CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

レトロに染まる、その3

2019年06月07日 | BRITISH ROCK

本日は洋物レトロに染まってみた。 

イギリスにTrafficというバンドがあって、60年代末期から70年代初期に活躍したバンドである。 

私の大好きなスティービー・ウインウッドとデイブ・メイソンが在籍していたバンドではあるが、どちらかといえば今まで彼らのソロ活動を中心に聴いていたのでTrafficというバンドあまりよく知らなかった。 

一応、デビューとセカンド・アルバムのMP3音源は持っているのだが、これまであまり聴いたことがなかった。 

で、通販サイトをサーフィンしていると彼らのスタジオ・アルバムのボックス・セットが出ていたのでついポチってしまった。 

1967年から1974年にかけて出たスタジオ・アルバム6枚組。

 

で、海外盤のジャケの出来栄えは毎度おなじみのちょっぴり雑、まあ一応オリジナル・アルバムを再現したらしいので許す。 

このボックス・セットにはダウンロード・カードがついていて、いつものMP3仕様の圧搾音源ではなく、16ビット、サンプリング・レート44.1KhzのWAVファイル仕様、つまりCD音源と同等と言うことで中々良心的と言えよう。 

1967年 Mr. Fantasy、 コーティングされたゲート・フォールド・ジャケで、レコードはオリジナルのBeatles For Salesのように内側から取り出す。

 

1968年 Traffic、通常のゲート・フォールド・ジャケ。名曲Pearly QueenとFeelin’Alightが収録されている。この後デイブ・メイソンはバンドから脱退する。さらにスティービーがBlind Faithに参加したため、このアルバム後一時活動停止。

 

1970年 John Barleycorn Must Die、通常のゲート・フォールド・ジャケだが紙質はボール紙のようにザラザラ。

 

1971年、The Low Spark Of High Heeled Boys、Blind Faithが短命に終わったため活動再開。6角形の変形ジャケ

1972年、Shoot Out At The Fantasy Factory、またまた6角形の変形ジャケ

1973年、When The Eagle Flies、ここで一旦活動停止 

CDクオリティーのダウンロードによるデジタル音源が今回ついていたのと、レコードをプレイヤーにセットするのもなんとなく面倒なので、先にこちらから聴いていくことに。 

レコード表面の静電気を除去した上で埃を丁寧にすくい取り、さらにターン・テーブルのアームの再調整と針先の清掃などの儀式はほんと面倒だからね〜 

レトロな雰囲気を味わうべくレコードを購入したのに、デジタル音源を先に聴くとは、口だけのレトロ憧れ人間だってことがバレバレ。

どうもすいません。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