錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

泊まるなら覚悟が必要「衝撃の高友旅館」

2015-11-08 18:19:33 | 温泉
錆鉄人がよく利用する「じゃらん」には
【温泉通の間でも評判の「黒湯」をはじめとした四種類の源泉が楽しめる昔ながらの湯治宿】
と書いてある。

温泉通と温泉マニヤは似て非なるものであるが・・・
錆鉄人はそのどちらでもなく、かといって温泉好きでもなく
でも、どちらかというと変わった温泉を探して入っているのだからマニヤに入るのでしょうか?

ともあれ高名な「黒湯」というものを自分の身体で味わおうと訪れたのでありました。
場所は東鳴子温泉

慮科の顔、玄関はかなり古びた印象

(駐車場は道路の向かいです)

日帰り入浴を申し込むと、
女性用浴室は工事中で使用中止ですとの事。

という事で、脱衣場



ちょっとくたびれているけれど・・・

浴室に入って驚いた!(衝撃その1)





まるで廃墟のような・・・

しかも異様な臭いとドブ水のような濁った色!
臭いはナホトカ号が漂着して海岸が重油で汚染されたのをボランティアで回収に行った時のような・・・
その時は、天女はしばらく作業しただけでその臭いに気持ちが悪くなって介護を受けていたのでしたが・・・

それでも意を決して入浴しました。


一度経験して免疫が出来ていたのか、天女は失神する事はありませんでした。

温度はそんなに熱くはないのですが・・・
1分も入っていないうちに額から汗が垂れてくるではありませんか!(衝撃その2)

これが「ガツンと来る湯」として有名な黒湯なのか!
一度入るとどっと疲れが出ると言われているのは、この凄い発汗能力(=エネルギー消費)のせいに違いない。


脱衣場にある張り紙に書いてある通りでした。


上の浴槽は温泉を入れている所でしたが
少し溜まったので入ってみましたが、すごくぬるかったです。



という事で、黒湯恐るべし!

でありますが、
高友旅館はもう1ヶ所の温泉に入る事が出来ます。
それが女性用「ラムネ湯」と男性用「ひょうたん湯」

という事でくたびれた廊下を歩いて行くと・・・
なんじゃこりゃあ!(衝撃その3)

底の抜けた洗面所(昔風の15mm角ほどのタイル張りのもの)があったのですが
シャッター押したつもりでしたが写真がありません。
興味がある方は、高友旅館さんに日帰り入浴して現物を確かめて下さい。

こちらは男性用のひょうたん風呂


これは女性用のラムネ風呂だと思うのですが
写した天女が覚えていないので・・・




コメント (2)
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新型ステップワゴン 車中泊ベッドのクッション

2015-11-08 06:21:39 | 新型ステップワゴンRP1
愛妻家の錆鉄人は天女により快適に寝てもらう為に
毎日のようにベッドの構成を実験していますが、
次回の遠征時のベッドの構成がほぼ決まりました。

装備の積載能力アップと整理整頓を図ると
ステップワゴンの他車に対する優位点である3列目シートの床下収納を活かし
その部分にベッドの床部分を作り、さらにその上に棚を設置し、
頭を前にして寝るのが究極の姿です。

これに関しては、フルフラットにしたシートの上に鉄パイプを組んでベッドフレームを作り
ベッド床を作って載せ、さらにクッションを敷き
その上に寝るという方法を実施している人もいるようですが
錆鉄人的にはちょっと大掛かり過ぎていて、
日常使用モードと車中泊遠征モードへの変更が面倒と思われる上、
費用もかなりの金額になると思われます。

という事で、
木でフレームを組み、ベッド床は軽量化を考え「高価な」桐集成材を使用したのですが、
材料購入費はほぼ6,000円で済みました。
あとは家にあるもの、座布団やクッションなどを組み合わせて快適なベッドを作るだけです。

一番問題なのは、2列目シート(キャプテンシート)の座面が低くて
寝た場合にエビ反りになってしまう事ですが
これは座布団を敷き、その上に「シート間の踏み抜き防止板兼調理台板」を載せ(板によるシートの損傷防止)
さらに座布団を載せ(我が家のせんべい座布団では上に2枚)、
背もたれ部分にはイス用の小さなクッションを載せる事でほぼ平なベッド「下部」が出来ました。

クッションに関しては、今まではセミダブルのトゥルースリーパーを使っていたのですが
大きくて扱いにくい為にどうしても敷きっ放しとなってしまうので
今回は3列目シート部分の床下収納を車内で利用し易くする為に床板を外せるようにしたので
それが使い易いように65cm×120cm位のロングクッションをシート部分に縦に2枚、
足の部分に横に1枚敷くようにしました。

という事で、愛妻家の錆鉄人は毎度の事ながら天女に試着ならぬ試寝をしてもらいOK!
勿論、錆鉄人はそれまでに座布団の組み合わせなどを変えて何度も寝心地を試していたので
ジェットコースターに乗ったあとのような吐き気に襲われていましたが、
今までにないふかふかの寝心地に自信を持っていたのでした。


これまでの3回5泊の車中泊で痛感したのは、
車内調理モードからベッドモードへの変換が面倒な事でしたが、
棚を作り、クッションを分割した事でほぼ解消出来たはずです。
クッションを分割した事で、
キャプテンシートのシートバックを容易に起こせるようになったので
シートバック下の収納も有効に利用出来るようになりました。

という事で、
本日は午前中は電柵撤去の共同作業で、昼はWさんとの飲み会ですが、
雨の予報の明日と明後日はミニ遠征に出かけたいと思っています。

行き先は・・・

秘密

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