CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

Mark IIIのライブ

2024年05月16日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

1976年に前年のヨーロッパ・ツアーの模様をレコーディングしたMade In Europeを出したディープ・パープル。

ただこのアルバムは第三期のパープルで出したアルバム、BurnとStormbringerから全5曲収録のLP1枚仕様だったため、大ヒットした1972年のアルバム、Made In Japan (Live In Japan)と比べるとやはり物足りない感じだった。

その後、1975年当時のヨーロッパ公演の音源が続々と正規にCD化され、2001年には1975年4月7日にパリで行われた公演のライブ盤がパープルレーベルから登場。さらに2012年にはLive In Paris1975のタイトルでリミックス・リマスターされ再登場となった。

この公演では第三期時代以外のお馴染みのSmoke On The Water、Space Truckin’にHighway Starそしてドン・ニックス作のGoing Downのカバーも収録され選曲的には充実したものとなった。

ただパリのコンサートが行われる前の1975年2月から3月にかけてリッチー師匠はディオらエルフのメンバー達と既にレインボーのファースト・アルバムを録音していたので、パープルからの脱退は決定事項だったそうな。

むむ〜 そう思うとリッチー師匠のギター・プレイ、手抜きとまでは言わないがなんだか少々気が入っていないようにも感じるのだが…

いゃ~ そんな事ないですって。きっとあなたの気のせいですよ。

そ〜かな~?


アルト・サックス快調

2024年05月14日 | Bowie, T.Rex, Hoople and Glam.

先日、ジャズ・フュージョン系のサックス奏者、デヴィッド・サンボーン氏がお亡くなりに…

最近こんな話ばっかりで少々気が滅入るも、不老不死なんて存在しないこの世では誰もが通る道なので仕方ないし受け入れるしかない。

本日は追悼の意を表し彼の作品でも味わってみるのだが、ちょっと趣向を変えて彼のリーダー・アルバムではなくDavid Liveを聴いてみる。

この作品は1974年6月から約半年にわたって全米を駆け巡ったデビッド・ボウイのダイアモンドドッグ・ツアーを収録したもので、グラム・ロック期の作品と当時の最新作Diamond Dogから選曲された7月のフィラデルフィア公演のものを使っている。

ボウイのグラム期のイメージを吹き飛ばすアメリカ向けって感じで結構ストレートなロック・サウンドで構成されていて、中でもデヴィッド・サンボーンがアルト・サックスを吹きまくり、ボウイの曲によく馴染んでいていい感じ。


オイラのアイドル

2024年05月13日 | JAPANESE

本日は70年代アイドルのシングル盤を取り上げてみる。

オイラがファンだった南沙織の1972年の4枚目のシングル、純潔でも。

この頃は今とは見違えるくらいの純情な少年だったわけで、彼女のような少し年上の憧れのおね~さんに、よく歌の文句じゃないけれど"好きよ”なんて言われたら卒倒してしまったのではないかと…

今年の初めにお亡くなりになった旦那の篠山紀信氏と結婚した時は、オイラのアイドルが行っちまった~と悲しんだけれど、個人的には篠山氏の週刊誌に掲載された激写シリーズをよく立ち読みさせてもらい大変お世話になったこともあって、まあ仕方ないのかと複雑な気分でもあった。

ところで、洋楽好きのオイラからしたら、この曲を聴くといつも思い出すのが北アイルランドのR&Bシンガーのヴァン·モリソンが出した1971年のアルバム、Tupelo Honey。そのアルバムからシングル·カットされたWild Nightのイントロにクリソッじゃねぇ!

まあそんなこんなで、この曲今でも結構印象に残っている。

私愛してる〜 彼も感じてる〜 恋は大事ね〜 🎶

本当、大事ですよ。


日曜日の息抜き

2024年05月12日 | AMERICAN ROCK/POPS

ウッ! ハッ! ウッ! ハッ!

助手:博士、日曜日の朝から何やってんですか?

