錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

東北紅葉温泉巡り2日目(10月26日) 鳴子峡の紅葉

2015-11-06 20:12:46 | 旅行
姥湯温泉の紅葉ががすっかり終わっていたので、
「もう駄目かもしれないね。」
と言いながら、
でも紅葉の超有名スポットである鳴子峡なので
紅葉が終わっていたとしても朝イチに行かないと駐車場もないのではないかと考え
早朝に出発しました。

鳴子に向かいながら
「紅葉は盛りに、月は隈無きをのみ見るものかは」
と言うと天女は大感動。

って、徒然草の一節なんですが・・・

カーナビに従って峠を越えて走っているとなかなかの紅葉です。
って事は、もっと下の鳴子はもしかしたら紅葉の盛りかも?
と期待にアクセルを踏む足に力がこもるのを押さえながら走って行くと
有料駐車場があり、駐車場に入る車が並んでいました。

事前調査では確か無料駐車場もあったはず
という事で、さらに下ると、橋があって三脚を持った人が群がっていました。
でも橋の反対側のほうが紅葉がきれいに見えるのに不思議だなぁ
と思いながら走って行くと

その先にあったのです!
無料駐車場!

空いたスペースはないかなぁ~と思いながら横を走っていると1台分の空きを発見!
まさしく天女の救いでした。

という事でくだんの橋に向かって歩くと・・・
カメラが群がっていた方向が鳴子峡でした。


遠くにトンネルが見えるので
「電車は何時に来るんですか?」
と聞くと、40分あととの事。
そのために1時間以上前から陣取っているに違いありません。


待つ事に嫌いな錆鉄人はその先の公園のような所から峡谷に下りる階段が見えたので
そちらに行って帰ってくる頃なら待ち時間も少なくなると考え、橋を渡りました。

そこから先は絶景また絶景!






そして橋に戻ると電車通過の5分前!



電車は非常にゆっくりとトンネルから出てきて
しばらく停まっていて、またゆっくりと走って行きました。

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我が家の合言葉

2015-11-06 18:11:52 | 田舎暮らし
1週間ほど前の事ですが・・・

家の向かいでおばちゃんが畑作業をしていました。
錆鉄人も畑作業をしていたのですが、
谷間の集落なのでもうとっくに太陽は西の山に沈んで寒さを感じてきました。

という事で、
おばちゃんの所へ行ってしばらく世間話しをしてから
「もう寒なったで終わろうさ。僕は帰って焼酎飲んで寝るわ。」
と言ったのですが、
おばちゃんは
「えー、チュッチュして寝るってかー」

錆鉄人は狼狽して
「いくら仲がいいっていっても、いつもチュッチュしている訳ではないんですよ。」
と答えたのですが、
家に帰って、天女にその話をして二人で大笑いしました。

それ以来、我が家の寝る前の合言葉は
「さあ、チュッチュして寝よう」
になったのでありました。


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天女の早業

2015-11-06 13:07:45 | 天女
午前中の事ですが・・・

姉がタマネギの苗があまったのでいらないかという電話があり、
我が家にも天女が種を播いて育ったタマネギの苗がこれまでになく立派に育っているのですが、
あげるというものはもらう習性が染み付いた我が家なので、もらう事にしました。

錆鉄人はしたい事がたくさんあったので、洗濯が終わったあとで天女がもらいに行き、
帰ってくると、何処に植えようかというので、
「昨日鍬で打っておいたからお墓の下の畑にしたら」
「薫炭と鶏糞も梳き込んでおいたけど、肥料も持っていったら」
「そんなもの丁寧にする事はないよ。10分で済ますんだよ!」
と言って、錆鉄人は門の支柱の下をコンクリートにする準備を始めました。

天女は一輪車に苗と鍬やジョウロなどを積んで出かけましたが・・・

何と!
錆鉄人が10分で済ますんだよと言ったよりも早く、一輪車を押して帰って来るではありませんか!

錆鉄人はビックリして
「凄い!早かったね。」
と言うと、天女はうれしそうに微笑んで、一輪車を押しながら錆鉄人の横を通り過ぎました。

そして、小屋の戸を開けながら
「ごめんなさい、肥料を忘れたの」
と言ってまだ笑っています。
錆鉄人がうれしそうと思ったのは、実際は照れくさかったのでした。

という事で、今度は自転車に肥料を積んで出かけました。
錆鉄人がコンクリートを練って流し込み、
余ったコンクリートを石垣の隙間に詰め込んだあと
道具を洗っていると、
早くも天女が帰ってきました。

