頑固爺の視点で、日韓の激突を一言で言い表すなら次のようである。
“これまで韓国は言いたい放題、やりたい放題の言動をやっていながら、ちょっと日本が反抗すると、自分の言動は反省せず、さらに激しく日本を攻撃する。”
これでは頑固爺としても、フラストレーションがたまり精神衛生によくないので、ここは韓国の矛盾を笑うことで腹の虫をなだめてみたい。
●ASEAN会議における韓国の主張
韓国の外務大臣「日本は韓国をホワイト国から外して、皆さんと同じレベルに格下げするって言ってるんですよ。非道いと思いませんか、皆さん!」
ASEAN諸国代表「・・・・・・」
●不買運動は自由貿易の大原則に違反
米国や香港のデモでは、参加者はみな手製のプラカードを掲げるから、プラカードのサイズも書いてあることもまちまちだ。しかし、韓国では皆同じプラカードを掲げているから、不買運動は組織化されていることが一目瞭然である。
さて、不買運動の目的は、日本の輸出管理強化を批判することであるはずだ。しかし、不買運動そのものが日本を批判する根拠である“自由貿易の大原則”に反するから、韓国政府は主催者に「不買運動をやめてもらいたい」と命令できるはずだが、それをやらない。
つまり、韓国の不買運動は政府公認であり、その主張そのものが矛盾している。
●選別的ボイコット
日本製品をボイコットすると言いながら、半導体材料はボイコットの対象ではないのは最初から矛盾している。どうせやるからには対象を選別せずに徹底的にやるべきだ。日本製便器を使用している家庭では、排泄作業は外でしなくてはならない。(笑)
●相互にホワイト国から除外
日本が韓国をホワイト国から除外すると発表したとき、韓国は「それは自由貿易の原則に反する。WTOに提訴するぞ」と脅した。ところが、韓国も日本をホワイト国から除外した。それでは、自由貿易の大原則に反するはずだが、韓国政府はそれには触れていない。それはいいとしても、互いにホワイト国から除外するのだから、立場はEVEN(おあいこ)となった。この状況では、韓国はWTOに提訴したときの優位性を放棄したことにならないか。
●韓国は振り上げた拳固をどう下ろすのか。
このブログで頑固爺は、7月20日に次のように嘆いた。
・・・よく考えてみれば、日本政府が意地悪するような形で、輸出申請を恣意的に認可しないということはありえない。もしそんなことをすれば、自由貿易の大原則からはずれるし、日本のメーカーも困る。エンドユーザーがだれかが事前に把握できれば、輸出申請は許可されるべきである。要するに、3品目の審査厳格化による輸出の停滞は一過性のものになるはずだ。・・・残念ながら、今回の措置は韓国経済に致命傷となることはないと考える。韓国に打撃を与えるもっといい手段はないものだろうか。
現実に、日本政府は8月8日に当該品目1件の輸出申請を認可したと発表した。今後も輸出申請は逐次認可されるだろう。となれば、不買運動はその意義を失うが、韓国は振り上げた拳固をどう下ろすのか。
韓国の言動には数多の矛盾があるが、韓国がその矛盾に気づかぬところが愉快である。韓国さん、これからも楽しませてチョーダイね。(笑)
森友問題の近畿財務局長のことだ。 あんなひどいことをしておいて,起訴すらしないなどという馬鹿げた話はない。
韓国なんか,大統領でも悪いことしたら,ブタ箱に入ってるではないか。 これ見習うなら,あの男,懲戒免職 家財没収 終生遠島 ですよ。