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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大相撲報道と日本で続く「愚民化政策」

2018-01-08 06:28:24 | 私の生き方、考え方&意見

★ 産経新聞に取り上げられていた、

ケント・ギルバートのニッポンの新常識』  大相撲報道と日本で続く「愚民化政策」

 全くその通りだと思うので、そのままご紹介してみたい。

       

 

報道機関に勤める友人から聞いた話だが、今、大相撲のスキャンダルを取り上げないと、ワイドショーの視聴率や、新聞、週刊誌の販売部数は伸びないそうだ。民間企業であるメディアが、よく売れる内容を強化する方針は理解できる。だが、放送時間や紙面に限りがある以上、特定の話題ばかりを報じれば、当然、他のニュースの量は減ることになる。

例えば、自民党の青山繁晴参院議員は11月30日の参院予算委員会で、日本海沿岸に次々と漂着する木造船について、次の指摘をした。

北朝鮮が兵器化した天然痘ウイルスを持っているというのは国連の専門官の間でも常識だ。飛沫感染でうつる。もし、上陸者に1人でも感染させられた人がいたら、ワクチンを投与しないと無限というぐらい広がっていく

 バイオテロの危険に警鐘を鳴らした注目すべき発言だが、産経新聞や夕刊フジ以外の大手メディアでは見かけなかった。それ以外にも、北朝鮮のICBM発射に対する米国内の反応や今後の展望など、日本の安全保障に直結する重要事項はたくさんあるが、大相撲のニュースに追いやられた感がある。

 大半の日本メディアは、一種の「愚民化政策」を実施中なのだ。

これを最初に仕掛けたのはGHQの「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」だが、占領終了後も継続したのは日本メディアだ。そして、米国のために始められたはずの情報統制が、近年は北朝鮮や韓国、あるいは中華人民共和国に不都合な報道を避けている印象が強い。

 先日、民放の報道番組のキャスターが「圧倒的な軍事力を見せつけるアメリカと韓国。それに怯むことなく軍事的な挑発も辞さない構えの北朝鮮。この対立の構図は変わらないようです」と発言していた。まるで「米国と韓国の脅迫に負けるなよ、北朝鮮!」と言わんばかりでないか。仮に、キャスターが「判官びいき」だとしても、「取るに足らない日本列島の4つの島を核爆弾で海中に沈めるべきだ」「日本はもはや、われわれの近くに置いておく存在ではない」という声明を発表した北朝鮮を応援する気であれば、「正気か?」と聞きたい。

 また、「北朝鮮を刺激した米国や日本が悪い」と主張する人々を、政治家やジャーナリスト、評論家と呼ぶべきではない。彼らは「触らぬ神に祟りなし」を絶対教義と信じる宗教家といえる。彼らにとって「神」とは、金正恩朝鮮労働党委員長なのだ。

 

★ ホントに最近のマスコミの傾向は度が過ぎているのは間違いない

 日本人がホントに『愚民化』してしまっているような気がする。

 マスコミ報道に流されて『自分の意見を持たない大衆』になってしまっているように思う。

 テレビに登場する評論家やジャーナリストの解説や意見を取捨選択して自分の意見』とすることなく、そのまま受け入れてしまう傾向が強すぎるように思う。

 日本人の評論家に、ケント・ギルバードのような意見の方が少なすぎるような気がしてならないのである。どちらかと言うと朝日や毎日放送は、自らの姿勢に好都合な左翼系の評論家ばかりを選んで登場させているように思う。

 それは兎も角、

 『あなたはご自身の意見をお持ちなのでしょうか?』と問うてみたい心境である。

 

 

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孫・古谷仁の大仕事 ripple room  その4

2018-01-07 06:19:56 | 発想$感想

★この新春 孫・古谷仁は2日の日にやってきて昨日の朝早く鎌倉に戻っていった。

 4日間の滞在だったのだが、そのうち1日は鳴門公園まで渦潮を観に行ったりしたのだが、

 

   

 

こんな前代未聞の本の自費出版のことでアタマがいっぱいだったようで、夜中までパソコンの前に座って、『何かをやっていた』毎日だったのである。

 

       

 

自分のやりたいことをやる』それを実現するための一番の要素は『熱っぽさ』だから、その点については合格だろう。ストリートダンスに懸ける想いは相当なものである。

ただ、『物事の実現』には熱意のほかにいろんな要素が揃うことが必要で、その一つの要素は『お金・資金』なのだろうが、今の世の中にはなかなかいい仕組みが出来ていて、『クラウド・ファンデイング』なるものを利用しているのである。

