Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ベランダ発電所計画 その4

2006年10月26日 | ソーラー発電、発動発電機
今夜も少し工作。自作のアルミアングルのステーとソーラーパネルの接合部の加工。ステンレスボルトを差し込む穴をアングルに開ける作業。罫書きを等間隔に書き入れる。ポンチで位置決めし、ハンドドリルで貫通、リーマーで穴のエッヂを整える。これを4箇所繰り返す。穴開けが完了するとステーとパネルを合わせてみる。仮留めの状態でボルトに無理な歪みが無いことを確認し、モンキーで本締めする。少々の強風ではびくともしそうにない。ベランダに設置するだけに強度に妥協は許されない。もし風にパネルが飛ばされ通行人にでも当たると大事なのだ。これでパラボラマストにソーラーパネルを取り付ける基本工作は完了した。次は電気配線と電流計、電圧計の工作なのだ。

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ベランダ発電所計画 その3

2006年10月26日 | ソーラー発電、発動発電機
今日は21時まで残業し帰宅。発電計画の大掛かりな作業は
できないものの、簡単にできる準備は進めておく。先ずは
幅約1メートルのソーラーパネルと自作アルミステーとの
接合部の構想。ステンレスボルト4本でステーに固定するつもり。
そのほか、実際の電力ケーブル引き回しや屋内への引き込みの構想、
バッテリー設置位置の検討に入る。また、実作業としては
業務用シリコンシーリング(330mlグリスガン用)を買い込んできた。
ソーラーパネルとアルミ枠の隙間は、薄いゴムシートだけで緩衝と防水の
役割となっている。これだけでは心許ないのでシリコンできっちりと
防水処理をすることにした。屋外に長期設置となるので、泥や埃、
雨水の浸入は防ぎたいと考えたのだ。透明なシーリング剤を
ソーラーパネルのアルミ枠に沿って4辺にたっぷり充填しヘラで扱いて
整えていく。これを裏表施工する。完全乾燥には4-5時間を要する。
完全密封したので夏場の温度上昇が少し気がかりではあるのだけれど、
まずは様子を見てみることにする。

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