見事に逆転優勝をつかんだ。これまでリーグ戦、天皇杯、ルヴァン杯の国内三大タイトルで8度の準優勝(2位)と勝負弱さを克服できず、“シルバーコレクター”と言われてきた川崎がついに悲願を達成し、新たな歴史を刻んだ。

 

最後まで優勝を争った相手が、数々のタイトルを持つ鹿島だったし、この日も川崎が勝っっても、鹿島が勝てば鹿島の優勝と言う非常に難しい状況だったから、この優勝の喜びは如何ばかりか!

歓喜の笑顔である。 おめでとう!!

 

★昨日、日曜日に行われた

 

  

 男子ゴルフ・日本シリーズJT杯最終日に、賞金ランキング2位の宮里優作が優勝。賞金4000万円を獲得し、賞金ランキング1位の小平智に逆転して自身初、そして史上初の選手会長任期中の賞金王に輝いたのである。

 サッカーとゴルフ、二つの大きなスポーツ界での連日の逆転劇は、なかなかムツカシイ出来事なのに、それが続いて実現したのは素晴らしい。

 宮里優作も今までは妹・宮里愛の兄と言うイメージだったが、今期は2つのメジャーを制しているし見事な優勝で心からおめでとうと言いたい。

惜しくも賞金王を逃がした 小平智は、マスターズには世界ランキング49位にまで上昇する見込みで、来年4月の「マスターズ」出場権を獲得するかも知れないのだが、日本の賞金王になってもマスターズに出場できるというルールはないそうである。

 

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東京と田舎  雑感

2017-12-03 08:49:09 | 発想$感想

★久しぶりに、ちょっと所用があって東京まで出かけた。

 1泊3日で、その1泊を湘南台に下宿している孫のところに泊めて貰ったので、1日目は鎌倉にいる孫も呼び出して3人で『いい時間』が過ごせたのである。

 1日目に撮った動画である。

 

   http://www.nicovideo.jp/watch/sm32358820

 

  2日目に動いた東京のまちである。

 

  http://www.nicovideo.jp/watch/sm32361228

 

 

★この2日間、眼にしたものは大勢の人たちと、その人たちが住む町東京。

 東京は、その人たちが造った構造物で溢れていた。

 そこには自然らしきものは殆どなかったし、たまに見られ木々たちも、人の手で植栽されたものである。

 海辺のビーチさえも人の手で造られたものだった。

 

     

 

    

 

     

 

     

 

 

 ★ 三木という神戸の隣町だが、自然いっぱいの環境の中に暮らして40年以上、現役の頃は東京にも毎週のように出張していたし、異常にも思えなかった光景なのだが、久しぶりにそれを目にしてみるとこれはちょっと『異常だな』と思ってしまうから不思議である。

 『住めば都』とはよく言うが、慣れてしまうとこんな人と鉄とコンクリートの世界にも馴染んでしまうのかも知れない。

 

  新しい街も、構造物もあることはあるのだが、近くには、自然いっぱいの三木に戻って『ホットしている』日曜日の朝である。

 

  

 

  

 

  

 

 どんどん高齢化の進む日本、現役を引退された高齢者の方々は、便利な都会のマンションもいいのだが、自然いっぱいの田舎の生活も『いいのでは』と思ったりするのである。

 2日間、大勢の人たちと『その人たちが造った構造物の世界』にいて感じた実感である。

 それに、東京は、大都会は『まだまだ改造中』でいたるところが『工事現場』になっていた。

 

  

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孫たちとの1日

2017-12-02 20:15:56 | 発想$感想

★今年の12月は孫たちとの1日で幕を開けた。

 東京で所用があったのだが、12月のなると飛行機の便が取り難くて1日前の朝一番の便で上京したのである。

 

 

 飛行機の窓から見えた富士山である。

 8時には羽田について、横浜まではバス、横浜からは相鉄を乗り継いで、湘南台に。

 10時には着いて、長い1日が始まった。

 

 

 