目標金額は75万円なのだが、本を出版費用のほかにもいろんな費用が要ってそんな金額になるようなのである。

 

 それはこんなサイトで、いまこんな状況なのである。

   https://camp-fire.jp/projects/view/37072#menu

 

まずまずの実績だとは思うが、ヨコで見ている限りは、なかなか『いいプロジェクト』なのに、一般の人たちからの理解が少なくて、『クラウドファンデイング』と言うのに集まっているパトロンたちは、一般群衆の人たちではなくて、ストリートダンス界の仲間うちが殆どなのである。

そういう意味では所謂『広報』『情報発信』が出来ていないので、『ストリートダンスのイメージ』が湧かないのである。『イメージ』と言うのは『他人の評価』なのだから、その情報発信がない分野については『イメージがナイ』のである。

そんな『広報・情報発信の分野』では、私でも手伝えるので、手伝ってあげようかなと思っているのである。

 社会に出たばかりの若者が結構無鉄砲に挑戦しているこんなプロジェクトに、少しでも共感されるあなた はぜひこの『クラウド・ファンデイング』のパトロンの一人になって頂きたいなと思っているのである。

その金額は、3000円からスタートし10万円まであるのだが、どなたか一人でも所謂群衆の中からのパトロンが出現すれば、それは大成功だと思うし、私の広報は大成功なのである

 ぜひこのリンクをクリックして挑戦してみて欲しいのである。

   https://camp-fire.jp/projects/view/37072#menu

 

 

★ 三木にいる間に、私なりにこのプロジェクトについていろいろと聞いたり調べてみたのだが、社会的にも立派な『一般社団法人ストリートダンス協会』と言うこんな組織があって、ストリートダンスの普及に努めているのである。

 そして、そのホームページには

日本のストリートダンス人口は600万人を超え、小中高校のクラブ活動はもとより文部科学省の学習指導 に取り入れられるようになった・・・・』という記述もあって、ビックリなのである。

 

  

        

 そして、さらに驚いたのは、この『一般社団法人ダンス教育振興連盟』が、この年末の2017.12月26日にこんな広報をそのホームページに載せてくれて、

     http://www.streetdancekyoukai.com/about.html

 

孫・古谷仁が主宰する『このプロジェクト』を応援してくれているのである。

 

    

 

★ そして、この本の中で紹介される90人のダンサーたちは、全国のいろんな人たちが網羅されているのだが、その中には『世界一や日本一』の人たちが含まれているというのである。

 ストリートダンスはアメリカで生まれたのだが、いまや日本のレベルは世界のトップレベルのようで、ストリートダンス 日本のレベル』と検索したらこんなブログの記述に出会ったのである。

 

・・・ 世界の舞台で素晴らしい活躍をしても、一般のメディアにはあまり取り上げられない分野が多々あるのも事実。「ストリートダンス」も残念ながらそのような分野の一つだ。
あまり知られていないが、日本のストリートダンスのレベルは世界でもTOPクラス
もしオリンピックの種目でストリートダンスの団体戦があったならば、アメリカ、フランスと並んで日本も有力な金メダル候補の一角になるだろう。

そんなストリートダンスがなぜ一般のメディアにあまり取り上げられないかといえば、ひとえにメディアの無知と勉強不足とは思うのだが、じゃあどこで勉強するんだと問われても、確かに一般の人向けに噛み砕いて解説している体系化されたストリートダンスの情報ってほぼ皆無だったりする。・・・』

 

そういう意味では、この本の出版プロジェクトも、日本の『ストリートダンス界』にとって、その広報的役割を果たすものになりそうなのである。

 あまり解りもしていない段階で『孫・古谷仁の大仕事 ripple room』 などと言う大袈裟な表題をつけたのだが、ホントにひょっとすると、ストリートダンス界にあっても、『注目される出版物』になる可能性を秘めているようにも思うのである。

これからどんな経緯を踏むのかは定かではないが、完成はこの春3月と言うから、その推移を見守ってやりたいと思うのである。

 一人でも多くの『応援者・パトロン』が現れることに期待したいものである。

 

 

 

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専業主婦は輝ける存在か?

2018-01-06 05:18:42 | 発想$感想

Yahoo の意識調査にこんなのがあった。

 

『専業主婦も働く人と同じように輝けている?』

     https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/32763/vote

 

 

   

   

  私の周りは専業主婦が多いのだが、少なくとも子供を育てる期間は『専業主婦の方がBetter』だと私は思っている。

人が輝く、輝くように生きる』と言うのはその人それぞれの人生の歩み方であって、職業を持っている人だけが『輝いている』などと思うのは間違いだと思うし、『あなたは、専業主婦も働く人と同じように輝けていると思いますか?』と言う質問自体が、専業主婦に対して、甚だ失礼だと思っている。

 こどもをちゃんと『いい子』に育てる力は、間違いなく女性独特のものがあって、男性が真似しようと思っても、なかなかあの境地にまでは達しないと思うのである。

それは動物がこどもを育てる場合の特に犬の場合などは『その典型』で雄は全く役には立たないのである。『犬と一緒にするな』とお叱りを頂きそうだが、育児に対して女性は独特のものを持っていると、私は尊敬しているのである。

 

 何度かこのブログにも取り上げたが、アメリカ社会は非常にその辺のことの理解が高次元で、子供の間(小学生)は常に親がそばにいないと外も歩けないし、学校にもいけないし、公園でも遊べないのである。

 その間親は、働くことは難しいので、どうしても働きたい人は『ベビーシッター』を雇わねばならないのである。

 これは『いいシステム』で、自然に『いい子』が育つのだと思っている。

 

 

 ★どんな答えになるのかなと思っていたら、こんな結果なのである。

 

   

 

 約6割の人が、『専業主婦も輝いていると思う』という答えでちょっと安心した。

 

 私個人の意見で言うなら『子育ての時期の専業主婦こそが女性が最も輝いている』時期ではないかと思ったりする。

 そういう意味で、『アメリカのシステム』は非常によくできていると思っている。

 

 

★ここまでは私の意見だが、この問いかけに対する幾つかのコメントを参考までにご紹介しておきたい。

 

●専業主婦が輝いているというよりは、働いてる女性で輝けてない人が多いなって思います。仕事も家庭もバリバリできるスーパーウーマンはほんの一握りで、多くは家計のことを考え仕方なく働いて、疲れて帰ってきて家事子育てに追われ、子供の発熱等で出勤しても帰宅を余儀なくされ、子供や旦那に八つ当たりして本末転倒…とても幸せに見えません。
 
●あくまで男目線でこの記事を読むと「職場で輝けるかどうか」だなんて物凄く贅沢な悩みだなと思ってしまいます。男の場合は「職場で輝けるかどうか」などと悩んでも何も始まらない。それは時間の無駄でしかない。なぜなら男には、働く以外の選択肢が無いから。そもそも職場で輝ける人ってそんなにいるもんじゃないし。殆どの人間は生活のために仕方なく働いている。それは男も女も一緒です。
むしろ女の人は専業主婦という選択肢がある分だけ、男よりも自由が利くんじゃないかなと思います。
 
 ●働く女性の中には子育てより外で働く方が楽という人が少なからずいます。自分の休日さえも保育園に行かせている人も。そんな人達が果たして輝いていると言えるでしょうか。
また安倍総理が言う国民すべてが活躍をという言葉は、より沢山の人たちに働いてもらって、大量消費し、また税金を納めてもらう事に思えてなりません。
専業主婦していて、子供が大きくなった時の身の持て余しが不安と思う方にはボランティアがあるという事を知ってほしいです。
 
●「働いている=輝いている」というのこそ幻想。家族いないで孤独で生活のため働いて疲れている人のがよっぽど輝いていないです。自分を必要としてくれる人(子供とか夫とか)がいるのはまだいいですよ。特に子供を育てるのは偉業だと思います。働くのなんて、しばらくたったらいくらだってできると思います。専業している間にいろいろ新聞読んだり隙間時間に勉強でもしとけば。そう書くと「そんな時間ない」って言われそうだけど、それは働いている人間だって同じだよ。
 
