CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

哀しみのキーボード、 む、む、無念じゃ〜

2019年07月28日 | 特になし

カタカタカタ。 

あれ! ある箇所のキーパッドのひと文字を一回だけタイプしただけなのに、画面にはアルファベットと数字のふた文字が表示される。 

こっ、これは一体?  

ワード・ソフトをリフレシュしても、症状は変わらない。  

キーパッドの隙間からキーボード内に侵入した微細なゴミが回路内の接触不良を起こしこのようになるのかな? 

現在使っているのはiMacだが、ご存知のようにiMacを分解清掃するのは素人ではとても手に負えないレベルで、ユーチューブなんかでもiMacを分解してCPUを取りける作業などの動画をよく見かけるが、かなり難易度の高い作業となっている。

このキーボード、電池を挿入するキャップ部にはネジが切られているが、それ以外にネジらしきものは全く見当たらない。 

仕方なしにキーボードを逆さまにした状態でおもむろにその背をパンパンと叩き喝を入れ、隙間抜きに詰まっているかもしれない小さなゴミを取り出そうと試みるも変化なし。 

これでは仕事にならない。 

同じ純正のキーボードを買うとなると、アップルのサイトで9800円也! しかもアップルのショップかアップルの通販サイトで買わなければならないのでこれだとすぐに問題を解決できない。 

早速近所の大手家電販売店にチャリで行って互換性のある他のメーカーのキーボードを買うことにした。

お値段なんと2900円。

 

iMacとブルー・トゥースのペアリングを完了。 

電池の寿命を永らえる省エネ設計を採用しているらしく悪くない。 iMac用のものと比べるとデザイン的に地味ではあるが、値段が3倍もするなら純正でなくてもOK。  

カタカタカタと軽快なタイピング。 

翌日ユー・チューブでさらに見つけた動画に、全てのキーパッドと電池を取り外し全体を水で丸洗いするという荒技が披露されていた。 

オォ〜、これだ! 

分解できないとなると、最悪廃棄覚悟でトライしてみる事に。 

でその前に一旦症状を再確認。 

あれっ? いつの間にか元に戻っている! 

こっ、これは、一体?

あの誤動作の症状ってなんだったのか? 真夏日の暑気によってもたらされた幻覚だったのか…. 

カタカタカタと軽快なタイピング。  

この文章をiMacのキーボードで作成しているが、今の所なんの問題も無い。 

新しいキーボード、せっかく買ったのにタンスの肥やしにならずに果たして再登場なんてあるのだろうか… 

無念、要らぬ出費じゃった〜 てな話結構ありますよね。


クリスティーンはマックのバランサー

2019年07月28日 | AMERICAN ROCK/POPS

本日は元フリートウッド・マックのクリスティーン・マクビィーでも。 

1982年マックはスタジオ・アルバムを出した後、一旦活動を休止しメンバー各自それぞれ個人的な活動に専念することになる。 

クリスティーンも、1970年のクリスティーン・パーフェクト名義のソロに続くセカンド・ソロのレコーディングを開始。 

1984年に出たのが、セルフ・タイトルのソロ・アルバム、Christine McVie。

 

マックの中でも中道ポップ路線を貫く唯一の古参ソングライター、クリスティーンは、リンジー・バッキンガムやスティーヴィー・ニックスらが提供するニュー・タイプの曲を中和し全体的にマックのサウンドを落ち着かせる役割を果たしていると思う。 

このソロ・アルバムもマックに提供してきた曲の延長上にあり、アルバムからシングル・カットされ大ヒットしたGot A Hold On Meなんてもろマック。 

新しくも派手さもないけど心が和む。 

なんだかオレみたいな…. 

確かに新しくも派手さもないし、あまりのマヌケさで人の心を和ましてるからね。 

ムム〜