気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

コハクチョウがやって来た

2019年12月20日 | ガン・ハクチョウの仲間

今年も内陸の池に コハクチョウが越冬にやってきました

この日は5羽のコハクチョウが見られました
特に警戒することなく岸辺近くに泳いできました

できれば羽ばたきや飛び立つ姿を見たかったのですが 

コハクチョウたちは浅瀬でのんびり過ごすばかりでした















コハクチョウ(小白鳥)Tundra swan 全長約120cm
カモ目カモ科ハクチョウ属


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マガン ひょっこりと

2019年11月25日 | ガン・ハクチョウの仲間

マガンが一羽 ひょっこり姿を見せました

東北や日本海側の越冬地に群で飛来するそうです
それ以外の地で 数羽見られるのは迷行とのこと

田んぼで落穂を食べたり 隣接する池を泳いだりしていました













同じ個体かどうか わかりませんが
この週末にも近郊でマガンが目撃されたそうです


マガン(真雁)Greater white-fronted goose 全長約72cm
カモ目カモ科マガン属



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カリガネ 旅立つ

2019年04月17日 | ガン・ハクチョウの仲間

昨年の11月中旬から滞在していたカリガネの幼鳥、
先日、ついに近場の池から姿を消しました
遅ればせながら繁殖地に向けて旅立っていったのでしょう。

ほぼ5カ月の間、たくさんの方々がこの幼いカリガネを気にかけて、
折につけ安否確認に立ち寄っていらっしゃいました。

幼いカリガネが、無事に仲間たちと合流できるよう願っています。












カリガネとよく行動を共にしていたオオバンたち
この日もいっしょでした。

≪3月下旬撮影≫

私が遠目にカリガネを確認できたのは、4月7日が最後でした。
数人とお話しする中で、4月9日に姿を見たと記録している方がいらっしゃいました。

旅立ったと聞いた時、安堵と寂しさの入り混じった複雑な気持ちになりました。
どこか広々としたの空の下、きっと元気に過ごしていることでしょう。

いずれ未掲載の写真を整理して、カリガネの思い出を記事にしたいと思っています。



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コハクチョウ クチバシ色いろ

2019年03月01日 | ガン・ハクチョウの仲間
コハクチョウのクチバシのつけ根部分は、一般には黄色ですが、
群の中に数羽、クチバシの中央が黒い個体が混じっていました。
亜種コハクチョウと亜種アメリカコハクチョウの交雑個体という説もあるそうです。









左の一羽と真ん中の一羽とは、クチバシの黒い部分に違いが。
クチバシの中央が黒いコハクチョウが少なくとも4羽いました。






コハクチョウ(小白鳥)Tundra swan 全長約120cm

今日から3月ですね。
コハクチョウたちは、既にこの池を離れ北上をはじめています。
この幼鳥が無事に渡りを終えて 冬に戻ってくるよう願っています。
分類学の「亜種」に関して素人解説は控えました^^;

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コハクチョウ越冬南限の地

2019年02月24日 | ガン・ハクチョウの仲間
「コハクチョウの越冬南限の地」といわれる池。
この日は風もなくおだやかな晴天。十数羽のコハクチョウがゆったりと過ごしていました。
最盛期には100羽を越すコハクチョウが越冬していたそうですが、年々渡来数が減少。
この冬は最も多い時で20羽が滞在していたそうです。






首や頭部が灰色っぽいのは幼鳥。
渡ってきた当初はもっと灰色が濃かったとのこと。









コハクチョウ(小白鳥)Tundra swan 全長約120cm

この池では、水鳥たちの健康のためスナック菓子や市販のパンなどを与えないで、と呼びかけています。
地元の野鳥を守る会の方々が、真冬の間、市場に出せない規格外のお米を与えていらっしゃいます。
北へ帰る時期が遅れないよう、2月中旬頃になると給餌を中止するそうです。

地元紙の記事によると
ハクチョウたちは、数日前の夜、数千キロ離れたシベリアに向けて旅立ったそうです。

https://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201902/0012088967.shtml

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なじみのカリガネ

2019年01月22日 | ガン・ハクチョウの仲間
世界的に数を減らしているカリガネ。
日本で越冬するのは少数ですが、この幼鳥は年を越して長逗留しています。
近くへ行くたびに、カリガネの姿を見るのが楽しみのひとつです。














撮りためた中から、2018年12月撮影の写真です。

カリガネ(雁金)Lesser white-fronted goose  全長約58cm
オオバン(大鷭)  Black coot   全長約39cm


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新年のご挨拶 雁金

2019年01月01日 | ガン・ハクチョウの仲間

明けましておめでとうございます。

昨年はブログにご訪問いただきまして、ありがとうございました。
今年も身近な野鳥たちを心を込めて写していきたいです。
本年も、よろしくお願い致します。
みなさまの健康とご多幸をお祈り申し上げます。


2019年 元旦










カリガネ(雁金)Lesser white-fronted goose  全長約58cm

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カリガネ幼鳥とオオバン

2018年12月26日 | ガン・ハクチョウの仲間
カリガネの幼鳥、オオバンの群といっしょに行動しています。
雁の仲間は、地上を歩きながら雑穀や草を、水面を泳ぎながら水草を食べるようです。

オオバンが潜水して採ってきた藻を、ちゃっかり横取りする場面も見られましたが、
オオバンはカリガネを嫌がっておらず、群の一員として受け入れているようでした。
















▲11月下旬撮影

カリガネ(雁金)Lesser white-fronted goose  全長約58cm
オオバン(大鷭)  Black coot   全長約39㎝

カルガモ(軽鴨)Eastern spot-billed duck  全長約60cm


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幼いカリガネとカルガモ一家 2

2018年12月19日 | ガン・ハクチョウの仲間
カリガネの幼鳥、この日は、カルガモたちに混じってのんびり池を泳いでいました。

「迷子」にしては、どこか楽しそうで、堂々としています。
「好奇心旺盛な未成年の一人旅」のような印象を受けます。

カルガモ一家もカリガネの幼鳥を受け入れているように見えました。

カリガネなど雁の仲間は、雌雄同色。
男の子なのか女の子なのか・・・それも観る者の想像しだいです。
(今回の写真は、11月下旬に撮影したものです)




















11月下旬撮影

カリガネ(雁金)Lesser white-fronted goose  全長約58cm
カルガモ(軽鴨)Eastern spot-billed duck  全長約60cm

「幼いカリガネ物語」続編も時々、登場します。

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幼いカリガネとカルガモ一家

2018年12月18日 | ガン・ハクチョウの仲間
マガンの仲間のカリガネが 近場の池にやってきました。
額の白色部が小さいので、まだ幼鳥のようです。

宮城県や島根県では、定期的に少数のカリガネが、マガンやヒシクイの群に混じって渡来。
他の場所では、時たま単独で確認される稀な冬鳥とのことです。

この地域に近縁の仲間はいないので、カルガモの群といっしょに行動していました。
この日は、池沿いの歩道を越えて収穫後の田畑へ採食に出かけていきました。
(今回の写真は、11月中旬に撮影したものです。)













混雑を避けて日の出の時刻に合わせて出かけました。



11月中旬撮影

カリガネ(雁金)Lesser white-fronted goose  全長約58cm
カルガモ(軽鴨)Eastern spot-billed duck  全長約60cm

ハクチョウやガンの仲間は、家族の絆が強く、幼鳥は親について行動することが多いそうです。
このカリガネは、迷子なのでしょうか?

※次回も連載なので、今回はコメント欄を閉じています。

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