●クソ朝日、しね!
専業主婦は、家内就業という立派な役目を果たしています。夫を支え、子育て、周辺交流、食生活などなど、家族の形と健康を立派にを支えるお仕事です。夫は社会環境を感じ、専業主婦は自然環境を感じ、それぞれの話を子供たちに伝えていきます。そういう環境で育つ子供たちは、道徳的に優れた人物に必ず育ちます。勉強だけができても、社会ではまったく通用しません。尊敬される人物になることで、日本社会の質を高めていくのです!夫以上に、専業主婦は輝けるお仕事です!
専業主婦は仕事。2足のわらじは履かないほうがいい。かぎっ子の子供は母親の愛情が欠けるため、大人になれない。
そういう子供が将来、幼児虐待に走ることになる。
発達障害の子の増加率、毎年増加している事実はなんなのか。世の中、少子化のところ、増加の一途。
 
 
 私の孫たち4人、内孫も外孫も、専業主婦が育てて、4人ともお蔭様で『いい子』『いい成人』に育ったと思っている。
 
 
 
 
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鳴門公園まで行ってきた

2018-01-05 05:19:17 | 発想$感想

★今年の新春は4人の孫の内3人が三木の我が家に顔を揃えて賑やかだったのだが、

 

    

 

 4日の朝早く、長男の門野力也は塾の先生の仕事始めで、東京に戻っていったのである。

 

    

 

 新神戸駅に送って、戻ってきてから天気もいいし『淡路にでも行くか』ということになって、それならちょっと足を延ばして、私も行ったことがない『鳴門公園』から鳴門の渦でも観ようかと、11時に三木の家を出発したのである。片道ちょうど100キロ車で高速を走るには適当な距離である。

 予定通り12時には鳴門公園に到着したのである。

 

  それは素晴らしい景観だった。

 

  

 

  鳴門の渦をバックに家内と二人の孫たち、古谷仁と門野真也。

  

 

   そこで1時間時間を過ごして、淡路SAで飯を食おうと、

 

   

 

   1時に鳴門公園を出発して、明石大橋が見えるまで淡路SAまで、淡路島を文字通り縦断したのである。 

  高速道路はホントに速くて予定通りに行動できる。この辺りは流石に渋滞とは無縁なのである。

 

   淡路の玉ねぎとしらすで、昼飯を。

 

   

 

 そんな行程と鳴門公園での展望を。淡路SAでは 古谷仁のストリートダンスも、ちょっと入れている動画である。

    www.nicovideo.jp/watch/sm32531315

 

  私たちの小学生の頃の神話は、淡路島から日本は始まったまさに『日本発祥の地』なのである。

次男の門野真也は、アメリカから日本に戻る気などはカケラもないのだが、何故か部屋には日の丸が飾ってある『日本男児』なのである。

  

 

  逆に古谷仁は、アメリカ文化の『ストリートダンス』に本格的に魅せられて、こんな本をこの春3月までに出版すると頑張ってる。

  

 

 

  そんな二人の孫たちと家内、4人で過ごした1日は、なかなか想い出に残るであろう『いい1日』だったのである。

  これは私には出来ない『自動シャッター』での撮影を真也がやってくれたのである。

 

   

 

 世の中は『仕事始め』の1日、今年の私のスタートはこんな『いい1日』で始まったのである。

 

 

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朝日新聞による戦後最大の報道犯罪「森友・加計事件」

2018-01-04 06:59:00 | 発想$感想

 

★こんな記事が流れたので、小川栄太郎さんなど知らなかったが、

  『森友・加計事件 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』という本を早速購入して読んでみた。

 

    

 

      この森友・加計問題は、個人的にはなぜこんなに大したことではない、普通の問題を延々と野党やマスコミ各社は取り上げるのか不思議に思っていたのだが、こんな本が朝日新聞社から提訴されたというので『どんな本なのか』購入して読んでみたのである。

   

           

 

     

 本の内容は、これは朝日新聞が先頭に立ってリードした『ねつ造』だという事実が書き綴られているだけのものなのだが、確かに朝日新聞側と言うか野党も含めて、この問題を追及した側に問題があるのだと思う。

多額の税金の使われる国会でこれだけ延々と追求してみても、『政府側の説明不足』と言う以外は『何の問題もない』ましてや『安倍総理の責任』など全然出てこない『時間の浪費』以外の何物でもないのである。

 

★こんな #小川栄太郎 というハッシュタグの付いたツイッターでの世論調査では、圧倒的に94%の人が、小川栄太郎が『正しい』と言っているのである。

 

          

 

 

 

  さらに産経新聞が、小川栄太郎氏から朝日新聞への『回答書の全文』を掲載しているのだが、問題とした朝日新聞ではその回答書の内容など公開されてはいないのである。

   http://www.sankei.com/entertainments/news/171206/ent1712060016-n1.html

 

