六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

青春18きっぷ 売れてないのかな?

2024-12-26 | 交通その他
前記事の続きになります。
 豊橋往復きっぷを使って、豊川稲荷へ行った帰りに、豊川→豊橋間だけIC乗車券で乗って、豊橋駅の改札を出たところまでは、前回の記事に書いていて、負けインの聖地巡礼マップなるものが場所が変わっていたお話だったのですが、
 さて豊橋駅から帰り用の切符で改札を通ろうとした際に目に入ってきたものがコレです。

 飲食店の「今日のランチ」?
 ではなく、青春18きっぷの発売をしていることの告知というか、販促PRですね。
 まさかJR東海が青春18きっぷの販促をやっているとは。
 このきっぷを一番嫌がってそうな会社だと思ったのですが、実は現場レベルでは結構売り上げに貢献している商品なので、重宝している代物なのでしょう。無くしたがってるのは本社か、それとも東の方の会社かな?
 くしくも今月13日に、この青春18きっぷ(他にはシルバーシート、オレンジカード、ホームライナー、のぞみ号など幾多のアイデア品)の産みの親でもある、元JR東海初代社長の須田寛氏が他界され、一つの時代の終わりを感じえずにいられません。

 この年末年始は昨年と同じカレンダーで、元日に当直勤務が当たっていて、その前に4連休があるのですが、何処へ行こうかという気もおきず、本当は九州へEF81を撮りに行きたいですが、年末年始は貨物列車は運休になるため、行ってもムダ足になりそうで、お出掛けには躊躇しています。
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往復きっぷで豊川稲荷へ

2024-12-23 |  出撃 at 東海地方
 青春18きっぷがあんな事になってしまって、遠出する気が起きないので、せっかく天気もいいし(日本海側は大雪警報が出てるようですが)普段なら週末の2日間で関東辺りに出掛けるような事も今冬からしなくなりました。
 でもまぁ先週に続いて、2週連続で家でゴロゴロしてても気が滅入ってくるタイプなので、外へ出る事にしました。朝早くだったら、もう少し遠くに行く事もありましたが、もう11時になっていたので、そこまで遠くには行けない事から考えたのが、そうだ豊橋往復きっぷを使って東の方へ行こうということにしました。

   (写真は先月利用した時の物)
 先月中旬に浜松へ行く際にもこの豊橋往復きっぷを使いましたが、今月も使う事になりました。前回浜松へ行く際は時間があまり無かったので、新快速でスッといったのですが、今回は目的がないので、名古屋から普通の豊橋行きに乗る事にしました。
 これなら転換クロスシートに2時間弱乗れてぼんやり車窓を眺められるので、暇つぶしにはうってつけです。土休日なら1,560円と平日の1,900円よりも安いので、これを使わない手はありません。来春でJRの往復乗車券は廃止になりますが、このきっぷは名鉄を倒すための企画乗車券なので、来春以降も残ると思います。

 名古屋から2時間で豊橋に着き、豊橋からはこのきっぷの一番端の下車範囲である飯田線の豊川まで行きました。
 飯田線に乗るのはホント久しぶりです。前回乗ったのは119系が無くなる前の2012年1月に来た時以来ですので、ほぼ13年ぶりという事になります。

 豊川駅の改札を出ると、正面に市のキャラクターが迎えます。
 前回は豊川は通過しているので、この駅での下車となると、20年近く前になります。

 駅前にて
 正面がJRの豊川駅で、右にあるのが名鉄の豊川稲荷駅。この名鉄の豊川稲荷も7000系パノラマカー廃止前の撮影で動いている時についでに来ただけなので、もう20年近くのご無沙汰になります。
 時間があるので、駅から豊川稲荷まで行ってみる事にしました。

 豊川駅前の目抜き通りは左右にアーケードがあって、参拝客が雨に濡れないよう配慮されています。
 まぁ初詣の時季だったら、雨が降ることはほぼありませんが。

 アーケードの道を進んで1つ目の交差点にくると観光案内所があり、道端には柴犬が。
 目が丸いので犬に見えますが、多分これはお稲荷さんの🦊きつねだと思います。

 交差点を渡って右に進んで1分ほどで、早くも豊川稲荷の門に着きました。
 門松を立てる準備がしてありました。

 門をくぐって境内に入ります。
 初詣の時期になると、ここが大勢の参拝客で溢れかえるんでしょうね。

 本堂の前まできました。
 鳥居の内側での撮影を禁止している寺社もありますが、ここは特に制限は無いようです。でも撮影をするのはこの辺までにしておきます。
 お参りをしていると、中からご祈祷の祝詞が上げられていて、埼玉県・・・、東京都足立区の〇〇と読まれていて、遠くからお参りに来られているんだなと感じました。
 まぁそれもそのはず。ここ豊川稲荷は日本5大稲荷(所説あります)の1つですから。これで京都の伏見稲荷と島根の太鼓谷稲成と合わせて3稲荷制覇となりました。

 お稲荷さん前の土産物店
 きつねが並んでるとおもいきや、なぜか達磨が多くを占めていました。正月だからかな?