博士:最近疲れ易くてのう、どうも体のバランスが狂っているんじゃないか? そこでちょっと呼吸を整えてみようかと…

助手:それって、中国5000年の伝統から生まれたアレ、チ〜コウ(気功)ですか?

博士:いや~ ちょっと違うかもしれんのう。

取り出しましたるは、1974年のディスコ・サウンド、Chinese Kung Fu。冗談とも言えるようなバンド名Banzaiiを名乗るフランス出身のバンドがディスコ・サウンドの殿堂フィラデェルフィアで録音した作品。何故か初期のジャンボ鶴田の登場曲でもある。

5000年の伝統なる形容はちょいと少々大袈裟。ただ、アメリカナイズされてはいるが当時香港で大量生産されたカン・フー映画なるものの香りは感じる。

博士:ウッ! ハッ!の規則正しい掛け声による緊張と緩和が体により良い刺激を与えるのじゃ。

それじゃみなさんご一緒に!

ウッ! ハッ! ウッ! ハッ!

B面に収録されたディスコ・ヴァージョンの方がベースが効いていてお気に入り。


アメリカン・ロック

2024年05月11日 | AMERICAN ROCK/POPS

日本では何故か不思議と人気が出ないエドガー・ウィンター。

70年代にオン・エヤーされたビデオ・クリップなんかでキーボードを首から吊ってタバコ・ロードだったか?を演奏しながら歌っていたのが印象的で記憶に残っている。

エドガーは1970年にアルバム、Enteranceでソロ・デビュー。

その後は、ソロ活動以外にホワイト・トラッシュやエドガー・ウィンター・グループなどグループ単位での活動やアニキのジョニー・ウィンターらと一緒に活動したりとなかなか忙しく、また芸風もポップ・ロック、ルーツ・ロック、ブルース、ソウルにジャズの要素などが絡み合って結構間口が広い。

そんなこんなで、中々焦点の絞りにくいアーティストだったのかもしれない。

こんな時はベスト・アルバムを買ってまずはアーティストの輪郭を掴み理解を深めていくのが早道かも。

本日は2002年に出た彼のThe Best Of Edgar Winterを聴いてみることに。

久々に聴いて、ブリティッシュ・ロックのブの字も感じさせないエドガー。

やっぱりアメリカンだね。

コレ、コレ、このスタイルだった。


たまにはしっとりと

2024年05月10日 | JAPANESE

中島みゆきのカバー第一人者といえば研ナオコ。

彼女の名前を知ったのは1972年のシングル、京都の女の子。大ヒットにはならなかったけれど、当時小ヒットしたぐらいは売れたと記憶している。そして1975年の宇崎竜童が彼女のために書き下ろした愚図もよかった。

そしてその後彼女は中島みゆきの作品をカバーしていくことに。

本日は1978年に出た中島みゆきの作品のカバー集、Singer Naoko VS Writer & Composer Miyukiでも。

それにしても歌が上手いと思う。他のアイドル系歌手もカバーしていたけれどレベチだったね。

当時はテレビでコメディアンヌを演じお茶の間に笑いを振り撒いていたのをよく目にしていたのでこのアルバムを聴いて改めてそのギャップに驚く。

欲を言えば、このアルバムの後に出した中島みゆき作のシングル、ひとりぼっちで踊らせてが収録されていたら完璧だったのに。


昨日レリビーをレコードで聴いてオイラもふと思った

2024年05月09日 | 考察シリーズ

CDとレコード、同じタイトルの音源を聴いてみるとその音質は確かに違う。

もちろんどちらの再生音がいいかは個人の感性に委ねられるのだが、音を0と1の数字を組み合わせて数量化されたデータを非接触な光学的手法で読み取り再生するCDの方がやっぱり原音に忠実ですかね。

