気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キビタキとアカメガシワ

2020年09月03日 | ヒタキの仲間 2018~

アカメガシワの実は野鳥に大人気

キビタキやオオルリ・コサメビタキなど夏鳥たちも次々にやってきます

メジロやムクドリ・キジバト・ハッカチョウなど留鳥にも好まれるので
安全なところに生えているアカメガシワは短期間で食べつくされてしまいます











キビタキ(黄鶲) Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属


2019年の撮影です
台風通過後 こんな場面が見られるでしょうか?
このポイントの実は食べつくされているような予感が・・・


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ルリビタキ そろそろお別れ

2020年03月06日 | ヒタキの仲間 2018~

ルリビタキの撮影は昨年11月以来です

姿は確認できるのですが 写せるところには出てきてくれません

この雌タイプのルリビタキも警戒心の強い個体でした

厳しい自然界で生きる野鳥は 用心深くて当然
こうして何枚か撮らせてくれてありがとう
しっかり生き抜いて 来年も越冬に来ておくれ 









昨年11月下旬に写した別の個体

ルリビタキ(瑠璃鶲)Red-flanked bluetail  全長約14cm
スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属



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ニシオジロビタキ ?

2020年02月15日 | ヒタキの仲間 2018~
クリリリリ グリリ という鳴き声を頼りに周囲を探すと

え?まさか オジロビタキ!?

今季初めて訪ねた場所で 思いがけない出会いでした

見晴らしの良い枝から虫を見つけて飛び立ち 何度も捕食していました

特徴からするとニシオジロビタキかもしれませんね?

https://www.birdfan.net/pg/kind/ord18/nishiojirobitaki/













オジロビタキ(尾白鶲) Red-breasted Flycatcher 全長約12cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属


人気の高い冬鳥なので評判になりますが
この個体の情報は伝わってきませんでした
先に見つけた方も静かに見守っていらっしゃるのでしょうか
声を頼りに見つけられたのは うれしい経験でした



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ゴシュユにルリビタキ

2019年12月31日 | ヒタキの仲間 2018~

令和元年のとりをつとめるのはルリビタキです

ムギマキが旅立った後 冬鳥としてこの地に飛来

さっそくゴシュユの実を食べにやってきました

11月上旬に撮影です




青く輝くオスのルリビタキ

2019年2月撮影 再掲です


ルリビタキ(瑠璃鶲)Red-flanked bluetail  全長約14cm
スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属



今年も一年間 ブログを続けることができました。

これもひとえにコメントや訪問して下さるみなさまのおかげです。

本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

みなさまもどうぞ良いお年をお迎えください。


                          令和元年 大晦日


※本日はコメント欄を閉じています
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ゴシュユにムギマキ 2

2019年12月29日 | ヒタキの仲間 2018~

旅鳥のムギマキ (Mugimaki Flycatcher)

毎年秋に ゴシュユの実を食べに立ち寄ります

今頃は赤道に近い越冬地で 温かな冬を過ごしているのでしょうか

令和元年も押し迫ってまいりました
下書きのまま未投稿の中から掲載です












※2019年10月撮影

▼ゴシュユにムギマキ
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/08f74d32410910a8fabfcfebb9b887a5


ムギマキ(麦播)Mugimaki Flycatcher 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属



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キビタキ 赤い実食べた?

2019年11月11日 | ヒタキの仲間 2018~

熟したコブシの実を食べていたキビタキ

赤い実を次々と丸飲みにしていきます

写真のコブシの実は二つくっついたような形

大きすぎてなかなか飲み込めません

結局 あきらめて樹下に落としてしまいました










雌タイプのキビタキは 11月上旬も数羽居残っていました
かなりの近距離から見ても撮っても動じません
木の葉越しとはいえ 大胆なキビタキでした


キビタキ(黄鶲) Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属



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ジョウビタキ・ふくらノビタキ

2019年11月08日 | ヒタキの仲間 2018~

11月に入ってぐっと気温が下がってきました
特に早朝など 初冬を感じさせる寒さです
この一週間 冬鳥たちが続々と到着しています

紅葉したカイノキにとまった 雄のジョウビタキ

秋空に向かって高らかに縄張り宣言していました






ジョウビタキ(尉鶲)Daurian redstart 全長約15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属