 この日の最後の締めは、湘南台の焼き肉屋に孫たち二人を呼び出して

 

  

 

 ヨル11時半に、遅い夕食を終わって、長い1日が終わったのである。

 左から娘の長男 門野力也  息子の長男 古谷仁 

 二人とも慶応大学湘南キャンパスに通ったので、この湘南台は縁があるのである。

 

   

 

 

  朝、10時前には、湘南台に着いて、 まず門野力也を訪ね、昼飯はこんな鴨南蛮

 

   

 

   

 

 そのあとがコレ

 何のことかお解り難いと思うが、孫・力也が私のためにテレビのゴルフゲームを彼にとっては大枚4000円をはたいて登録してくれたのである。

 

 

  

 なぜか??

その理由がお解り難いと思うが、この日力也は5時から9時まで『塾の先生』のアルバイトがあって家を4時には出るという。 4時から夜の10時までいないので私が独りになってしまうので、鎌倉にいる孫・古谷仁に電話して出てこれないかと言ったら6時からなら大丈夫だというのである。

 4時から6時までの2時間、この『ゴルフゲーム』で時間を潰せというのである。

 ソノ好意に甘えて、2時間たっぷり楽しんだお蔭様で、ゲーム上だがどんどん優勝して5段位を獲得したのである。

 

 6時には 古谷仁がやってきた。

 力也は10時には戻るので、10時から一緒に飯を食おうということにした。

 それまでの4時間をどうするか?

 

 『いい温泉』 それも有馬の湯があるから、そこで風呂に入ろうということにした。

 

 

 

 そこでたまたま慶応のダンス部の女子大生に出会った。

 仁の後輩である。 Facebook で私と繋がっていて、私のことよく知っていた。

 お名前をお聞きしたのだが、失念してしまった。  ・・・ありささんだと思うのだが・・・

 

  

 

 ホントにいい温泉だった。

 休憩所もいい環境の部屋があって、4時間『いい時間であった』

 古谷仁 今、ダンスの関係の 本の出版に一生懸命なのである。

 

   

 

 そんな話をしていたら、あっといまの4時間だった。

 

 孫4人のうちの二人の『長男』である。

 私も『長男』なので、3人の長男が集まって、焼き肉を杭ながらの『長男談義』長い1日が終わった。

 ちょっと世の中の『おじんと孫』の関係ではなくて、結構『トモダチのレベル』だと私は思っている。

 

 突然の呼び出しにも、古谷仁は気分よくバイクに乗って鎌倉からやってきた。

 バイクに乗ってきたので、アルコール抜きの焼き肉だったのだが、なかなか想い出に残る『いい1日』だったと思う。

 

 

 

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孫のところに上京する

2017-12-01 04:38:58 | 発想$感想

★ 娘の方の孫の長男 門野力也は今慶応大学に『留学中』と書いたら、『日本人なんだから留学とは言わないの』といつも娘に文句をつけられる。

 アメリカから独り日本に来ていても、単に『大学に行ってる』と言うのが正しいのだろうか?

 それは兎も角、授業料以外は『仕送りなし』で生活していて、なかなか頑張ってるのだが、すでに成人になっているのだし、男の子はそれくらい頑張らねばいけないと、私は思っている。 やれば、『何とかできる』いまの世の中なのである。

 

★そんな孫のことだが、Facebook に Noriko Kadono が 『靴の写真』と共にこんなことをアップしている。

 

日本で「1日1食、納豆ご飯」の貧乏生活を送っているらしい長男が研究発表会のため泣く泣く新しい革靴を購入したらしい。

研究発表の内容は
Active Learning とProject Based Learningとコミュニティデザイン」らしい。

なんでも大盛況だったらしい。

遠く離れて住む長男はすごく立派に頑張っているようで母は安心しました。野菜も食べるともっといいよ。。。とアドバイスしたいと思います(笑)

 

 

 

 

 ★実は、12月1日から、1泊2日で上京する。

 

