Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

長刀がヌラヌラ

2018年11月07日 | 修理・工作・技術
先の記事で紹介したリフィルのアダプター(1本1000円)を購入してみた。手持ちのモンブランのマイスターシュティックとスターウォーカープラチナレジンではリフィルの種類が異なる。メーカーでは「ボールペン リフィル(M)」「ローラーボール リフィル(M)」と呼び分けている。そこでアダプターも2種類必要となった。どちらのアダプターも装着できるのは「4C」という細身の規格のリフィルとなる。この規格で筆記具マニアの間ではUNI(三菱)のジェットストリーム0.5mm(SXR-200-05)が鉄板のようだ。試しに1本購入(216円)してみた。抵抗なくスルスルとペン先が走る。インクも安定していて0.5mmの表記ではあるがロットリングペンの細字のような線の印象。これなら0.7mmのほうが好みかも知れない。万年ペンと同じくこの世界も凝りだすときりがない。これにあまり時間も割けないのでほどほどのところで決着とした。

追記:決着したといいながらあれですがパイロットのBRFS-10F-Bというリフィルを購入してみた。太さで言えば0.7mm相当。ペン先の当たりや滑りはこれがベストに思えた。価格も100円と良心的。今後はこのリフィルを使い続けようと思う。あと補足として「4C」のリフィルは多色ボールペンに使われることが多い。1本のペンで3色や4色を切り替えるペン。そのペンに自分の好みのブランドと太さの黒色リフィルを複数本セットして使い分けを楽しむマニアがおられることを知る。もうついていけない。

最後に佐々淳行氏の「お言葉」(出張の度に脳裏をよぎる)

万年ペン
コメント
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