ビオトープでトンボを撮影していると 一羽の鳥がガマに飛んできました。
スズメだろうと思いながらカメラを向けると 意外にもオオヨシキリ
オオヨシキリは、ガマの茎に止まってあたりをキョロキョロ
その後、茎をつたって ガマの原の奥に消えていきました。
スズメだろうと思いながらカメラを向けると 意外にもオオヨシキリ
オオヨシキリは、ガマの茎に止まってあたりをキョロキョロ
その後、茎をつたって ガマの原の奥に消えていきました。



小柄なオオヨシキリでメスのように見えましたが
帰宅後、画像を拡大すると口角にヒナの名残りが見えます。
今年生まれの若いオオヨシキリのようです。

オオヨシキリは一夫多妻
平均すると1羽のオスが2~3羽のメスを縄張り内に囲っているそうです。
最初に生まれた子どもが、これくらいに育っていても不思議はなさそうです。
オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属
ガマの原には何種ものトンボがたくさん飛び交っていました。
ゆったり茎に止まっているトンボも多数。
若いオオヨシキリには かっこうの獲物かもしれません。
コシアキトンボ ♂

シオカラトンボ ♂

アオモンイトトンボ

◆野鳥の鳴き声を楽しもう オオヨシキリ 日本野鳥の会 埼玉
http://www.wbsj-saitama.org/yacho/koe/08.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。