![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/72/39b96da5c083495d6523a309369f59a3.jpg)
これまでに観察できた アジサシの仲間についてまとめておきます。
クロハラアジサシは 初夏と秋の渡りの時期に少数だけ見られる旅鳥です。
名前のとおり 成鳥の夏羽は胸と腹部が墨を塗ったように黒っぽくなります。
夏羽姿は特に見る機会が少なく 私も4年前に一度だけこの一羽を見たきりです。
クロハラアジサシは 初夏と秋の渡りの時期に少数だけ見られる旅鳥です。
名前のとおり 成鳥の夏羽は胸と腹部が墨を塗ったように黒っぽくなります。
夏羽姿は特に見る機会が少なく 私も4年前に一度だけこの一羽を見たきりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/93/0d061a45537710c65c1790893b6c484a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f5/8d3ef650e9e242805e966c67cc86deb1.jpg)
2017年6月撮影
以下 成鳥の冬羽姿
黒いベレー帽のようだった頭部はゴマ塩頭に変わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/72/61c85f5147de0549befe1b3f92295fdb.jpg)
2019年12月下旬撮影
年末にカモ観察で立ち寄った池で一羽だけ。
黒かった胸や腹は白一色に変わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/57/b01b45fa52f4c2e71219a0d69425ebc1.jpg)
赤かったクチバシは黒い色に変わっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9f/91caa16dc4f6b7d99f28d74fa92edac1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/48/fb6cc4a423174492f26ccdcca9e38830.jpg)
数年前 大きな台風の通過後 何気なく訪れた池でクロハラアジサシの群に遭遇しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/03/e827bb00d465ed96b862d66be1610ba2.jpg)
パラパラと飛び回って未熟な私には上手くカウントできませんでしたが
電線に止まっている写真で50羽は数えられました。
記憶をたどって 60羽前後の群だったのでは?と思い返しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b4/ba28d3e022ed83eba75704e99b21ad61.jpg)
2016年9月撮影
この数日後、地域のため池の中の島にクロハラアジサシの群が滞在して話題になりました。
写真の群と同じかどうかは不明です。
クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)Whiskered Tern 全長約24cm 翼開長約76cm
チドリ目カモメ科アジサシ属
8月に入って暑さがさらにヒートアップしていますね。
今年から始まった熱中症警戒アラートも連日発令されています。
今日もやっぱり厳しい暑さとなりそうです。
みなさまもどうぞお体に気を付けてお過ごしください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
クロハラアジサシの大群が、電柱に止まった場面は壮観です。
まるでツバメの大群を見ているかのようです。(笑)
この鳥も冬羽と夏羽のギャップが大きな鳥のようですね。
こちらでは馴染みのない鳥なので参考になりました。
餌とりの場面をご覧になったのかどうかわかりませんが、
コアジサシと同じように水中に飛び込んで餌を獲るののでしょうか・・・。
アジサシ類は、総じて南の地方に多く分布するようですね。
私の地域では、アジサシの少数の報告のみ。迷鳥扱いなので、滅多にお目にかかれません。
まして、コアジサシやクロハラアジサシは一度も報告を聞きません。
クロハラアジサシの夏羽と冬羽では、随分変化するのですね。他のアジサシ類も冬羽では、頭がごま塩のようなのでしょうか。
実にたくさんのシロハラアジサシの群れには、とても驚かされます。南に向かう途中で寄ったのでしょうね。
やっぱり一度はアジサシ類にお目に会ってみたいものです。
電線に止まったクロハラアジサシの群、とても見応えがありました。
一人きりだったので、飛び立つたび、思わず歓声を上げていました。
夏と冬とでは、別の種類のアジサシみたいに見えますよね。
図鑑には、水面にいる魚をすくうようくわえてに捕まえることが多いと書いてありました。
でも、実際は、コアジサシのように水しぶきを上げて飛び込んでいましたよ!
コアジサシは、日本で繁殖しているのですが、あまり北上しないのですね。
緯度の高い地域で子育てするアジサシの仲間もいるそうですが、
ここあさんの地域は渡りルートから外れているのでしょうか?
私もまた秋にはクロハラアジサシの群を見たいです。
名前のとおり、お腹の黒い夏羽姿を見られて感激でした。
たまたま立ち寄った池で偶然見られたのは、幸運でした(*'ω'*)
こんな大きな群れに出会ってみたいものです。
アジサシの飛翔姿はとっても涼し気でいいですねぇ。
こちらも本日猛暑日でしたが、写真を拝見して少し暑さが和らぎました。有難うございます。
アジサシの群は見ごたえがあって、思わず何度も歓声をあげてしまいました。
青空なら最高でしたが、台風通過後で厚い雲が垂れ込めていました。
でも、その天候のおかげで群が見られたのでしょうか。
今日も西から北まで猛暑日の予報ですね。暑さにあえぐ一日になりそうです。
考えられない暑さですね・・・。
アジサシは南の鳥なのでしょうか、こちらでは滅多に見られない、旅鳥のようです。
もちろん私も見たことがありません。
とても興味深く読ませていただきました。
大阪の埋立地でのコアジサシの繁殖を妨げないでという運動で、署名したことがあります。
この時は工事が中断され、無事に巣立ったようです。
渡り鳥の繁殖地としての日本の役割を考えさせられました。
今週は暑くなりそうですね。体温より気温が高いなんて、どれほどの暑さなんでしょう?
キョクアジサシという高緯度まで渡る種もいるそうですが、十勝の内陸だと見られる機会も極端に少なそうですね。
大阪の埋め立て地の署名活動に参加されたとのこと、私もぜひ見習いたいです。
min6281さんの影響で大阪のコアジサシの記事も検索してみましたよ。
今日の記事はコアジサシのことを載せました。お時間のある時にでもご一読いただければ幸いです。