 回答書の冒頭の部分はこのように始まっている。

 

   回答書

 朝日新聞よ、新聞社として恥を知りなさい。

 朝日新聞からの申入書への回答に先立ち、貴紙による一連の森友・加計報道について、総論的な結論から申し上げます。

 朝日新聞は日本を代表する言論機関です。

 法的構成が不可能な言いがかりで一個人を恫喝するのではなく、言論には言論で勝負していただきたい。

 その為に、

1 貴社は私への申入書をネット上で公開した以上、この回答全文も責任を以て公開すること。(当方は勿論公開しますが)

2 私の回答を歪曲せずに、性格を正しくとらえた記事で紹介すること。

3 今後、朝日新聞紙面に、森友加計報道に関する私の見解と貴紙の見解、また、両方の立場の有識者を公平に配分して、充分な質量の検証記事を載せること。

4 当該記事の執筆者や貴社幹部らと、私及び私と見解を同じくする有識者による公開討論をぜひ幅広く内外のメディアを前にして行うこと。

 以上を強く求めます。

 なぜならば、貴紙の森友加計報道は、この数か月、拙著のみならず、各界の幅広い有識者の批判にさらされており、さらには、総理、副総理、与野党国会議員による言及・国会質疑さえなされるに至っており、それ自体既に社会問題だからです。

 「朝日新聞による2月から7月の森友・加計報道は「捏造」か否か。」

 貴紙の森友加計報道が、ここまで社会的事件になっている以上、言論機関として、この問題の検証から逃げることは最早許されません。

 

 

延々と続く小川氏の回答書は、この本以上にオモシロく読ませて頂いたのだが、こういうご意見を踏まえた上で、もう一度 『「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』を読んでみたいと思っている。

朝日新聞も、野党側も、『安倍内閣の足を引っ張る』だけを目的として、このような問題を取り上げるだけで、『建設的な自らの意見』がないままでは、何時まで経っても、自民党に代わる政権など実現する見込みはないのである。

 今年は、『希望の党』や『維新の会』など健全な野党が、自民党の問題点を修正しながらの活動がなされることを期待したい。立憲民主党や共産党では『反対のための反対政党』の域を出ないし、今回この本に書かれている『朝日新聞に近い体質』になってしまうのではないかと思われる。

健全な反対意見』は当然ながら尊重されるべきだと思っているのだが・・・

 

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今年の元旦は

2018-01-03 07:24:06 | 発想$感想

★新春元旦には、初日の出などで外に出たことはあるのだが、街のデパートなどに行ったのは、『生まれて初めて』のことである。

 あまりの人の多さにビックリした。

 新春の福袋などの売り出しを求めてデパートに人が集まるというのはニュースなどでは見ていたが、この目で見たのは初めてのことだったのである。

 『西神そごうで孫に財布を買ってやる』と家内が言うものだから、ついて行ったのだが、もう11時頃だったのだが、まず駐車場から大きな袋をいっぱい抱えて出ていく人の多さが異様だったし、駐車場からデパート入口に続く通路の床にはこんな表示があって、開店前には長い列ができていたに違いないのである。

 

 

 

  もう一段落したのだろう売り場では、それでもこんな人だかりで、久しぶりにバブルの頃のデパートの混みようを思い出したりしたのである。

 

  

 

  財布売り場ではこんな特別売り出しの財布も並んでいたのだが、こんなのではなくて結構立派な財布を買ったのである。

 娘の方の孫3人はそれぞれ性格が全く違っていて、長男の力也はよく言えば『モノを大事にする』と言うか、靴でも服でもボロボロになっても気にせず持っているのである。財布もボロボロなので『見るに見かねて』家内が暮れにに三木のコープで買ってやろうとしたのだが、そこには1000円ぐらいの安物しか置いていなかったので、流石に諦めて西神そごうまで出かけてきたのである。

  

 

 

 

 それにしても、なぜ元旦早々にデパートまで?

