昨日発掘したCDの中からこんなのも出てきた。
1979年の映画、The Roseのサントラ盤。
短命だった伝説の女性ロッカー、ジャニス・ジョップリンの生き様をモデルにした映画でベット・ミドラーを主人公を演じている。
ジャニスも凄かったがベット・ミドラーも本編内のライブにて負けずに迫力のある歌唱を披露している。
元々彼女は演劇を学び舞台女優を目指してハワイからNYにやってきた。そこで歌唱力も認められ、1972年のデビュー・アルバム、The Devine Miss Mでの彼女が披露したトラッド・ポップスは多くのリスナーを魅了し大ヒットし、その後彼女はシンガーの仕事と並行して映画にも出演するマルチな活躍を継続していった。
因みにオイラはベット・ミドラーと言えば映画に登場する芸達者な印象が強い。
80年代当時、若き日のオイラは1982年のダニー・ディヴィートと共演したコメディタッチの映画、殺したい女(Ruthless People)からフォーエバー・フレンズ(Beaches)など数本と90年代のフォー・ザ・ボーイズなんかを見た記憶が….
それはさておきオイラが知らないうちに瞬間的な流行歌とは無縁のベット・ミドラーのThe RoseのCD買っていたなんて、うちのカーチャン中々やるじゃん。
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