気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キオビツチバチ・クマンバチ オミナエシの花に

2024年08月18日 | ハナバチ 蜂

オミナエシは秋の七草のひとつですが盛夏の頃から花を咲かせます
黄色くてあわあわした小さな花は蝶や蜂に大人気

キオビツチバチ 真っ黒な体に黄色い帯がくっきり鮮やか







重量級のクマンバチも吸密にやってきました。




脚にたくさん花粉をつけて花から花へと運んでくれる
 オミナエシにとってクマンバチはありがたい存在です。


おや?花蜘蛛が二匹?と思ったら、
 クマンバチの足元は脱皮した蜘蛛の抜け殻でした。


ピントが甘いですが、左奥のオミナエシの花の下に花蜘蛛が隠れています。
 このサイズの蜘蛛はクマンバチほどの大きなハチを襲うことはないようです。





今日も最後まで見て下さってありがとうございました。



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柵の上のアオサギ

2024年08月18日 | 青鷺 個体識別

アオサギ(青鷺、蒼鷺)の背中はまるで蓑を被っているかのようです
一本足で立って首を縮める後ろ姿は得体のしれない生物のようにも見えます


すっくと長い首を伸ばすといつもの見慣れたアオサギです






柵の上で立ち位置をしきりに変えて このアオサギは何を見ているのでしょうか?
アオサギほど大型の鳥を襲う天敵はこの地にはいません。
近くに人間の私がいてもお構いなしの大胆さからして警戒行動ではなさそうです。

まるで誰かを何かを待っているかのような雰囲気でした。








アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属

アオサギを議論するページ

https://grey-heron.net/profile-of-herons/



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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マツモムシとアメンボ

2024年08月18日 | 花や昆虫 2024~

木陰のビオトープにマツモムシを見つけました
体長わずか10~15㎜ほどの小さな水棲昆虫です

長い後ろ脚をボートのオールのように伸ばして
 腹部を上に向けて背泳ぎするユニークな虫です








小さなアメンボと接近遭遇


この小ささはアメンボの幼虫なのでしょうか?
あるいは、外来種のトガリアメンボ??
日本国内では2000年代に兵庫県・淡路島で初確認されたそうです。
ネット検索すると、私の地域には確実に生息しているようです。



トガリアメンボの名は、腹部の端がとがっていることに由来するそうですが…う~ん…
メスの腹部はオスほど尖っていないとのことですが…



ふたたびマツモムシ





◆昆虫エクスプローラ マツモムシ
https://www.insects.jp/kon-suikamemamumo.htm

コメント (4)
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