CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ジョージの新しいボックス その4、MP3で十分?

2017年03月29日 | BEATLES-BADFINGER関連
MP3のダウン・ロード・クーポンが付いてたので、早速ファイルをダウン・ロードしたところ、何かの手違いからか、ALL THINGS MUST PASSの一枚目のLPの楽曲9曲がダウンロード出来なかったと前回述べた。

どこかの誰かが、クレームを入れて差し替えのダウン・ロード・ファイルができるまで気長に待つことにしようと思ったが、やっぱり我慢ができずクレームを入れると、本日新しいダウン・ロードのコードが届いた。

早速新しいコードでダウン・ロードすると、今度は間違いなく全ての曲が入ったファイルが届いた。

博士:めでたし、めでたしじゃ。 やっぱり、せっかく買ったのに一つでも欠けていると、どうも落ち着かん。

まあ、これで夜もぐっすり寝ることができる。

助手:そんな大袈裟な。

博士:そうも言い切れん。もしそれら9曲が足りない場合、最悪ALL THINGS MUST PASSのボックスを開封し、レコードの音源をデジタル化することも考えておったのじゃ。

これで未開封のまま、レコードを大切に保管できるのじゃ。

助手:そんなセコイ…

博士:わしの耳では、320kbsのMP3の音質で十分じゃよ。 同じ音圧でハイレゾか320kbsのMP3音源かをブラインド・テストして聴き分けるのはどうも自信がないからのう〜

というわけで、このボックスセットのレコードは当分一部未開封のまま捨ておかれることに。

なんともったいない。

ほんと、買わなきゃいいのに…




新幹線で博多へGO!

2017年03月29日 | JAPANESE
仕事で博多に向かう。


東海道新幹線であれば、平坦な地域を走るため窓越しに風景をまったり鑑賞し、 仕事とはいえつかの間ではあるが旅行風情を楽しむ事が出来るのであるが、山陽新幹線となるとどうもいけない。

何しろトンネルの数が多い。

開けた播州平野以外は、山を打ち抜くトンネルを抜けると川の流れる平坦地にたどり着き景色をじっくり眺めようとすると線路の先は再び山に阻まれて、トンネルに再突入。

姫路、岡山、福山や広島など規模の大きな都市を通過する以外は、継続して車窓から景色を眺めることはできず、トンネル通過の際の轟音だけが耳に残るというフラストレーション。

そんな中、今回新たに発見したのは、福山城って駅のすぐそばに建っていたってこと。

山陽新幹線をしばしば利用する身でありながら、今まで そのことに気がつかなかったみたいだ。

姫路城の場合は、駅から結構離れた場所にあるので車窓からは小さく見えるが、福山城は価格に見えるからか結構迫力があった。
(写真を車窓から取ろうと思ったが、プラット・フォームで新幹線を待っている人達がちょっと邪魔になり、シャッター・チャンスを逃した、残念!)

そして博多といえば、昔は出張するなら泊まりがけで来い!と訪問先の会社の人たちから言われ、夜遅くまで飲み食いに連れて行ってもらった。

そんな記憶も今は昔、最近は少しぐらい帰宅時間が遅くなろうとも、1日で帰ってくる。

年をとると、深酒はやっぱり体にこたえる。

家で好きな音楽を聴くのが今では最も自分にとってはリラックスすることが出来るのである。

というわけで、今回は博多がらみで、甲斐バンドの古いレコード、1975年のセカンドアルバム 、英雄と悪漢を聴いてみる。


シトシト五月雨、プラット・フォーム〜♪♪

あぁ〜、懐かしい〜

あの頃はタフだった。深酒しても朝時間通りに起きることが出来たからね。