アナログの場合は、マスターの音源からラッカー盤にカッティングを施す際低域でのレコードの溝の振幅を抑え高域帯ではブーストする、いわゆるRIAAカーブの周波数特性を補正するフィルターが使用され、再生時はその補正を打ち消す逆作用のフィルター(フォノ・イコライザー)を使用して再生する。またカッティング・エンジニアによって独自に限られたスペースに最適にレコードの溝を切っていく作業もあるし、レコード針の形状や材質、カートリッジに取り付けられたカンチ・レバーの材質によってレコードの溝をトレースする能力も微妙に異なってくる。

それらの事を考慮するとアナログの再生音は原音(マスター)と異なっているのではないかと思える。

CDは20KHz以上の一般的に非可聴域に当たる高域をカットしているのに対してレコードはたとえ聴こえなくとも高域帯の音源も記録しているので音がいいと言っている人もいるが、これに関しては少々疑問に思う。レコードに関しては高域は大体15KHz程度まででその後減衰していくって話もあるのでそれほど音質に影響はないのではと考える。

そこで思ったのは、楽器などを演奏するとき倍音(ハーモニック)が生成され音質に奥行きが感じられる時がある。すなわち溝をレコード針で物理的にトレースする方式のレコード・プレイヤーが楽器のようなものと考えれば、楽器と同様に再生時に倍音が生成され心地よく聴こえるのかな? 

知らんけど…

おじ~いちゃん、おじ~いちゃん!ってば~ それって気のせいだって。

だってもう11KHz以上のモスキート音聞こえないんでしょ!

(でっ、モスキート音聞こえた? いや〜 ちょっと無理!)

むむ~ 確かに。

うんちくを垂れるには説得力がないほど聴力の劣化したオイラでした。


レリビー、やっぱり登場

2024年05月08日 | BEATLES-BADFINGER関連

後から後からどんどん泉の如く湧き出てくるビートルズの新商品。もう商魂逞しいって言うよりはさすが天下のビートルズ!ってもう開き直るしかない。

なんと暗~いイメージでもう再商品化はされないと思っていたLet It Beの映画が本日からディズニー・チャンネルで独占公開されるとのこと!

やっぱり出たね〜

あれは3年前の2021年、ピーター・ジャクソン監督によるドキュメンタリー映画、Get Backがディズニー·チャンネルで独占公開された後、当然の如くブルーレイ・DVD化され発売された。収録時間が計7時間を超える3枚組の超大作ってことで流石のオイラもその長さにビビってしまい未だ購入に至らず。なにしろ2003年に出たDVD8枚組のアンソロジーも未だ完クリ出来ずほったらかしている体たらくなので、超大作を購入するのには躊躇してしまう。

当然レリビーも後日にブルーレイ・DVD化されると思われるのだが、今回はどうしたものかと思案する。かって公開された映画と同一ならば、収録時間も短いので買ってみようかと思案する。

ただ映像と音楽が一体化すると鑑賞する者にとってはより心に残るかもしれない反面、音楽を単体で聴くときにその映像が残像となってイメージが固定されてしまう弊害もある。

音楽を聴く際、映像のイメージなしにその時の気分で楽しみたいと考えるオイラとしては、レリビーはやっぱりレコードで聴くべきですかね。

(AP-9009 初回のカラー・ブックレットが付いたボックス・セットのLP盤、古い盤なので至る所でノイズ発生するのが風流だな〜)

CDと違ってレコード針がレコード盤に刻まれた溝を物理的にトレースすることで、思わぬところで時折チリパチが発生したり... すなわち毎回同じコンディションで再生されるわけではなくその瞬間瞬間がなんだか一期一会って感じでなんだか愛おしく思えるわけで...

