チャーシュー丼
① 豚バラ肉にフォークで数ヶ所穴をあけ、 耐熱ボウルにラップをし、冷蔵庫で30分程漬け込む。
② ①をふんわりとラップし、600Wの電子レンジで4分加熱、裏返してラップをして更に4分ほど、火が通るまで加熱し、そのまま5分程おく。
③ 粗熱が取れたら1cm幅に切る。
④ 器にごはんを盛り、③をのせ・卵黄・小ねぎをのせて完成。
*野菜は椎茸・エリンギ・玉ねぎ・人参・ブロッツコリー等、季節の物を使えば良い
*食べられるラー油・コチジャン等好みのたれでも良い。
チャーシュー丼とは
元々はラーメン屋のご飯メニューの一つとして提供されていた料理である。基本的には具のチャーシューはその店で実際にラーメンに使っているチャーシューを流用したものであり、具の材料をラーメンと一元化出来るため効率的で特別な手間もかからない料理である。
基本的な構成としてはチャーシューとご飯とたれで成立している料理だが、レシピに決まりがあるわけではなく、店それぞれに独自のレシピとアレンジが存在する。チャーシューの他に同じく店で使っている煮卵や白髪ネギ、紅しょうがなどを乗せて提供する店舗も多い。
その店の魅力の一つであるチャーシューをメインに使った料理であり、かつ店ごとにチャーシューの質も味も全く異なるため、一口に「チャーシュー丼」と言っても店舗ごとに全く異なる味わいを持つと言っても過言ではない。角煮の如くホロホロと口の中で解けるチャーシューを使った店もあれば、豚肉の味わいをギュッと凝縮したチャーシューを使った店もある。
家庭でチャーシューを作るノウハウが整備されているという背景もあり、家庭でチャーシュー丼を作る事も特別な事ではなくなっている。その際には家庭ならではのアレンジが施される事も多く、煮卵ではなく温泉卵が添えられたり、低温調理されたチャーシューを使ったり、ご飯の上に千切りキャベツを敷いたり。
先日の夕飯