先日久々にレコードでジョージのAll Things Must Passを楽しんだ。ただこの歳なので3枚組なので一気に聴くのはチート疲れる。
本日は前回聴かなかった3枚組LPの中の1枚、Apple Jamでも。
本編の2枚のLPを聴いてしまうと満足してしまい、つい聴くのを省いてしまうオマケ的な存在と捉えられがちだが、実際はJamならぬGemと例えてもいいのではないか。
サイドー5には3曲収録され、そのうち1曲はかってクリフ・リチャードも歌っていたCongraturationのおふざけ的な替え歌ではあるが、残り2曲、Out Of The BlueとPlug Me Inはクラプトン率いるデレク・アンド・ドミノスにジョージ、デイブ・メイスン、ボビー・キーズ、ジム・プライスに元スプーキー・トゥースのゲイリー・ライトによるロックなジャム・セッション。更に裏面のサイド−6は2曲収録されていてクラプトン、ジンジャー・ベイカー、ピリー・プレストン、クラウス・フォアマンにジョージらよるコレまた白熱のセッション。
ロック好きなら聴かないともったいないね。
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