女性ロック・シンガー数あれど、この人のパワーに勝る人はいないと思う。
その人の名はジャニス・ジョプリン。
特にライブ音源となれば彼女のシャウト・パワーは半端ない!
本日は1972年、ジャニス・ジョプリンの没後に出た2枚組、In Concertで、1968年と70年のバック・バンドがそれぞれ異なるライブ音源が収録されている。
特に1枚目のサイドーBにのフィルモア・ウエストで収録されたライブ音源、Ego Rock。テキサスから逃げてウェスト・コーストに流れ着いたと歌うジャニスの自叙伝のような歌はブルース・シンガー、ニック・グレイヴナイツとの延々と続く会話の様な掛け合いの迫力のブルース・ナンバー。
相方がいると余計に負けじとその歌唱に更なるパワーを生み出す。
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