 元旦早々二人の娘の方の孫は恒例の実家での元旦祝賀会に出席のため、神戸まで出かけたので、神戸電鉄の緑が丘駅まで送ってやったのだが、 そのついでに、明石まで墓参りに行ったのである。

 

 

  

 

 父の命日が1月2日なので、毎年2日には墓参りに行くのだが、今年は2日に鎌倉の息子の方の孫も三木にやってくるというので、伊丹空港まで迎えに行かねばならぬので元旦にしたのである。

 

   

 

  いつものことだが、新春には花を買ったりはせずに、庭にいっぱいの千両を切って持っていくことにしている。

 この時期の千両は花屋で買うとびっくりするような値段だから、これくらいの量になると相当な値打ちだと思うので、伯父叔母や父母に、『庭のせんりょうを持ってきたよ』と言って供えているのである。

 その明石の墓参からの帰りに、西神のそごうに寄ったのである。

 

 今年の元旦の午後は、二人の孫たちも神戸に行って、昼も夜も静かに夫婦二人の元旦だったのである

2日からは、息子の方の孫もやってきて、3人の孫たちに囲まれるので、また賑やかになるだろうから、一瞬の静かな時間だった。

今年の元旦は『生まれて初めての元旦のデパート』で幕が明けたので、今年1年もまたいろいろと『新しい経験』が待ち受けているかも知れない。

  

 

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年賀状  雑感

2018-01-02 05:05:54 | 発想$感想

★今年も年賀状を頂いたのだが、私はこの数年前から、永年続けてきた年賀状をやめてしまったのである。

 ネットも盛んになった現在、年賀状はどんな推移になっているのか調べてみた。

 

   

 

この推移をみると、年賀状が一般化していくのは戦後のことだということが解る。そして急激に増えて、2000年代の初めにピークとなりその後減少の傾向にあるのだが、これはネットの普及に原因があるのだろう。

 不思議なことに一人の人が出す枚数も、同じような傾向なので、日本の人口減少の影響ではなくて、全体に衰退傾向なのだろう。

 

★私自身は、年賀状を出すことが一般化した現役時代の1980年ごろから毎年100枚ほどの年賀状を出すようになったのだが、私の生き方のベースが『差別化』なので、年賀状に関しても一般の方とはちょっと変わっていて、独特のものだったのである。

 まず、私が頂く年賀状の多くが親戚や学生時代からのお付き合いのあった方のほかは『会社での後輩・部下の方』のものが多かったので私が発信する相手も一番多かったのはそんな『会社の後輩たち』で、年賀状を頂く上司以外の『上司の方には一切出さなかった』のである。

毎年ほぼ『100枚を目途』に出していたのだが、それは全て毛筆で書いたもので、一切印刷などはしなかったのである

そんな私独特の年賀状をやめるきっかけになったのは、もう5年以上も前にもなるのだろうか、母が亡くなって『喪中はがき』を出したときに、当然年賀状は出せなかったし、『喪中はがき』を手書きで書くこともムツカシク、初めて『葉書の印刷』をしたのだが、この『喪中葉書の印刷』に大いに違和感を感じたのである。

 現役時代にはよく異動もあったが、『個人的な異動通知』も葉書を印刷して出すことも一切なかったしその間お世話になった方へのお礼状は全て自筆でそれぞれの内容で差し上げたので、そんなこともあって、

● 喪中はがきを出したので、年賀状が出せなかった

● それまで一切『葉書のの印刷の挨拶状』はし出さなかったのに、それが途切れてしまった

● ネットをやりかけて、多くの方とネットで繋がって、その中に年賀状を出す方も多く入っていた

● 今までずっと年賀状を出していた方が亡くなって、出す相手が年々少なくなる

 などの理由から年賀状を出すのを止めてしまったのだが、ネットの世界でも『活字だけの新年おめでとう』では、何となく気が済まないので、書初めのようなつもりで毛筆でいろいろ書いて、ネットの世界にもアップしているのである。

 

   

 

 

★この数年、私は1枚も年賀状を出さなかったのだが、今年も50人近い方から年賀状を頂いたのである。

 

    

 

 

★ 残念ながら、ずっと頂いていた野球部の球友からのものは、今は1枚も無くなってしまったし、同年代の方々は年賀状自体を止めてしまわれた方も多くて、いま年賀状を頂いている方の殆どはかっての『カワ販関係の後輩』と同じく『川重の後輩』たちで、みんな一緒に『ホントに仕事をしたな』と思える想い出いっぱいの仲間たちなのである。

 全国の特約店制を実施した時の仲間たち、レース関係、東京対策、ジェットスキーのスタート時代に協働した人たちなどなど、川重企画時代の仲間や東南アジアプロジェクトを一緒に推進した仲間たち、さらに最後の2年間北海道川重建機の人たちも入っている。