今回は、孫の下宿に泊めて貰って、2日間一緒に行動しようと思っている。

 孫は、ネットや情報関係はめちゃくちゃ詳しくて、『私の先生』でもあるのだが、今回発表したという、Active Learning とProject Based Learningとコミュニティデザイン」と言う研究発表のテーマもそのまま読んでもよく解らないのだが、こんなことのようである。

● Active Learning とは

 アクティブ・ラーニングは学修者が能動的に学習に取り組む学習法の総称である。技術や社会環境が急激に変化し、教育機関で学んだ内容がすぐに陳腐化してしまう現代の知識基盤社会において、将来にわたって必要なスキルを身につけさせる学習法として注目され、国内外で様々なアクティブ・ラーニングが実施されている。

 

 Project Based Learning とは

昨今、特に情報系の分野における実践的な教育手法として、PBLに対 する注目度が高まっている。 PBL とは、Project Based Learning(プロジェクト・ベースト・ ラーニング)の略称であり、日本語では「プロジェクト型学習」や「問題解決型授業」な どと訳されることが多い。

● コミュニティデザインとは

  コミュニティの力が衰退しつつある社会や地域のなかで、人と人のつながり方やその仕組みをデザインすること。 施設や空間を具体的につくるのではなく、ワークショップやイベントといった「かたち」のないソフト面をデザインの対象とすることで、コミュニティを活性化させる。

 

★ こんなややこしいけど、どうも新しい発想の教育の手法について、孫は『興味・関心』があるようで、今年の夏だったか、今やってるテーマをもう少し追っかけてみたいので、『大学を1年休学したい』などと突然相談を受けたのである。

 要は来春の卒業を1年延ばして、休学してその間今までやってきた『テーマ』についてもう少し詰めてみたいというのである。『アメリカの父母にそのことを言ってるのか?』と聞いたら、卒業を1年延ばして就職も伸ばすとは流石に言い難かったらしくて、『言っていない』と言うものだから、孫と娘の間を何となく取り持って、9月にアメリカに行った時に、娘婿にも直接話して、『1年休学』して卒業を延ばすことが、両親からも承認されたのである。

そんなテーマだから、ムツカシク新しいテーマだが私にも何となく関係のあったテーマなのである。

今回の発表がどのような人たちを対象になされたのかは知らないが、結構本人にとってみたら『熱っぽいテーマ』だったに違いないのである。大学に『休学する』と言う申し入れをしたのは、ごく最近らしくて実は昨日、慶応大学の担当の方から、保証人になっている私に直接電話があって『休学すると申し入れがありましたが、保証人はご存じでしょうか?』と言う問い合わせがあったのである。

 

明日、上京するのは別の案件なのだが、この研究発表についても、『どんなことだったのか』聞いてみたいと思っている。

若い時に自分のやりたいことのために大学を『1年延ばす』ことは悪いことではナイと私は思っている。

私自身は『野球部の監督』で1年卒業を延ばしたし、息子の方の孫古谷仁も『世界中で踊りまくって』それで『卒業論文』としたので、同じ慶応大学だが、卒業が1年遅れたし、どうもそんなDNAがあるのかも知れない。

 

 ★話は180度変わるが、明日孫のところに上京すると言ったら家内が買い物に行くから付き合えと言うのである。

 そんな買い物の動画を撮ってきた。

  http://www.nicovideo.jp/watch/sm32346046

 

 その最後の方の写真である。

 こんなケーキ屋など、いつもは全然ご縁がないのだが、

 

 

 

  こんなに沢山買ったのである。 全部で12個、6っつずつ入れて2箱。

  

 

 甘いものに目のない孫に、『持って行ってやって欲しい』と言うのである。

 一人で食うには、流石に多すぎるとは思うのだが、『大丈夫』だと仰る。

 私も、めったにこんな『甘いモノ』など食ったことがないので、お相伴に預かろうかと思っている。

おばあちゃんにとっては、難しいテーマを研究発表するまでに成長した孫も、幼い時と同じ『可愛い孫』なのである。

 

 

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