気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヒクイナの雛、バン

2017年06月08日 | クイナ
ヒクイナの雛が一羽、水草の上に姿をあらわしました。


親鳥の姿がないし、ほんのわずかな時間だったので、バンの雛と見間違えたかと思いました。
だいぶ大きくなっています。そろそろ幼鳥と呼んでもいいかもしれません。

ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝


こちらがバンの雛。
こうして見比べるとクチバシの色ですぐに見分けがつきますね。


褐色の幼鳥羽にかわったバンが何羽もいました。






こちらは成鳥。


雛、幼鳥、成鳥、同じ鳥とは思えないくらいそれぞれで羽色が違っていますね。



バン(鷭)Common Moorhen 全長 約32cm

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ヒクイナ、カルガモなど

2017年05月31日 | クイナ
ヒクイナ、前回より長く出てくれましたが・・・


残念ながら逆光で目が写しだせません。




尾羽がピン!


あちこち回って食べ物探し。


対岸へジャンプ!!
ほんの一瞬でしたが、この日、初めてヒクイナの雛を3羽見ることができました。
だいぶ大きくなっていて、親より一回りか二回り小さく黒い羽色でした。
居合わせたCMさんたちのお話では、バンに攻撃されるため、
ヒクイナの子供たちは怯えて草の中からほとんど出てこないそうです。


野鳥図鑑によると、バンの全長が32cm、ヒクイナの全長が23cm。
これほど体格差があると、ヒクイナは逃げ隠れしながら暮らすしかなさそうです。
この太い足でケリを入れられたら、怪我を負ってしまうでしょう。


バンの雛もすっかり大きくなりました。
黒い羽毛から、褐色の幼鳥の羽へと変わりつつあります。



7羽のカルガモの雛。残念ながら一羽減ってしまいました。


残った6羽は元気に成長しています。


カラスにさらわれることはなさそうですが、まだ野良猫に襲われる心配も。


岸に上がってみんなでかたまってお昼寝。
お兄ちゃんは、おかあさんといっしょに見張り番?


カルガモの雛を見にくる人が絶えないので、他のカルガモたちも人間に慣れてきたようです。
冬の公園の池でも、カルガモは人間から餌をもらわず距離を置いていたので、ちょっと意外でした。


カイツブリも子育て中。

新たにカルガモの雛も誕生したので、水辺の鳥たち、まだまだ楽しませてくれそうです。
この数日、急に気温が上がってきましたが、
どうぞみなさまも熱中症にはご用心くださいね。

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ヒクイナ、カルガモ親子

2017年05月20日 | クイナ
カルガモの親子を眺めていたら、キョッキョッとヒクイナが出てきました。
去年と同じ場所で2度目の遭遇です。

http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/61279e215ffa703c47b055f770c6042a


お尻のあたりの羽色は白黒縞模様。
ほとんど後姿の写真ばかりでしたが、この角度から撮れたのはうれしいです。


この後、茂みの中に姿を消しました。

ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝


7羽の可愛いカルガモの子供たち。元気でした。
17日にも、無事に7羽揃っていたそうです。


前回の撮影から3日経っています。日ごとにすくすく成長していくようです。

http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/aefd63f5a5f3a74a3a69e0d8743187c7


だいぶカルガモらしくなってきました。
おかあさんにそっくり(笑)


子育て上手なおかあさん鴨。
来週あたり、時間をつくって成長したヒナたちの姿を見に行けたら・・・と思っています。

カルガモ(軽鴨)Grey duck 全長 約61cm

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ヒクイナが出た!

2016年06月01日 | クイナ
カルガモの親子を撮影していたら、とつぜん、葦原から見たことのない赤い鳥が飛び出してきました。


ヒクイナ!
図鑑で見ただけの初めての野鳥です。


草地で虫をつかまえると、一目散に走りだしました。


急ぎ足。茂みの奥には、ヒナが待っているのでしょうね。


ヒクイナも子育て真っ最中のようですね。

ヒクイナ(緋水鶏)
コメント (10)
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