レリビー買うかどうかは、もうマリア様の教えに従ってレリビ〜

 


ゴールデン・ウィークの暇潰し

2024年05月05日 | BEATLES-BADFINGER関連

後から後からどんどん泉の如く湧き出てくる商魂逞しいビートルズの焼き直し音源はもう買うまいと心に誓ったオイラではあったが、つい先日ほとんど使ったことのないスマホ・アプリから特定のサイトで使用できる割引クーポンを貰ったので、ついポチってしまった愚かなオイラだった。

それが通称赤盤と呼ばれる初期作品のコンピ・アルバムである。今回AIを使ったデミックスなる手法で過去音源の個々のパートを分離し、それらを再配置することで新たな音源を制作。1999年のイエロー・サブマリン、ソング・トラックから始まったリミックス・プロジェクトが新しい技術を使って更なる進化を遂げたってことらしい。

60年代の4トラックでの録音は完成したミックスがどちらかのチャンネルに偏る不自然なステレオ・ミックスで、特にヘッドフォンだとそのアン・バランスさが増し増しに聴こえた。今回、新技術によって分離されたそれぞれの音を適切に再配置し従来のアン・バランスさを解消したのが売りである。

一聴してみると確かにそれまでよりクッキリと聴こえて定位もしっかり定まり聴き易くは感じる。

とは言え、左右のスピーカの設置ラインを底辺とした二等辺三角形の頂点をリスニング・ポイントとすることで初めてその恩恵が得られるわけであって、バック・グラウンドでなんとなく流すのであれば聴力の衰えたオジンがわざわざデミックス盤買う必要はないと心の声が...

今回、Helpの3種類の波形、1987年盤初CD化MIx、2009年盤Remasterと今回の2023年盤Remixの波形を調べてみた。

1987年盤の波形はかなり音圧のレベルが低く設定されてはいるが、音源再生の際少しばかりヴォリューム・アップすれば悪くはない。更に2009年盤と2023年盤を比べると2023の方が若干絞り気味の音圧でダイナミックさに関しては両者それほど変わり映えはしない。

つまりそれまでの音源との定位の変化を“いとおかし”と楽しめる繊細な感覚の持ち主のための物で、旧音源を既に持っているガサツなオイラには不向きな商品じゃないかって結論に...


マイク・ピンダー氏逝く

2024年05月04日 | PROG ROCK

ネット・サーフィンしていると元ムーディー・ブルースでキーボードを弾いていたマイク・ピンダー氏がつい先日亡くなられたことを伝えるニュースが目に止まる。

メンバー・チェンジを行い新生ムーディー・ブルースが誕生し7枚のスタジオ・アルバムを出してしばし安息の日を経て各自がソロ・アルバム制作に邁進した後、1978年メンバー全員が再度集結し新作、Octaveの制作。ただマイクは更なるバンド活動に乗り気ではなくなってしまい遂にバンドから脱退。

その後キーボードにイエスを解雇されたパトリック・モラーツをリクルートしたり、レギュラーのキーボーディストを置かない形での活動がなされてきた。

マイクがバンドから脱退して26年ほど経つが, ムーディー・ブルースが世界一小さなオーケストラと形容されたのは、彼がバンドにメロトロンを導入した故であり、脱退したとは言えバンドにとっては掛け替えのないメンバーだったのは間違いない。

その彼の功績を讃え、本日は1972年のアルバム、Seventh Sojournでも聴いてみることに。

(朽ち果ててしまった枯れ枝のそばに、新しい生命の息吹が.... 未来はそう捨てたものではないのかも?)

このアルバムにはマイクの作品2曲、Lost In A Lost WorldとWhen You’re A Free Manが収録されていて、マイクの奏でるメロトロンが印象的なバラードである。

ちなみに当時のムーディー・ブルースの5人のメンバーのうち、マイク以外にレイ・トーマスとグレアム・エッジとマイク、さらに初期のメンバーだった元ウィングスのデニー・レインやベースのクリント・ワーウィックらも既に鬼籍に入ってしまった。

光陰矢の如しってよく言われるけれど、70年代の楽しかった頃はあっという間に過ぎ去り、歯磨きの際洗面所の鏡に映る浦島太郎の物語の如くあっという間にオジンになってしまったオイラを見てその諺を改めて実感する。

