昨晩(8月9日)、巨人対ヤクルトの実況放送を見ていた時のこと。そのCMタイムに、他局にチャンネルを回したら、TBSの「報道1930」を見つけた。CMを逃げるだけのはずだったが、この番組が意外に面白いので野球そっちのけでこれを見ることになった。
司会はパックンこと、パトリック・ハーランで、各国のジャーナリストとともに韓国の反日事情を取材したときの録画もあり、興味深く視聴した。このブログの7月14日付の記事“徴用工の真実”で取り上げた李宇衍とのインタビュー場面もあった。詳細については、下のURLを開けて頂きたい。
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/archives/index.html
笑ったのは、歴史にはいろいろな側面があるという話の流れから出てきた、パックンの「研究者が発表する歴史と韓国の教科書に書いてある歴史」という発言。これでは“韓国の教科書に書いてある歴史は嘘だ”と言ったのに等しい。出席者の金慶珠氏が反論するかかと思ったら、体をピクリを揺らしただけで、発言のチャンスを与えられなかった。パックンに拍手を贈る。
最近、歴史の嘘の部分が徐々に暴かれつつあり、文政権は神経を尖らせて、言論弾圧に舵を切ったように感じる。例えば、昨年末の“歴史歪曲禁止法”の発議である。これはさすがに、やりすぎと思ったのか、可決には至らなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=F2I9yULqrNA
しかし、公職者の国民情緒を考慮しない言動に罰を課す法律は決まったらしい。“国民情緒を考慮しない言動”とは、慰安婦やいわゆる徴用工に関する嘘を暴くことである。こんな法律が必要であるわけは、嘘の部分に無理やり蓋を被せようとしているものと解していいだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=NvjoWCuUeD0
数週間前、親日的発言をした国会議員が公園で自殺したが、死因に疑問があるという。
https://www.youtube.com/watch?v=NsJqOB7feyM
嘘で固めた歴史を振りかざして、反日を煽る文大統領の手法は限界に近づいていると考える。
韓国の民が愚鈍な指導者に棄てられている気がします。他国ながら可哀想です。