公園の池にちょっと気になるダイサギが一羽。
最初に見かけたのは三月ごろ まだカモたちが残っている肌寒い時期でした。
散歩の人が水鳥にあたえる餌をひとつ拾って
食べるのだろうか?と眺めていると水面にポトン。
もてあそんでいるような雰囲気でした。
最初に見かけたのは三月ごろ まだカモたちが残っている肌寒い時期でした。
散歩の人が水鳥にあたえる餌をひとつ拾って
食べるのだろうか?と眺めていると水面にポトン。
もてあそんでいるような雰囲気でした。
ダイサギが公園の池に、しかも人を恐れず近くにいることは珍しいように思えます。
こうして近くから撮影していても、まったく気にせず自由気ままに過ごすダイサギです。
別のある日、木の枝を水に浮かべたりくわえたりを繰り返していました。
前年生まれの若いダイサギで、狩りの練習でもしているのでしょうか?
初夏のある日、久々に公園の池を訪ねるとダイサギの姿が。
伸びた草の中に座り込んでいました。
ちなみに、同時期に見られるダイサギの大半は婚姻色に変わっています。
田園地帯の小川で狩りにいそしむダイサギ
警戒心が強いので、岸から静かに撮影しています。
6月下旬 またまたダイサギに会いました。
ひょっとしてこの池に棲みついているのでしょうか?
今年は6月から厳しい暑さで、ダイサギもあえいでいるようでした。
まだ幼いのか? 逆に年老いているのか?
外見からは判断しずらい、ちょっと気になるダイサギです。
急に、池のサギたちがざわついて岸辺に集まってきました。
なんと、スーパーのパックから小魚をふるまってくれる人がいたのです。
(鳥インフルエンザの感染予防のためにも、餌を与えて野鳥を一か所に集める行為は慎むべきです)
ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90~100cm
ペリカン目サギ科アオサギ属
今回のダイサギは亜種チュウダイサギを思われます。
日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~足は黒い(もものあたりが淡色の個体もいる)
大陸で繁殖し日本に渡って越冬する亜種ダイサギ~足は黄白色
◆南港野鳥園 ダイダイサギとチュウダイサギ ~大きなサギのややこしいお話
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont2/chuudaisagi/chudaisagi.htm
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。