60年代末頃、ビル・グラハムがオーナーのサンフランシスコ・フィルモアのお抱えバンドとしてライブ活動に励んでいたサンタナ・バンド。
いくら実力あったとしてもまだレコード・デビューもしていないローカル・バンドが1969年8月、ウッドストック・フェスの40万人の大観衆が集まった大舞台でまさか他の大物アーティストを喰ったと語られるすざましいライブを繰り広げた。
お陰でそのすぐ後に出た彼らのデビュー・アルバム、Santanaは大ヒット。
ブルース・ロックにアフロとラテンを融合させたその作風は新鮮だった。
中々よろし〜
(レコードはCBS/SONY設立10周年を記念した再発廉価盤、お値段1500円でした。)