世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

極楽鳥花

2016年03月08日 | Weblog
朝から凄い濃霧にびっくりぽん!
ニュースで各地の濃霧が映し出されていて、私の故郷・宇都宮も出ていたのだが、まるで大霊界のような様子だった。
丹波哲郎もびっくりである。
こんな日は髪がボンバる。今日もハーフテールにして出勤。

出勤時、わずか50メートル先もぼんやりとしている有様で、寝起きでただでさえぼんやりしている朝の風景が余計にぼんやりしてしまっていた。
いつもの通勤路が印象派の絵画のよう。モネの睡蓮のようである。
気温は、桜が咲いていないのが不思議と思えるほど暖かい。というか、暑い。トレンチコートにして正解だった。

引いていた風邪は、微熱が引き、喉もだいぶ良くなった。
今回の風邪は鼻水が出なかったので助かった。

午後は、制服関係の業者さんの売り込み対応2件。
その他、社長の朝礼スピーチを纏めたり、研修のテキストを纏めたりをした。けっこうあっという間。充実していたのだろう。


今週の会社の花は「ストレチア」である。
別名「極楽鳥花」。




花言葉は、「気取った恋」「輝かしい未来」「寛容」「恋の伊達者」

いかにもトロピカルなこの花。
南アフリカが原産らしい。

そういえば昔、サンシャイン牧場という育成ゲームで育てたことがある。懐かしい、サン牧。
NYへの旅行の際、母にサン牧の農作物の世話を委託したこともあったっけ。
帰国後、「水やりしたよ」「虫取ったよ」と報告された。


「極楽鳥花」って名前が素敵ではないか。
なんとなく鳥に見えないことも無い。
極楽の世界では、こんな鳥が羽ばたいているのだろうか、という妄想をさせる。
見ているとワクワクしてしまう。


帰りにスーパーに寄った。
最近、今までとは違うスーパーに行くようになった。
リニューアルされた店舗で、内装が綺麗なのはもとより、商品の陳列方法が上手なので、味も美味しく感じる(舌音痴)。
今日は天津飯とサラダが値引きされていたので購入。
天津飯は半額で、残り2個だった。
隣のサラリーマンが1個をパッと取ったので、つられて私もパッと取った。
果たして私は天津飯が食べたかったのかと問われれば微妙なのだが、半額だし、まっいいかと。
玉子がとろとろで美味しかった。



夕食後、母と電話。
来週末、両親が上京するので、自然とその話題になる。
丸の内でランチをご馳走しようと思っていたのだが、その予約を母にお願いしてしまった(無事に予約ができた)。

どこを案内しようかな、と今から楽しみである。
「東京物語」の原節子のように、東京案内できるかな。
できるかな、さてさてほほ~♪


明日はやっと週半ば。
後半戦も頑張ろう。