かなりマニアックな神社だけど
重要なスポットです。
一見普通に見えるけど
特殊。
神社なのに『卍(マンジ)』のマークの神文が。
でもよく見ると『逆卍』。
神仏習合だった時代の名残と思われ
日蓮宗の七面大明神との関連があるといわれる。
別名『七面天女』とも呼ばれ女神である。
竜女とか大蛇の言伝えもある。
鬼門除けともされている。
石碑に『水戸黄門』の字が読み取れ
黄門様伝説のひとつ『黄門様の大蛇退治』があるようです。
この神社の御神体は、黄門様が自ら彫ったとされる
七面大明神の木簡に『ヘビ』の彫刻が施されているのです。
本土寺も読み取れるので寺との関連もあり。
このお賽銭箱もユニーク。
台の中に埋め込んであります。
人が落ちたら危なさそうだけど
ヘビが落ちる可能性もあったりして。
ちなみに松戸神社の北東(鬼門)の位置にあるのは偶然かな?
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余談だけど、松戸神社にも黄門様伝説が残っている。
写真はその時に、白鳥を撃ち落そうとした弓矢だそうです。
白鳥といえば、日本武尊の化身とも言われている。
黄門さま、大蛇・白鳥、の関連はいかに?
(雷電神社・茂呂神社にも黄門様伝説アリ)