 豊川から帰りの電車を待っていると、反対側ホームには岡谷行きの電車が入ってきました。
 飯田線全線を7時間掛けて走り通す修行列車で、岡谷に着く頃には21時半というやつです。旧型国電の頃に乗り通しました。

 帰りは一旦豊橋で降りるので、ここまではICカードで乗車。
 豊橋駅を出て何か食べようかと思ったのですが、一昨日カレー食べたばかりなのに豊橋名物カレーうどんを食べるのもなと思い、駅周辺を散策しかけたところで、かなりの強風が吹いてきたので、駅に戻りました。

 先月浜松に来た時にも改札口を出ていて、その時には負けインの聖地巡礼マップがあったのですが、立ちボードに変わっていました。

 あら、なくなっちゃたと思って裏側をみたら、こちら側においてありました。
 まぁこの漫画見たことないので、ここで写真撮るだけで終わりですが。

 最後は駅に入って、約1年ぶりに立ち食いそば屋に入って、天ぷらきしめんを食べました。
 豊橋ともなると名古屋よりもさらに濃くなって、このような色の出汁になります。
 小腹を満たしたことで、また帰りも普通列車に乗って、名古屋まで1時間40分の度を楽しんで今日のお出掛けを終えました。
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乗降駅データベース化ツール

2024-12-14 | 交通その他
 以前の記事で「乗り鉄」に対して「降り鉄」という内容で書きましたが、降り鉄:つまり下車駅を増やして楽しむジャンルで欠かせないのが、自分が実際に下車した駅の記録をどうするかという事でした。前回の記事ではHTML形式のWEB用データとして公開していたものを、今後はエクセル等のデータベースに移行したいと書いていましたが、それにもしかしたら使える?かも知れないツールを見つけましたので、早速トライしてみることにしました。

 それが「駅データ.jp」というもので、日本全国の鉄道路線の駅名が入ったデータベースを配布していて、無料版と有料版があり、無料版でも十分こと足りる内容となっています。
 駅データーJPで検索すると、すぐにこのサイトが見つかるので、入ってみます。すると真ん中上の方にダウンロードの文字があるので、そこをクリックすると、アドレス登録とパスワード設定が求められるので、登録後に送られてきたコードを入力してログインすると、ダウンロードのページに入れます。

 ダウンロードのページを開くと、4種類のデータベースが用意されているので、一番左側が最新版になっています。
 一番下の項目は乗換駅データという物で、自分には特に必要ないかなと思い、上の3つのデータをダウンロードしました。
 緑色の丸で囲んだ、都道府県データというのが有りますが、これはいわゆる「都道府県コード」というもので、役所や全国規模の企業で共通で使っているコード番号で、私も以前は日々の仕事で使っていたので、自分のPCにも既に入っていますが、触れたことのない人はこのリンク先も開いて、県コードをコピペしておくことをお勧めします。

 駅名データを開いたところ。
 形式はCSV形式になっているので、エクセル等の表計算ソフト(私は無料のLibreOfficeを使用)で開きます。
 1行目が全て英文字になっているので、見やすいように必要な部分を漢字+カナに書き換えます。
 北海道の駅から順番に大量の駅名が載っているので、膨大な大きさかと思いましたが、ファイルサイズを見たところ、一番大きな駅名ファイルでも1.3Mほどでしたので、これならクラウド上に置いても問題ない容量です。他の路線名データなどは200kb程度と軽いです。
 ただこれだけを見ただけでは、何か英数字の羅列みたいなので、視覚的には結構きついかも知れません。
 そのため実際に乗降した駅に済印を付けるとか、或いは行の色を変えたりして見やすくするなどの工夫が必要になります。

 次に路線名データのファイルを開いてみます。
 これも数字の若い順にまず新幹線があって、それ以降は北海道から順番に路線名が付けられています。
 特徴的なのが、一部の路線は途中で分割されていることと、路線が愛称名で先に表示されていることです。これは今後の廃止などを見越して準備されているのかも知れません。
 なお鋼索線については、鉄道線の延長としての役目があるケーブルカー路線については掲載があるものの、観光目的で独自に設けられた路線についての掲載がないなどの不統一な点もあるため、この辺は独自に改造して、残りのケーブルカー路線については追加する必要があると思います。(ケーブルカーは鉄道だが、ロープウェイは索道なので元々対象外です)

 このエクセルベースの表を色々加工して、自分用に見やすい形にしていく事から始まりますが、果たして活用できるかどうか・・・
 また進展があれば、記事で書きたいと思います。 
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駅に馬が乱入?

2024-12-06 |  出撃 at 東海地方

 先日名古屋駅の中央コンコースに人垣ができていたので、何かと寄ってみました。
 何か白い物体が横たわっているようで、人々がスマホで写真を撮っています。

 寄ってみると、馬に乗って記念撮影が出来るということで、子供さんたちをはじめ、外国人のお姉ちゃんらが喜んで乗って記念撮影していました。

 JRAの中京競馬のイベントの宣伝で、名古屋駅のコンコースを使ってパネル展示を含めた行事の一環だったようでした。
 幼稚園児以下の小さな子どもには高すぎて怖いので、幼児用にポニー子馬コーナーもありました。
 朝から晩までこの場所で1日中本当にじっとしていて、全然暴れもしないし、本当に大人しい馬でした。
 でも水や餌とか、う〇ちしたらどうするのだろう? 大丈夫、全く心配ありません。それは・・・
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