「凄い早業だね!」
というと、今度は笑っていません。

「ごめんなさい、マルチを掛けただけです。」
錆鉄人は吹き出してしまいました。
天女といると楽しい事ばかりの毎日です。

ちなみに天女は
昼近くになったので、錆鉄人のお昼ご飯の準備をする為に帰ってきたのでした。

そして、ご飯を食べ終わると
「わたしはおとうさんみたいに早く出来ないから、畑に行ってきます」
と言うので
「別に気にしないでね。いくら時間を掛けてもいいんだから、もう少し休んでいたら」
と言ったので、コーヒーを入れてくれて一緒に飲んでいましたが、
すぐに出て行ってしまいました。

さて、何時に帰ってくるか・・・楽しみです。


【後述】
結局、天女は4時ごろに帰ってきました。
お疲れ様でした!
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東北紅葉温泉巡りの車中泊場所

2015-11-06 07:21:22 | 車中泊
10月24日夕方4時に出発して、
25日は米沢の秘湯巡りの計画でカーナビをセットすると
何と福島市から廻るように指示するではありませんか。
金無し錆鉄人ではありますが、
仕事をしていた時は金よりも時間のほうが貴重でしたが
仕事を辞めた今は時間よりも金のほうが貴重なのです。

という事で、高速料金をセーブするルートとして
愛妻家の錆鉄人は天女の好きな喜多方ラーメンを食べて米沢に入るルートを考えました。
これだと高速は会津坂下ICまでなので高速料金はかなりセーブされます。
しかしながら問題は、朝ラーは一番早い所でも7時からなので、
目的の姥湯に8時半に着く事は不可能です、
(この時は姥湯の日帰り入浴時間は8時半からだと思っていたので・・・)

喜多方ラーメンを食べなければ姥湯に早く付く事が出来ますが
それならば荒川胎内ICで降り、国道113号線で長井市経由で米沢に行ったほうが
時間はかかりますが、高速料金は少しセーブ出来ます。

という事で、
愛妻家の錆鉄人は涙を飲んで荒川胎内コースを洗濯したのでありました。
(実際は涙を飲んだのは「温泉よりだんご」の天女なのですが・・・)

このルートには「道の駅飯豊」があり、
かつて飯豊牛入りコロッケを買って食べた記憶があるのですが
(飯豊牛の焼肉屋さんに行きたかったのですが、錆鉄人の想像を絶する金額が必要だったので
 コロッケで我慢したのですが、天女はおいしいと言って喜んでくれました)
夜中に到着して誰も車中泊していなかったら怖いと考えて、
秋田方面に行く時の定宿、新潟黒埼PAで車中泊する事にしました。
(この先に豊栄SAがあるのですが、SAとは名ばかりでトイレしかない施設なので
 乗用車の車中泊がいるとは思えないからです)

25日の車中泊場所は、到着時間に関係なく車中泊した事のある「道の駅天道」と決めていました。
ここは天道市の中心部で足湯があって車中泊の車もたくさんいたばかりではなく
500mほど歩いた所に100円で入れる温泉施設まであるのです。

26日は結婚記念日なので鳴子温泉で旅館に宿泊。

27日の車中泊場所は決めていなかったのですが・・・
子安峡を観光した時、「皆瀬牛」のカンバンを見かけたので
(この付近の旅館を調べると「皆瀬牛」メニューが必ず入っているので
 知識はありましたが食べた事はありませんでした。)
「皆瀬牛食べてみたいなぁ・・・スーパーに行けば売っているかも?」
当然、温泉よりもだんごの天女はサンセーイ!

という事で、2回も入った佐藤養助本店?を左に見て「懐かしいなぁ~」と言いながらも通り過ぎ
湯沢市内を越えた辺りでスーパーを発見!
入って牛肉売り場を見ると皆瀬牛は何と100g1080円!
しかしながら喜多方ラーメンを我慢させた錆鉄人なので負い目があり、
ためらわずに購入!
ついでに缶ビールも買ったのですが、
普通はスーパーで無料でもらえる冷蔵用の氷が置いてありません。
従って、大事なビールが温まらないうちに車中泊場所に到着しなければなりません。

という事で、
秋田に向かって走行していて最初にあった道の駅一文字で車中泊しました。
ここはコンビニも併設されていて(缶ビールも買えたのですが結果論)安全性も高く
車を停めてすぐに缶ビールを飲み、天女は皆瀬牛を調理。
3本目の缶ビールを飲みながら横に車を停めたハイエースの夫婦と話しをしていた錆鉄人は
良いが廻ったのか、高価な皆瀬牛の焼肉を半分あげてしまったのでした。
お返しに柿をくれたのですが、柿はたくさん持ってきていた上
翌日になると汁が出てきたので捨ててしまいました。

28日は国見温泉に宿泊

29日は帰るのみでしたが、
24時を過ぎて高速料金3割引にする為に、小矢部SAで2時間ほど仮眠して帰宅しました。



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