赤いべべなど買うてはやれぬが

天女がハサミで切って作ろうとしていたのはこれ。



それは何かというと・・・



天女は端切れの赤い部分だけを切り取ってチャンチャンコにしようとしたのですが、
錆鉄人が「模様があったほうがカワイイんじゃない？」
と言って模様付きになりました。

ズームすると



やっぱり模様があったほうがカワイイ！
何か楽しそうな・・・

お地蔵様、お礼に金銀財宝はいりませんから。
今のまま、家族みんなが幸せに暮らせますように・・・

ハサミとメガネの修理

昨日の事ですが、
珍しく天女が再訪道具を取り出して、赤い布を切り始めました。
するとすぐに、
「キャー！」
愛妻家の錆鉄人はそそっかしい天女が自分の指を切ったのではないかと心配しましたが、
（錆鉄人はナタで親指を切ったばかりでしたが・・・）

みると、天女が嫁入り道具として持ってきたハサミが
無残にも２つに分解されているではありませんか！

これまで数回しか使った事がないのに！
（いいえ、働き者の天女なので数知れず使った為に磨り減ったのだと思います）




こうなったら、錆鉄人が男を上げるしかありません。

外れた留め金はそのままでは軸に入りません。
カシメられて膨らんでいる部分をヤスリで削り・・・

留め金をはめ込んで、軸部分をペンチの上に載せて
金槌で軸を打ってカシメようとしましたが、失敗！

方針を転換し、ポンチで周辺近くを打って膨らませようと考えましたが
いくつもの工具箱を探してもタガネが見つかりません。
しかたがないので、4mmか5mmのタップを利用して4箇所をカシメて出来上がり！



「ありがとう。おとうさんは凄いわね！」
「エッヘン！」

という事でしたが、
この作業をするためにメガネを外したり掛けたりしていたら、
メガネの鼻当て部分が脱落してなくなってしまいました。

という事で、昔の古いメガネを探し出したら、あるわあるわ・・・
5個も出てきました。
そのうちの１つの鼻当てを外して付け替える事にしました。



小さな小さなネジなのでちょっと苦労しましたが、見事に再生！
これで1万円セーブぜよ！