つい先日Rock & Roll Hall Of Fameの2020年受賞が発表された。
今年アーティスト部門では5組選ばれたそうですが、その中で我が全日本クラシック・ロック聴くだけ友の会の70年代部門で推薦リストに入っているグループ、ドゥービー・ブラザーズとT.レックスが遂に選出!
特にドゥービーズが今まで選出されなかったことが、ずっと由々しき問題だと思っていたが、今回選ばれたことでその憤りもは少しは収まったかと…
ただ、T.レックスの場合はアメリカでは大成功したとは言えないので、そんなものかとは思ってはいたが、それでも歴代の受賞者と比較するとやっぱり遅かったと個人的には感じる…
それはさておき、今宵は殿堂入りのお祝いを兼ねて、T.レックスのベスト盤でも。
(2016年、英Demon Recordsから出た編集ベスト盤)
リスナーの記憶に残るようなギター・リフやシンプルなフレーズの繰り返しの手法などが使われていて、また飽きのこないようにどの曲も比較的短く2から3分程度の長さに編集されている。
英シングル・ヒットの王様ですかね。
助手:ついに殿堂入りかですね。いや〜 少々遅かった気はしますが喜ばしいことですね。
博士:ワシなんか、40数年前にすでに何度も殿堂入りを果たしておる! キリッ
助手:えっ! 本当ですか?
いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。
本日お足元の悪い中、娯楽の殿堂!当ホールにご来店いただきまことにありがとう御座います。
どちらのお客様も、日頃鍛えたその腕と粘りそして根性を発揮していただき、ドンドンバリバリお出しくださいませ!