そんな中にカワサキの販売店の人たちが今でも入っているのは嬉しいし、多分誰もその消息を詳しくはご存じない『古石喜代司くん』が年賀状だけは必ず送ってくれるのである。住所が書いていないのだが、郵便番号はあるので、 『 堺市南区 茶山台』までは解るのである。住所まで書いていないのは、彼らしい配慮だと思っている。

 ちょっと変わったところでは、川重副社長をして今は加西市の副市長の佐伯武彦さんが、『地元有志でキクラゲ栽培会社』を4月に立ち上げるそうである。多分もう80歳になってるのではと思うが、昨年はエージシュート2回を達成したとか、今でも一途に前向きなのは、『如何にも彼らしいな』と思うのである。

 年賀状は出さなかったが、近いうちに何人かの方にはハガキで『お礼と近況』などお知らせしておこうと思っているのだが、この中の半分ほどは、Facebook で繋がっているので、このブログで大丈夫ご返事になっているのである。

 殆ど同じ年の藤浦尭士さんを除いては、みんな後輩の方ばかりで、年賀状からも流石に歳をとったなと感じる新春なのである。

 

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初日の出

2018-01-01 09:21:05 | 発想$感想

★最近は元旦に殆ど何もしなくなってしまった。

 そういう意味では、歳なのかも知れぬ。

 初日の出を拝みに雌岡山さんなどによく出かけたものだが・・・

 

   

 

  これは今年はアメリカから三木に遊びに来てる孫・門野真也は毎朝6時半からトレーニングにこの近くを走っているのだが、元旦の朝は三木綜合防災公園まで行ったようで、

丹生山から昇る初日の出』なのである。

 丹生山からの初日の出 と言えばこれは5年程前だが、今は登れなくなってしまったが、グリーンピア三木の展望台から孫・古谷仁と一緒に拝んだ初日の出なのである。

  

 

 

 今朝のモーニングショーでの『ダイヤモンド富士』の実況は素晴らしかった。

 その映像はないかと探したが見つからなかった。

 

    

 

     

 

    こんな感じだが、もっと素晴らしかった。

 生放送中『これは今までで一番』と言うコメントもあったが、『確かに』と思うほど素晴らしかった。

 

ダイヤモンド富士とは?その仕組み

ダイヤモンド富士とは、富士山の山頂部分と沈む太陽が重なる現象のことです。
この呼び名の由来は、皆既日食のとき太陽がダイヤモンドのように見える現象が、”ダイヤモンドリングと呼ばれているため、富士山で起こるこの現象をダイヤモンド富士と呼ぶようになりました。
 
因みに、湖面に映って、二つ見えることを”ダブルダイヤ”と呼び、太陽と反対に、月が重なる現象を”パール富士”と呼びます。

 湖面とダブルに映って見事でした。

 このような記述もあるが、今朝の放送では、真ん中と言うよりは、山頂の右端部分であったと思う。

 上の写真は、見事に真ん中に初日の出は登っている。
 
 
ダイヤモンド富士とは、山頂の真ん中に太陽があるときだけで、横にちょっとずれたような状態は、この現象の対象にはなりません。
 

 いずれにしても、元旦の一瞬の出来事で、今はもう太陽は上の方に登ってしまっている。
 
 
  

 

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謹賀新年

2018-01-01 05:23:37 | 発想$感想

 

       

 

      

 

 

明けまして おめでとうございます。

 今年も元気に、頑張りたいと思います。

 

    

 

   昨年秋、ロスの空港で、親・古谷錬太郎、息子・古谷大治、孫・古谷仁 初めての古谷三代 のスリーショット です。

   シャッターを押してくれたのは、門野典子 娘 です。

 

 

   こんな門野一家にお世話になりました。

 

       

       

       この写真に載っていない門野の二人の孫たちも、今年は年末年始、一緒に三木で、元旦を迎えています。

       

       

     

    昨秋、アメリカ滞在最終日、ラグナビーチで。 家内と息子と娘、それに息子の方の孫・古谷仁。

     通りかかったアラブ人の方に頼んだら、にこやかにシャッターを押してくださった、なかなか貴重な写真である。

 

       

   

     

   今年の秋も、行けたらいいなと思っている新春です。

    『新しい年を また 新しい気持ちで 頑張りたい』

   書初めの積りで、いっぱい書いています。

 

 

    

 

    

        

 

      

 

   

 

   

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