*秋刀魚寿司
先日、おばさんの料理教室の仲間、が予期しなかった秋刀魚寿司をプレゼンがありました、新鮮で脂がたっぷり乗り、旨みが口の中一杯広がり至福の味わいでした。
プレゼント主は50代のお医者様で、忙しい中、長年に亘り日曜日に色々な料理を楽しんでおられ方です。 こんな作り方で良いのかレシピを作成してみました。次回のおばさんの料理教室で皆で再現します。
秋刀魚寿司は、三重県の志摩半島から和歌山県に至る熊野灘沿岸で食べられ、主に、祝い事、祭りなどの際に作られる郷土料理である。秋刀魚寿司(焼き秋刀魚寿司もある)。
①新鮮な秋刀魚を三枚に開き、塩と酢の合わせ酢に2~3分浸し、水気を拭き取り、取り置く。
②酢飯を型枠に入れ、①を乗せ押して出来上がり。
③皿に盛り、はにかみ生姜を添える。
*寿司酢・・米2合に対しの比率は酢36g:砂糖:15g:塩4g。
秋刀魚の香り付けにはユズ、ダイダイ、薬味には練芥子が添えられる場合が多い。特急『南紀』の車内販売や新宮駅などで駅弁がある。
*和歌山地方には米飯に秋刀魚・鯖を漬けて発酵させた、なれずしもある。