 


ゴジラー1.0

2024年05月03日 | American Hard Rock

ゴールデン・ウィーク後半戦に突入するも自宅警備員の仕事に邁進する相変わらずなしけたオイラ。

室内でずっと燻ってちゃいけないと思うも、暇つぶしにアマゾン・プライム・ビデオでもとついPCのスイッチをオン。某企業のセールス・プロモーションでアマゾン・プライムの年間会員の特典をもらっちゃったので結構利用している。

でっ、なんとあのゴジラー1.0がプライム・ビデオもう登場。

いゃ~、アカデミー賞を受賞したVFX凄かったです。

ハリウッドみたいにお金を湯水のように投入し時間を掛ければかなりのものが出来るらしいが、限りのある日本映画の予算内であのクオリティーはすんばらし~

てな事で無性に聴きたくなったのがブルー・オイスター・カルトの通算6枚目のアルバム、1977年発売されたSPECTRES(スペクター)。

チャート・アクションは前作、Agent Of Fortune (ビルボード全米32位)を上回ることは出来なかったが、作風はハードの中にポップさが溢れる前作の延長で手堅くまとめられている。

そのアルバムの中で1曲目のシングル・カットされたGozillaがやっぱり印象的。

特に間奏での、“臨時ニュース申し上げます。”、“ゴジラ が銀座の方に向かってます。”とか、“大至急避難してください。” などアメリカ訛りの日本語でのアナウンスが入っている事や、ゴジラが街を破壊する様子が歌われ、“歴史は繰り返す。いかに自然(ゴジラ)が人類の愚かさを際立たせのか?”と教訓めいた言葉で締めくくられていて旧作ゴジラをかなりリスペクトしているところが伺える。

ゴジラって海外の人が認識できる有名な日本語の一つとなっていて、幼少の頃から親に連れられて映画館で初期のゴジラ・シリーズをオン・タイムで見てきた者からすれば今回のアカデミー賞獲得は誇らしくも感じる。


進化するU2

2024年05月02日 | BRITISH ROCK

1987年のThe Joshua Treeと1988年のRattle And Humでアメリカでの探究の旅は終了。 

舞台を変えて1989年のベルリンの壁崩壊にインスパイヤされたのか1991年のベルリンでの録音を敢行し、完成したのがはヨーロピアン・サウンド特有の翳りを感じさせるアルバム、Achtung Baby。

ブライアン・イーノもプロデュースに関わっていることから、時代は異なるが70年代末頃にかってデビッド・ボウイーが制作したベルリン3部作に雰囲気は似ている。

ただ東西ドイツが統一されたばかりでまだまだ混沌の中で暗さを感じるアルバムではあるが、ボウイーの3部作の頃の東ドイツに囲まれ孤立したベルリン時代と比べるといくばくかの光が差し込んでいるように思える…

西ドイツ製のメルセデスと東ドイツの小型車のツー・ショット。壁崩壊によって体制がこれほど簡単に壊れるのかと当時驚いたものだ。


今日から5月

2024年05月01日 | LED ZEPPELIN関連

風薫る5月っていきたいところだがあいにく天気は一日中小雨模様でちょっと憂鬱な気分。

こんな時は1971年に発売されたレッド・ツェペリンの4枚目のアルバムでスッキリさせようじゃないの。

直線的なハード・ロックだけでなく前作で見られたフォーキーさもあり、メリハリが効いてより進化した作品になっている。

彼らの代表曲、Black Dog、天国への階段やRock And Rollだけでなく先日このブログで登場したサンディー・デニーがロバート・プラントとのデュエットによるアコースティック・サウンドを取り入れた幻想的なThe Battle Of Evermoreなんかも聴きどころ。

久々にビートの効いたロックン・ロールで気分は晴れ晴れ、これでオイラの5月病対策もバッチリ。

あのね、オジンは5月病に罹らないってば!