1984年にでた中島みゆきの11枚目のオリジナル·アルバム、はじめましてでようやくその存在が地下から浮かび上がってきたような…
いつからこのアイデアを温めていたのだろうか?
それ迄の独特なフォーク或いは歌謡曲路線に、力強いロックのアレンジメントが加わった。まさしくディランのアルバム、サブタレニアン·ホームシック·ブルースの様な従来のフォークからフォークとロックが混在したアルバム構成へと。
これによってメリハリが効いて主張がさらにポジティブでストレートに伝わる。
80年代半ば頃からは御乱心の時代と称し、色々と模索し新たな取り組みをアルバム制作に取り入れ数多くの引き出しが増え進化してきた様に思う。
周りの出来事にあまり気にしても仕方がない。
自身が今この時を生きて行くことしか術は無い。
もっとポジティブに自分なりに明日を生きよう〜
ってメッセージですかね。
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