自宅の給湯器が古くなり湯量が若干減ってきたと妻が訴えていた。この給湯器は何度か基板を清掃したりメンテナンスもしてきたが寿命が近づいてきていることは確かだ。寒いこの季節に突然故障されても困る。そこで思い切って買い換えることにした。機種はリンナイのエコジョーズ。号数はひとつ上げて20号を選ぶ。工事費込みで30万弱の出費は仕方なし。今回の横浜帰宅で初めて新しい給湯器リモコンを使う。操作の度に音声ナビがいちいちアナウンスする。あまりに煩いので音声機能は全てOFFに設定。それでも追い炊き完了時などにヨハン・パッヘルベルのカノンが鳴り響く。この選曲には正直参った。そうこのカノンは戸川純が「蛹化の女」としてカヴァーしており歌詞がつく。風呂が沸くたびにその歌詞が脳内でリフレインするのだ。
♪月光の白き林で木の根掘れば蝉の蛹のいくつも出てきし・・・(作詞:戸川 純)「蛹化の女」
給湯器メンテナンス(Saitolab)
♪月光の白き林で木の根掘れば蝉の蛹のいくつも出てきし・・・(作詞:戸川 純)「蛹化の女」
給湯器メンテナンス(Saitolab)