一週間前に撮影したノビタキの小群 
翌日には姿を消していました







気がつけば どのノビタキも同じ枯れ茎に止まっていました

ふくらノビタキ



早朝にはこんなに羽をふくらませて真ん丸に
よほど寒かったのでしょう

来年もこの場所に来てくれるでしょうか

ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属




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ノビタキ 野の花に

2019年10月30日 | ヒタキの仲間 2018~

野原でノビタキを探すのが好きです


ノビタキが止まる野の花や枯草は

わずかな風にも ゆらゆら

華やかではありませんが 心に残る光景です


















「やはり野に置け蓮華草」

身近な場所でいつも見ているのに
名前を知らない植物のなんと多いことか


ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属




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ゴシュユにムギマキ

2019年10月29日 | ヒタキの仲間 2018~
                                            ムギマキ成鳥メス

ムギマキは春と秋に日本を通過する旅鳥

関西へは秋の渡りの際 ゴシュユやカラスザンショウの実を食べに立ち寄ります

麦撒きの時期に姿を見せることから「ムギマキ」の名が

英名もムギマキ フライキャッチャー(Mugimaki Flycatcher)
趣のある和名がそのまま使われたのは誇らしいですね



オスの成鳥 白い眉班が目立ちます

喉から胸にかけて鮮やかな橙色です


若オスはオリーブ色
淡い眉班と外側尾羽基部の白班がわずかに見えます


メスの成鳥


オスの特徴の一つは 外側尾羽基部の白班
ただ角度や姿勢によって見えないことも多いのが悩ましい
上の写真のように黒い羽ならオスと確定できますが
メスか若オスかの識別には迷ってばかりです


うっすら眉班があるので若オス?の可能性も・・・
素人の断定はさけて「雌タイプ」ということで


白い眉班 愛嬌がありますね


ムギマキ(麦播)Mugimaki Flycatcher 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属



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ゴシュユに集まる鳥たち

2019年10月27日 | ヒタキの仲間 2018~

ゴシュユの実を食べにやってくるヒタキたち
まずはエゾビタキ 10月上旬の撮影です

今年はエゾビタキの旅立ちが早いようです
すでに20日過ぎには姿が見られなくなりました







続いてコサメビタキ
まだ若く今年生まれかもしれません





続いてキビタキ雌タイプ
もっとも度胸があって近くから撮らせてくれました







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キビタキ モリモリ食べる!

2019年10月25日 | ヒタキの仲間 2018~

秋の渡りにそなえて移動中のキビタキたち
体力をつけるため 旺盛な食欲を見せています

一番のお目当てはカラスザンショウの実
カラスザンショウの木にはするどい棘があります

木の下でカメラを構えいていても ほとんど気にする様子はありません
「ヒトがいればヒヨドリやカラスが寄ってこない」
とでも考えているかのようでした


木の葉にひそむ虫も見つけ出して捕食しています

















キビタキ(黄鶲) Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属




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オオルリの若さま

2019年10月23日 | ヒタキの仲間 2018~

半分青くてあどけないオオルリの若鳥

コブシの木の実を食べにやってきました

威嚇のポーズと声で 他の鳥たちを牽制中

実はたっぷりあるのに 独り占めしたい

かわいい顏して強気な若いオオルリでした











カイノキの実にも若いオオルリやキビタキが集まっていました







オオルリ(大瑠璃)Blue-and-white flycatcher 全長約16㎝
スズメ目ヒタキ科オオルリ属



キビタキ(黄鶲)Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属




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エゾビタキ 旅立つ前に

2019年10月17日 | ヒタキの仲間 2018~

今週に入りぐっと気温が下がって秋めいてきました

夏鳥や旅鳥たちも もうじき南の越冬地へ渡っていくことでしょう

エゾビタキも例年11月に入ると姿が見られなくなります











風にあおられて頭部の羽が逆立っていました


エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher  全長約15㎝
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属



台風19号による甚大な被害の状況を知るたび言葉を失います。
被災された方々が一日も早く日常を取り戻せるようお祈りしています。


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モミジの枝にオオルリ

2019年10月15日 | ヒタキの仲間 2018~

モミジの枝にオオルリがとまりました

紅葉していたらとも思いますが 青モミジも好きなので

オオルリがとまる枝は ほぼ決まっているようでした






これはメスでしょうか




オスの若も同じ枝に






オスの若鳥が多く目立ちます
来年はすっかり青くなって里帰りしてくれるでしょう


オオルリ(大瑠璃)Blue-and-white flycatcher 全長約16㎝
スズメ目ヒタキ科オオルリ属



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今年も会えた サメビタキ

2019年10月11日 | ヒタキの仲間 2018~

諦めかけていたサメビタキに今年も会えました

サメビタキは 日本各地の亜高山体で繁殖する夏鳥
春と秋の渡りの際に 平地でも姿を見られるそうです
渡りのルートの関係なのか 私は秋の観察ばかりです













サメビタキ(鮫鶲)Dark-sided flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属



俗にヒタキ三兄弟とよばれるコサメビタキ、エゾビタキ、サメビタキ。
三種ともよく似ていて、識別に迷うこともたびたびです。


◆コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの識別~大阪南港野鳥園
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/topcontents2015/samebitaki_group/samehitaki_group.html


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