さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

三重県高校新人大会 2日目

2008年09月21日 | 練習日誌
今日の1番の喜びは、男子800mの“森 涼”です。



予選・準決勝・決勝と自己記録を更新し、第6位に入賞して東海大会へ駒を進めました。



彼は、中学時代跳躍選手で全くの無名選手



高校へ入ってきて、「中距離をやりたい」ということだったので、軽い気持ちでただ練習をしているだけの生徒でした。



しかし、1年の冬ぐらいから西田姉妹に影響を受け、練習日誌を書くようになったり、練習後にアイシングをしたり、練習に対する姿勢も1年の頃とは全然変わり、競技者として少しずつ成長し始めました。



今年の県総体終了後、キャプテンに任命されチームも牽引していかなければならない中、毎日、一生懸命練習に取り組み今日の結果を得たと思います。



彼のレースを見て、私の座右の銘でもある「努力は自分を裏切らない」ということを“森 涼”が証明してくれてとても感動しました。



これに満足することなく、更に精進して上のステージへいってほしいと思います



彼の話はこの辺にしといて、今回は脇役に回ってしまいましたが西田姉妹の2日目の結果です



西田 亜貴が、走り幅跳びで5m50を跳んで優勝しハードルと併せ2冠を獲得



西田 佳世は、走り幅跳びで5m49を跳んで第2位、200mは25”86で第5位でした。



亜貴は、大事な試合できっちり調子を合わせて結果を出すところは立派です。



佳世は、大事な試合で結果を残せないところが今後の課題です。



二人とも東海新人へ駒を進めますが、彼女たちの目指すところはもっと上にあるので、この結果を踏まえて次の試合に活かしてもらいたいと思います
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする