![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/93/beb92795c19f7da51b37a5aafeb21ad2.jpg)
五年前の盛夏の頃 地域の漁港にウミスズメがやってきました。
私の地域では珍鳥なので 連日多くのCMさんが詰めかけました。
ゆっくり落ち着いてウミスズメを見たり撮ったりしたくて
うんと早起きして 日の出前に港に向けて車を走らせました。
防波堤の上からくまなく探すと 波間に一羽のウミスズメが見つかりました。
昇る朝日が海面に溶けこんで 幻想的な光の模様を浮かび上がらせました。
ウミスズメとともに いまでも私の心に残る神秘的な海の色です。
私の地域では珍鳥なので 連日多くのCMさんが詰めかけました。
ゆっくり落ち着いてウミスズメを見たり撮ったりしたくて
うんと早起きして 日の出前に港に向けて車を走らせました。
防波堤の上からくまなく探すと 波間に一羽のウミスズメが見つかりました。
昇る朝日が海面に溶けこんで 幻想的な光の模様を浮かび上がらせました。
ウミスズメとともに いまでも私の心に残る神秘的な海の色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/61/9c519a4e746a4113f3ba5bc023cd1cbe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/65/7824e779deec5a541067443dcfd2ca29.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f8/9c576a131f15f6835f32b3789604e7dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1f/2fe138d3030f0e3e16e8009278ed983c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/49/6a892f23b62d0ff59dbe3ae7ca02fa27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/13/0f45c0bd728d6cc66724dd050aaea265.jpg)
あの夏 私が確認したウミスズメは4羽
ウミスズメ・フィーバーも冷めCMさんもいなくなったころ 浜辺で一羽のウミスズメを見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c5/97721df5472c429517f676bd428cb060.jpg)
仲間とはぐれたのか 上の写真の4羽とは別の個体なのか?
疲れているように見えたウミスズメ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6d/149cfecdc472e91b17731a88c486299f.jpg)
波打ち際は歩く人が多いので 踏まれないよう波止近くに誘導することに
追い立てるような形になり少々気の毒でしたが
人目につきにくい所で羽をパタパタさせた後 砂にお腹をつけて体を温めているように見えました。
それ以来 ウミスズメを見ることはありませんでした。
ウミスズメ(海雀)Ancient Murrelet 全長約25㎝
チドリ目ウミスズメ科ウミスズメ属
今年の6月始め 地域の別の港にウミスズメが一羽入り話題となりました。
知人からありがたい情報を頂いたのですが 私は見ることが叶わず。
代わりに思い出のウミスズメと朝日を映した海の写真を探して見返しています。
最後の二枚は当時は未掲載の写真です。
(2016年夏撮影)
◆ウミスズメ~鳴き声 youtubeより
https://www.youtube.com/watch?v=yCTubtnd5F4
最後まで見ていただきありがとうございました。
ウミスズメは珍鳥の部類でしょうから
目ざといカメラマンが詰めかけて当然なのかもしれないですね。
4羽が並んだところなんか、滅多に撮れないのではと想像しています。
海面に映す朝の光が、この場の雰囲気を盛り上げてくれましたね。
これがあるのとないのとでは、印象がガラリと変わりそうです。
ウミスズメはそちらでも珍鳥なのですね。私も名前は知っていましたが、私の地域では確認されていないので、
恐らく見られない鳥の一つかもしれません。
砂浜にいるウミスズメを見ると、水鳥の印象よりも、陸の鳥の雰囲気ですね。
スズメにそっくりではないですが、その辺の小鳥のように見えますね。
ロメオさんの誘導に従って動くとは、この子は警戒心がないのか、疲れすぎていたのか、
はたまたロメオさんの誘導がかなり上手だったのか??
よく飛んでいかないものだと感心していましたよ。
ウミスズメも、私にとっては図鑑の世界。
一度こんな風に、複数で並んでるところを見て見たいものです。
スズメには似ても似つかない姿なのに、何故ウミスズメ??
鳴き声も可愛いそうですね。
まさか内陸部まではやってこないでしょうね。
携帯メールの普及で珍鳥の出現情報も、あっという間に拡散されていきます。
あの夏も猛暑でしたが、県外からも鳥撮りさんたちが大勢いらしていました。
早起きのおかげで、ウミスズメだけでなく綺麗な朝日と海面も見られました!(^^)!
今年は見逃しましたが、この海の色彩を見て、すんなり諦めがつきました。
魚を獲って食べる割には、スズメのように小さなクチバシですよね。
鳴き声もスズメによく似ています。
後で本文に鳴き声を追加しておきますね。お時間のある時にでもぜひ(^^♪
ゆっくりゆっくり近づいて、ウミスズメが移動するのを待ちましたが、あれで良かったのかな?と、今でも考えることがあります。
時期的に換羽中なのか、羽がぼさぼさで、翼もまばらでした。
そのせいもあって、飛ばなかったのかもしれません。
やはり複数羽で連なって泳ぐ姿は、見ていてほほえましいものでした。
今年の六月には、ウミスズメとシロエリオオハムがほぼ同じエリアで数日間限定で見られたそうです。
今年のソングバードさんのお写真のように、オオハムの仲間は、時々、内陸の池で目撃されますね。
・・・でも、ウミスズメの目撃談は聞いたことがないような気がしますね。
でも、どこか寂しい雰囲気があります。
道北で見たシマアオジの、哀愁のある声を思い出しました。
こちらでも繁殖しているようですが、私がお目にかかる機会はないと思います。
貴重な姿を見せていただき、ありがとうございました。
さんの、野鳥を見る目優しい。 人間以外の生きものにもそうありたいものです。 さすれば、戦争のない平和な世界になるでしょう。 ちょっと飛躍かな。
港に入る珍鳥は迷って困っていたり弱っていることが多いと聞きますよね。
そんな先入観もあってか、私にもウミスズメの声が寂し気に聞えました。
シマアオジ、ご覧になったことがあるのですね!
大陸では禁止されていても食用にしてしまうと聞きました。長く続いた風習を変えるのは容易ではないですよね。
絶滅が危惧される野生の生き物たちを次の世代まで絶やさず残す努力、小さな個人の力でも続けたいですね。
瀬戸内地方からtakaちゃんさんの地域へ、鳥を見るため遠征する方も大勢いらっしゃいます。
私も一度くらい泊りがけで探鳥の旅で巡ってみたいと願っています。
私の目は、人に厳しく鳥や動物に優しいかもしれません(;^_^A
写真だけが目的で撮影後の鳥への影響まで思い至らない人には特に…