![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ef/efb907fc512ed9eef1948410b90ad271.jpg)
公園の池で餌をもらっているヒドリガモの中にちょっと変わった羽色のオスが一羽
?アメリカヒドリ?? ヒドリガモとの交雑種でしょうか?
日本に多く渡ってくるヒドリガモたちは広くユーラシア大陸に分布していますが
アメリカヒドリは名前のとおり主に北アメリカに生息し ごく少数が日本に渡ってきます。
そのままヒドリガモの群にとけこんで 雑種が誕生することも多いそうです。
?アメリカヒドリ?? ヒドリガモとの交雑種でしょうか?
日本に多く渡ってくるヒドリガモたちは広くユーラシア大陸に分布していますが
アメリカヒドリは名前のとおり主に北アメリカに生息し ごく少数が日本に渡ってきます。
そのままヒドリガモの群にとけこんで 雑種が誕生することも多いそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f5/b81fa01eaf2b8b8dd83bd7473b6e54a5.jpg)
参考:アメリカヒドリ 2016年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2a/83359b962fe171318ea22722c063ac31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/10/252f922b5a0f74abe3a5010e7c327e3c.jpg)
ヒドリガモとはかなり違った羽色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/22/12033035f2b5f3d21da0b6f534a64857.jpg)
メスにはあまり好かれていないのか「あっち行って!」とばかりにクチバシを向けられることがしばしば。
本人(本鴨)は気にしてないようで食べ物探しに夢中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fe/5dca228bb430da8477d6eee0c556954a.jpg)
翼と脇の境の白い部分に褐色の羽縁が見えます。
成鳥羽に変わりつつある幼鳥のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0b/cedd0f401829358f8b13542f6df72115.jpg)
クチバシの基部が黒いようにも見えるのですが・・・?
すっかりオトナになったとき、どんな羽色になっているでしょう。
来年もこの池に飛来してくれますように!
ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属
◆バードリサーチ 生態図鑑 ヒドリガモ
https://db3.bird-research.jp/news/201601-no3/
最後まで見ていただきありがとうございました。
アメリカヒドリの交雑種、珍しいですね。アメリカヒドリは見た事がありますが、ハーフの子は初めて見ました。
たくさんのヒドリガモの中に、アメリカヒドリが1羽でも入っていれば、交雑種が生まれても不思議はありませんが、自然界のユニークな所ですね。
交雑種は個体差があるらしいので、この子は今後成鳥になったら、お顔のグリーンも少し濃くなるのか興味があるところです。まもなく渡って行ってしまうと変化が見られないのが残念ですね。また秋に戻って来てくれるといいですね。
今回もとても勉強になりました。ありがとうございます♪
いろんな野鳥が一緒になって生活している中では、交雑種が誕生してもおかしくはないのでしょうが、
それを目にすることは極めて稀なことですね。
それを見つける目も必要だし、写真に収めるとなると余程の運がないとできないことです。
他の鳥から見たら、仲間のようでもどこか違うなということがわかるのでしょうが
当の交雑種には違いがわかっていないのかもしれないですね。
珍しいものを見せていただきました。
よく見つけましたね
頭が緑色なら直ぐにわかるけどね
もうこちらではカモの類はいなくなりました
これからはカルガモのヒナの行列が見られるのが楽しみです
顔にグリーンの入ったヒドリガモは時々見かけますが、アメリカンの血が濃いのは私も初めて見ました。
これからさらに顔の緑が濃くなりそうな予感がしますよね?
国際結婚で生まれたハーフのような感じでしょうか(笑)
鴨は雑種が多いそうなので、今後も気をつけて探していきたいです。
同じ水辺で暮らすことが多いので、カモは特に雑種が生まれやすいそうです。
今回はたまたま岸辺にいたので、すぐ気づくことができました。
自分の姿は見えないので、周りのカモたちと同じ姿だと思っていそうです。
このカモにもうまく繁殖相手が見つかると良いですね。
額の部分がやけに白っぽいので、パッと目につきました。
オトナになってグリーンが濃くなったらきれいでしょうね。
カルガモの親子、去年は遠くから見ただけなので今年こそ!
でも、増え続けるコロナが気がかりです…
鴨の交雑種もバリエーションが豊富で難しいので、あれこれ検索して調べました。
わずかでもお役に立てれば幸いです。