コゲラ(小啄木鳥)は日本で観られるキツツキの仲間で最小
スズメほどの大きさで 都市公園でも観察できる身近な野鳥です
木の幹をすいすいと登り垂直に止まって力いっぱい木をつつきます
スズメほどの大きさで 都市公園でも観察できる身近な野鳥です
木の幹をすいすいと登り垂直に止まって力いっぱい木をつつきます
コゲラなどキツツキの仲間の足指は特殊なつくりになっています。
尾羽も中央の4本の羽軸が特に硬くなっていて体を支えています。
足の指が前方と後方に2本ずつ向き合うように分かれてます(対趾足)
指先の爪は鋭く湾曲し、がっちりと樹皮に食い込みます。中央の4本の尾羽の羽軸が堅く尖っている
※ ↓の画像参照
この鋭い爪と足指のおかげでコゲラは、木の枝の裏側も楽々と移動できます
木を叩く際、飛び散る木くずで眼を傷つけないよう、目にがんじょうな瞬膜がかかります。
カワセミなど魚を目視しながら捉える水鳥の瞬膜は半透明ですが、コゲラの瞬膜は蓋のような質感に見えますね。
コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker 全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
◆e-Bird コゲラ
https://ebird.org/species/pygwoo1?siteLanguage=ja
いつも最後まで見ていただきありがとうございます。
こんにちは!
なるほど!
だからあんなにトコトコと
垂直に登れるのですね!
素晴らしい👍👍
足の指は上2本下2本の対になっているんですね。
瞬膜はまるでサングラス、彫刻家が木や金属を削るときに着けるゴーグルのようです。
足の指は描くときの参考になります!🐦️
ありがとうございます。
やぐちゆみこ
キツツキは垂直に登ったり枝に逆さまに止まったり、すごい身体能力ですよね。
足指のつくりからして、他の小鳥とは違っているのですよね。
自然界の仕組みは素晴らしいですよね。
鳥の足指は描くのが難しいですよね。
イラストでも省略したり草などで隠れて見えないものも少なくないです。
キツツキの足指が前後で二本ずつに分かれる様子、
今回、近くに飛来してくれてようやく写真に撮れました。